2004/05/22

昨日の学会で恩師に声をかけられていたため、来日した専門家の講演に行きました。中国の地方レベルでの報告書もまとまっていないような考古学発掘の話は、なかなか接する機会がないので興味深く聴いてきました。ついでにもう一人の恩師にも挨拶っと。

読書:山本義隆『磁力と重力の発見 1』(8日目)

2004/05/21

某学会より帰還。今年は英語じゃなかったぞ。‥‥ただし中国語が飛び交っていましたけど。内容は多方面からの視点を設定していて意欲的でしたが、ちょっと時間が足りなかった感じです。個人的には、紀元前後にそれを適用して良いものか困る概念を使った報告もありました。あれはきっとリップサービスというか、視点の提起だったのでしょうね。

やっぱり専門の方につい譲ってしまって(当たり前だ)、挨拶できなかった先生がいたのが少し残念。恩師は相変わらず元気そうでした。それにしても、この専門分野の先生方は研究地域が地域だけに日に焼けて健康的に見える人が多くて面白いです。実際、かなりフィールドワークなどで鍛えられて、そこら辺の日本人より丈夫なんじゃあないだろうか。さてさて、レジュメの再読をやっておこうかな。

読書:山本義隆『磁力と重力の発見 1』(7日目)

2004/05/20

ただいま、ひたすら仕事中。というのも、明日休暇をとったから。平日の休暇は久々だよー(笑)。そして某学会のシンポジウムに潜り込む予定。さぁ、英語漬けだ(汗)。

読書:山本義隆『磁力と重力の発見 1』(6日目)

2004/05/17

従妹の新郎は布袋寅泰似でした。布袋寅泰よりはやや男前ですが。しかし、相変わらず実にオーソドックスな日本の結婚式。新郎の勤め先の社長だとか、町議会議員のセンセイやらまで揃って、100人以上の大宴会となりました。披露宴後は親族の二次会で大宴会リローデッドとなり、私やお嫁さんは支度におおわらわでした。この地方の男性は、酒が入ると“飲むだけ、食うだけ、命令するだけ”モードに入るので、はっきり言って嫌いです。だのに、母は私のことを「相手を探しているので」などと、勝手にあちこち紹介していたもよう‥‥ということで、暫く面倒が続きそうです。まったく(溜息)

そして従兄弟の子供等は相変わらず私に懐きまくりです。「まぁ、体当たりの愛情表現なんて小さい頃だけだし、つきあうか」と気軽に思ったのが運の尽き。「だっこして~」と2人がかりで登山の荷物の如くのしかかり、膝の上によじ登って「あげる」と涎でデロデロのお菓子を差し出されたり、渾身の力で引っ張り込まれてゴッコ遊びにつきあわされたり、不意打ちで叩かれたりしいました。“体当たり”のレベルを推し量り損なったようで、私の体力は1日で尽きました。がく。それでも「明日も会える?」と聞いてくれたのは、なかなか嬉しかったりする。

2004/05/14

明日は母方の従妹の結婚式です。はてさて新郎は一体どういうひとなんだか。

ちなみに、この従妹の名前はその弟と並べて読むと、とある往年の懐かし漫画のタイトルになります。当時叔父が夢中だったらしい(笑)。別々だとごく普通の名前なんですけれどね。そういえば、妹も当時ドラマにいたお姫様の名前と初代貴之花から名前を取られていますし、父方の従兄妹も危うく“玄徳”(『三国志』)、“梨花”(『大地』)と名付けられそうになったりしています。その“梨花”は「老人の3番目の妻の名前なんてもってのほか」と祖母から却下され、“玄徳”は現在伯父の釣り船の名前になっています(笑)。意外と父方母方ともにミーハーなのかもしれません。

読書:山本義隆『磁力と重力の発見 1』(1日目)

2004/05/13

電車の中で「さぁ、読書タイム」と、うきうきと本を取り出したら、1巻2巻をとばして3巻目でした。この瞬間の侘びしさといったら(笑)。

今まで遅かったDBが早くなったのは良いことですが、今まで遅くて使わなかった機能が使えるようになったためバグが顕在化し、笑ってしまうくらい大変困った事態になっています。ありがちな話ですが、まだテスト中なのがせめてもの幸い。とりあえず、頭から湯気を出しつつ片端からバグをつぶしています。

通勤中、巨大セキセイインコがプリントされたTシャツのお嬢さんを発見。あのダークグリーンのインコシャツはごっつ欲しいぞ。どこで買ったのか訊きたかったなぁ。

2004/05/12

少し前にショップから猛禽類が盗まれたというニュースが流れましたが、別のブリーダーのところでも大型オウムの雛が攫われたとのこと。メジロも中国からの密輸が後を絶たないようですし。高価に取り引きされるものなら、なんでも盗まれてしまうとはひどいご時世になったものです。

読書:スタージョン『不思議のひと触れ』(4日目、読了。「孤独の円盤」が秀逸でした)

2004/05/11

冷凍にしていたシチューを解凍したら、全く別の、シチューじゃない食べ物になっていました。特に食感が妙。何か冷凍保存の手順でも間違えたか?

読書:スタージョン『不思議のひと触れ』(3日目)

2004/05/10

先日、1ヶ月ぶりくらいに鰻の稲毛屋さんに立ち寄りました。メニューにあった「黒龍」の“限定”の文字につられて注文したところ、「『黒龍』がお好きなんですか?」と店の人に言われてしまいました。

「普通なんですけれど、“限定”に釣られてしまって。『十四代』にしようかと迷いました」と答えたところ、「そうなんですか。ほら、この間も頼まれてましたでしょう」と言われてしまいました。

顔を覚えられてしまっていたようです。まぁ、行きつけの酒屋でも、コーヒー問屋でも、中華料理店でも、ラーメン屋でもクリーニング店でも2~3回で顔を覚えられているので、私は覚えやすい顔なんでしょう。悪いことは絶対できないな(笑)。

読書:スタージョン『不思議のひと触れ』(2日目)

2004/05/09

今月は通販にスイス旅行、親戚の結婚式、SF大会参加費とお金に羽が生えたかの如く、出費が続いています。頑張って働かないと追いつかないよ‥‥。

そんな事情で、実家でピザをしこたまいただいてきました。母も私も「ピザ食べたい~」と連呼した甲斐があり、母の彼氏のおごりです(笑)。

読書:クロスビー『史上最悪のインフルエンザ』(13日目、読了。何故インフルエンザの大流行は忘れ去られたのか?)