某学会より帰還。今年は英語じゃなかったぞ。‥‥ただし中国語が飛び交っていましたけど。内容は多方面からの視点を設定していて意欲的でしたが、ちょっと時間が足りなかった感じです。個人的には、紀元前後にそれを適用して良いものか困る概念を使った報告もありました。あれはきっとリップサービスというか、視点の提起だったのでしょうね。
やっぱり専門の方につい譲ってしまって(当たり前だ)、挨拶できなかった先生がいたのが少し残念。恩師は相変わらず元気そうでした。それにしても、この専門分野の先生方は研究地域が地域だけに日に焼けて健康的に見える人が多くて面白いです。実際、かなりフィールドワークなどで鍛えられて、そこら辺の日本人より丈夫なんじゃあないだろうか。さてさて、レジュメの再読をやっておこうかな。
読書:山本義隆『磁力と重力の発見 1』(7日目)