Diary 2005」カテゴリーアーカイブ

2005年の日記。

2005/03/09

今日の検索ワードは“Yukigassen”。昨日は仕事で検索しまくっていたので、今日はちょっと楽しそうなものを検索してみました。北海道の村おこしから始まった国際競技としての“Yukigassen”(雪合戦)は、フィンランドやノルウェーなどにも輸出され、ウインタースポーツとして認知されつつあるようです。ちゃんと戦略性を持たせているあたりは、かなり面白そうです。

そして、本屋の立ち読みでガツンときた一句。流石は小林一茶だと思いましたね。

世の中は 地獄の上の 花見かな

読書:別冊歴史読本編集部編『徹底検証 古史古伝と偽書の謎』(1日目。歴史を学ぶ人にはおすすめ)

2005/03/06

祖父の法事に行ってきました。親族は皆元気で、特に祖母は6日後に卒寿を迎えますが壮健です。祖父が亡くなってから習い事を3つも始めて楽しんでいるせいでしょう。こういう風に年をとりたいものです。

ロータスアプローチって元々 FileMaker と Oracle の初期開発メンバーが作ったソフトなんだそうですな。

読書:白石隆『海の帝国』(数日前に読了)

2005/02/28

昨日夕刻、蕎麦屋にふらふらと立ち寄りました。酒は喜楽長の生酒と丹沢のひやおろしです。肴は山菜天麩羅を、仕上げにとろろ蕎麦(大好物)を堪能してきました。みんなで飲む酒も美味いのですが、一人でくいくい呑む酒もまた格別です。

そして酩酊した頭で買ってしまいました、谷中「マミーズ」のアップルパイをワンホール(笑)。ケーキをワンホール丸ごと食べるというのは一度やってみたかったんですけれど、流石に酔っぱらいで満腹状態では厳しかったようです。1/4だけ食べて、後は月曜に持ち越し。でも、ぱりぱりさくさくしていて美味しかったです。おかげで今日は朝食と夕食がアップルパイ。美味いのう。

そして今日もMySQL&ロータスアプローチと戦っています。

読書:白石隆『海の帝国』(4日目)

2005/02/23

休暇を使って、ロータスアプローチを試用してみました。上手く行けば、これで文献管理DBを作ってみようかと目論んでいます。最近、だんだん文献管理が収拾がつかなくなってきているので、今のうちに対策を練っておかないと、後で痛い目をみそう。

読書:白石隆『海の帝国』(2日目)

2005/02/21

喉がいがいがしています。明日発症するとちょっとまずいので、うがいと手洗いを励行中。

読書:白石隆『海の帝国』(1日目。コーネル大出身者って面白い視点で本を書く人が多い気がします)

2005/02/20

某所へお出かけして、そこで立ち話した後輩から、大学時代のサークルメンバーN氏の結婚のニュースを聞かされました。そうかぁ、とうとう奴も話が決まったかぁ、とちょっと感慨深いものがあります。

実は今日、東京タワーの蝋人形館でライヴ公開録音があったそうです。ブライアン・イーノとマニ・ノイマイヤーが来日していたなんて知らなかったよ。しかし、私用がいろいろあって断念しました。超限定一部マニアにしか分からないロック野郎の蝋人形とお宝アイテムに囲まれてライヴなんて、無茶苦茶面白そうなイベントだったのに。行きたかったな。

購入:皇なつき『画趣』(画集。そういえば買っていなかったなー、と購入)

2005/02/18

Klaus Schulze のリマスタ盤がそろそろ出回っています。デジパックの凝ったジャケとボーナス・トラックの言葉につられて最初の4タイトルを購入してしまいました。さて、買ってから気がついたのですが、これらCDにはナンバーがふられていました。それぞれ、08、10、19、37、と年代順に ――― 数年前の、50枚組CDの懐かしくもほろ苦い記憶が脳裏をよぎります。オフィシャルサイトの情報によると、“(最低でも)28枚になりそう”だそうです。Schulze 先生、私を破産させる気ですか? とか思いつつも、つい買ってしまうのはファンの哀しい性です。

まぁ、他にもいろいろCDを買いました。宝くじ気分でジャケ買いも2枚ほど。

客先に行った帰りに、有楽町のベトナム料理屋に漂着。久々に満足できるフォー・ガーを食べることができ、当たりの店でした。鳥インフルエンザが猛威を振るっている当のベトナムでは、既に数百万羽の鶏やアヒルが処分されており、フォー・ガーどころではないようですから。

読書:ファン・ヒューリック『五色の雲』(8日目。ディー判事の疲れている描写が多いです。おつかれ)

2005/02/17

深夜の2時、母、来訪。たたき起こされた私は怒る気力もありません。

順を追って書いてゆくと、こういう感じになります。ここ数日、仙台の友人の元を訪ねていた母は夕刻、東京行きの高速バスに乗り込みました。しかし、折からの寒波で雪が降り、東京到着は遅れに遅れます。深夜1時頃、ようやく新宿に到着し、そこから途中まで乗り合いでタクシーを拾い、タクシー代が勿体ないので実家まで帰らずに私のアパートに転がり込んだという次第。

結局、コートを被ってごろ寝するという母を一喝して、布団を母と半分ずつで分け合って寝ました。が、母のいびきでろくろく寝られませんでした。もう頼むから、こんなことはこれきりにしてくれ‥‥。

読書:ファン・ヒューリック『五色の雲』(7日目)

2005/02/16

新しいプロジェクトの最終面接は落ちた。助かった‥‥。どうもエンドユーザの要求自体がまだ確定していない感触でした。使いっぱとプロジェクトマネージャを同時にこなし、Java や Oracle も相応にこなしてしまう人材は流石に希少すぎると思う。用件をちゃんと分けないとダメじゃん。

しかし、今日は寒かった。昼過ぎに面接のために会社を出たのですが、同行した同僚ともども「寒い!!」を連発していました。いっそ、雪になってくれた方がどんなにか良かったか。朝は朝で、地震で随分揺れたしなぁ。アパートがみしみし軋んでいてかなり怖かったです。

読書:ファン・ヒューリック『五色の雲』(6日目)

2005/02/15

新しいプロジェクトが決まってしまいそうな勢いです。受けるのが嫌でいろいろ条件をつけ、一次面接も一生懸命冴えないふりをしていたのですが、最終面接までいってしまいました。しかも、このプロジェクトは携帯電話が必須アイテムときたもんだ。流石に「携帯電話、大嫌いなんで」は断る理由になりません。うわー、どうしよう。

とまぁ、かなり気は乗りませんが、仕事自体は面白そうなんですよ。DTPがらみで。ただひたすらタイミングの問題に尽きます。

読書:ファン・ヒューリック『五色の雲』(5日目。やっぱり雑誌と本とでは読むポイントが変わってきます)