5月の京都旅行は、ひとり旅の予定が4人になって、結局は家族旅行になってしまいました‥‥あれ?
読書:笹川秀夫『アンコールの近代』(11日目)
5月の京都旅行は、ひとり旅の予定が4人になって、結局は家族旅行になってしまいました‥‥あれ?
読書:笹川秀夫『アンコールの近代』(11日目)
半日休暇をとって、ベネディクト・アンダーソン氏の講演会を聴きに行ってきました。ワークショップ『変わりゆくナショナリズムとアジア』の企画だそうです。自身の研究対象であるナショナリズムの概要と、近年の変化についての話題が中心。移民として他の国に移り住んでも、同化する度合いが以前よりも低くなり、インターネットを介して母国の影響を受け続けるという指摘と、インターネットに接続するためのラップトップコンピュータという特徴をもって「ポータブル・ナショナリズム」というキーワードを使ったりするあたり、なるほどなぁ、と思います。
読書:笹川秀夫『アンコールの近代』(10日目)
昨日はS先生の退任記念講演に行ってきました。相変わらず面白そうなテーマを研究している先生です。すごいなぁ、退官してもまだまだ現役というのは素晴らしいことだと思います。
タミフル副作用疑惑が喧しいですが、海外でこんな事例が報告されていないというのが気になります。インフルエンザは脳炎を起こすことで知られており、しかも警戒されるようになって以降に脳炎の報告が増加したという経緯があって、元々見過ごされていた症状が「発見」されただけなのか、本当に副作用なのか慎重に判断しないといけないと思います。もちろん、他の薬や食事、健康食品やサプリメントとの組み合わせとも切り分けて考えないと。
そうそう、先日に妹から聞いたのですが、二日酔いの主原因は脱水症状だそうです。ですから、飲んだ酒の倍の水を飲むと、予防効果は高いのだそうで。
読書:笹川秀夫『アンコールの近代』(8日目)、『日経サイエンス』
お彼岸だったので、家族と墓参り。留学中に手振りをオーバーにする癖がついてしまった妹の運転による寺への道程は当に恐怖でした。しばしば横見ながらフリーハンドルで「でねー」と手を動かすので、「前を見て、手を離すな!!」と母で突っ込みまくり。いつもは一人で運転だからいいだろうけれど‥‥。事故らずに無事帰還できたことで、この日の幸運を使い切ってしまったかもしれない。
読書:笹川秀夫『アンコールの近代』(5日目)
『動植綵絵』一括展示の件は、5月に母と行くことになりました。母は今から浮かれてます。
そうそう、最近気になる本は栗生沢猛夫『タタールのくびき』、西坂靖『三井越後屋奉公人の研究』。前者はロシアとモンゴルの関係史だそうです。後者は、私の曾祖父が三越の丁稚あがりという経歴の持ち主だったので。
読書:笹川秀夫『アンコールの近代』(3日目)
週末は外出しようかと思っていたら、ちょっと風邪気味のもようで取りやめにしました。最近、派遣先で流行っているのでそっち経由か?
購入:木村幹『朝鮮半島をどう見るか』、『岩波講座 アジア・太平洋戦争 1巻』、安春根『図説 韓国の古書』
本日は土日出勤の代休でした。4月から6月にかけて、派遣先の次期システムのリリースがらみで、どうも土日出勤が増えそうです。
昨日のトラブルの解決依頼の話。解決への経過が問題というパターンです。結局はhostsファイルに通信先のサーバ名とIPアドレスを記述していなかったという非常に低レベルのミスだったのですが、相手のサーバと通信できなかったら最初にまず確認すべき設定にもかかわらず、私が管轄している運用プロダクトの設定ミスと思いこんでいたようです(実際、きちんと手順書を読んでいたら有り得ないような設定ミスも副次的に見つかったのだけど)。どうも障害の基本的な切り分け方を知らないらしく、pingコマンドでの疎通がNGだったのに、私にその事実を伝えたのが30分後という有様。
おまけにその後、解決策の結果連絡はなしのつぶてで、私に問い合わせしてきたチームではなく、彼らのシステムテストの相手チームに連絡を取ってようやく解決が判明したという‥‥。「え、じゃ、彼らは?」と同じく障害解決にあたった同僚が訊いたところ、「帰りましたよ」と相手チーム。へぇ、人の時間を35分×2人分使っておいて、結果連絡無しで帰るんだ‥‥と同僚ともども呆れまくり。まぁ、解決して浮かれちゃったんだろうね、仕方ないよ、と憤慨する同僚を宥めつつも、私自身も腹に据えかねたので此処で激白してみました。
とはいえ、私もてっきり最低レベルの切り分けはクリアしていると思いこんで話を進めていたので、その点は反省。「仕事というものは、サルでもわかるように行わなければならない」と改めて肝に銘じています。
読書:笹川秀夫『アンコールの近代』(2日目)
先週の有給で上野公園に行く機会があり、早くも一部の桜が咲いていました。桜の蜜目当て?のメジロやよく知らない小鳥が群れをなしていたのは微笑ましかったのですが、なにやらこの数日で冬に逆行してしまったような天気になってしまい、あの小鳥たちはどうしているだろうと、とても気になっています。
ちなみにその時に行ったのはマオリ展。マオリと白人の移民達との間でやりとりされた儀礼的な品々とエピソードの紹介は、現代のニュージーランドの政策と歴史に対する要請をうかがわせるもので、非常に興味深かったです。それとは別のレベルで、マオリのデザインに対するセンスが卓越していることにかなり驚きました。
読書:濱田穣『なぜヒトの脳だけが大きくなったのか』(2日目、読了。目立つ主張はないけれど、子育てヘルパーとしてのおばあさん説をエネルギーの収支から読み解いたりなど面白く読めました。)
自分の作業は無事に終わったものの(いやっほう!)、見事に別チームの障害に巻き込まれて昨日23時から本日12時まで13時間夜を徹して働いていました(がっくり)。ふらふらしてきたので12時で撤収し、夕方になって、本日最初の食事とシャワーを済ませ、ひと心地ついています。さ、明日は8時出勤ですよっと。
本日から明日にかけて、夜間作業です。一発勝負のリスク大な作業です。いやだなぁ。でも、頑張りますよ。