Diary 2007」カテゴリーアーカイブ

2007年の日記。

2007/08/15

今度は大きな手術施設のある病院で、手術の日程を詰めてきました。むこうの先生まで「随分大きくなっていますね」と驚いた様子。悪性になるより、細い管の部分が捻れてしまうことが心配とのことで“なる早”でやりましょうということに。捻れると猛烈に痛いらしい。ということで、10月いっぱいは休業できるよう動かなければならなくなりました。

読書:桜井由躬雄『前近代の東南アジア』(1日目。気が付いたら2冊買っていました‥‥orz)

2007/08/12

昨日の結果を受けて、免許再取得での路上検定の予定をできるだけ早めに終わらせる方針に変更となりました。慌ただしくなりそうです。ちなみに本日のエンスト回数は2回。

読書:倉沢愛子他、編『岩波講座 アジア・太平洋戦争 なぜ、いまアジア・太平洋戦争か』(11日目、読了。戦争の語りについての論考と歴史修正主義の方法論についての論文は参考になるかも)

2007/08/11

精密検査の結果が出ました。良性の腫瘍だそうです。ガンではなく、腫瘍マーカーの結果もクリア。ただし、悪性に移行すると抗ガン剤が効きにくい厄介なタイプだそうで、おまけにかなり大きくなっており、早めに手術を行って摘出することを勧められました。MRIの写真を見たら素人の私でも判る10cmの大きさ。最近、服がきつくて太ったなぁと思ったら、原因はこいつだったようです。とりあえず紹介状をもらったので、来週には大学病院に診察を受けに行くつもり。

問題は入院中の仕事と免許再取得ですかねぇ。

読書:倉沢愛子他、編『岩波講座 アジア・太平洋戦争 なぜ、いまアジア・太平洋戦争か』(10日目)

2007/08/07

派遣先で、あるソフトに関する疑問を問い合わせようと、営業さんに「このソフトのサポート契約が無いのだけれど、質問は可能ですかね? ものすごく簡単な質問なんですが」と打診してみた。1時間後、返ってきた打診の結果は「打ち切ったサポートの金額を今年の分まで払ったらOK」というものでした。これはどういう意味かというと、年間数百万のサポート料金の累計1000万が必要だということ。たったひとつの質問に!

まぁ、こちら側が虫の良いことを考えているというのは事実なので、訊くのはさっくりと諦めて、自力解決を目指すことにしました。ソフトウェアのサポートやメンテナンスはケチると後で痛い目に遭うという好例ですな。

読書:倉沢愛子他、編『岩波講座 アジア・太平洋戦争 なぜ、いまアジア・太平洋戦争か』(8日目)

2007/08/06

あーぢー。なんでこんなに暑いんだ‥‥。

読書:倉沢愛子他、編『岩波講座 アジア・太平洋戦争 なぜ、いまアジア・太平洋戦争か』(7日目)

2007/08/05

家の中でだらだらしていました。出かけたいけれど、給料遅配のあおりで資金がありません(青息吐息)。

2007/07/31

今晩は湿度も高く、近所のキジトラ猫もだらだらしてしていました。まぁ、なんですか、路上で仰向けになって、後肢をがばーっと開いてごろごろしてる。人間でいうならば“むちむち系熟女”がそんな状態であるわけです。で、私が上から見下ろすと「にゃー」と鳴いて挨拶するのです。実にやる気なさげな一声で。

こいつは‥‥もう少し慎みをもった方がいいと思う。いや、せめてもう少し野生を取り戻した方がいいと思う。

2007/07/29

選挙にいこうと昼過ぎに起きたら、すごい雨が降っていました。とりあえず夕方まで待機して投票。政策でマイナスの印象が無く、肩書きを見てそれなりに議員の仕事ができそうな候補をチョイスしました。でも、きっと死票になるんだろうなぁ。

ようやくXMLをXSLで加工する方法に糸口が見えたので、Filemakerで作ったデータベースにデータを入力してテストしています。データベース→XMLで出力→XSLで変換→CSVやBibTeXとして出力、という流れです。ちょっと改行コードの制御が難しいのですが、多分なんとかなると思う‥‥。

2007/07/26

自社のS氏からメールが来ました。このS氏も私にとってかなり苦手な方でして、こっちは“主語を限界まで省略”&“話があちこちスキップ”系です。H氏のように“論理構造が異次元”系ではないのが救いですが、イライラする相手には違いなく、今回のメールもしばらく謎解きに頭をひねる羽目に。‥‥多分、一度月末に自社に戻って欲しいという依頼なんだろうな、と。

ちなみに、A首相は“質問に対して主張が返ってくる”系として認識しています。それはおいといても、どうもこの人は話を聞いていると眩暈がしてくるので苦手なんですけれどね。どこかが破綻しているのに、その歪みがはっきり見えない、そういう感じ。

読書:倉沢愛子他、編『岩波講座 アジア・太平洋戦争 なぜ、いまアジア・太平洋戦争か』(5日目くらい。寄り道から戻りました)

2007/07/24

派遣先の某業務の担当SE・H氏は私の苦手とするタイプの人です。なんですか、雄弁なはずなのに、こちらの頭の中で話の整合性がとれなくなってくるのです。で、それを理解しようとこちらは何度も聞き返すのですが、あなたは頭が悪いとばかりにキレてくる、と。

本日もそのパターンでした。A環境とB環境にその業務のシステムがあって、H氏から問い合わせがあったのです。私が「A環境の話ですか?」と訊くと、H氏は「A環境ではない」と答えたので、私は「ではB環境の話ですか?」と確認すると、H氏は「B環境でもない」と早速イライラして言います。私の“解らん”という表情が表に出たらしく、同席していたH氏の監督社員と同僚SEがフォローしてきました。「A環境とB環境、どちらかの話なんです」と。

上手くコミュニケーションできない理由がなんとなくわかった気がしたという点で、ちょっと収穫があったかもしれない‥‥‥どうもH氏にとっては“not(A) and not(B)”が“A or B”らしいのです‥‥‥訳わからん!!

ちなみに問い合わせ内容は、あまりに自業務の都合だけを考えている(かつ自殺行為な)提案なのでざっくり切り捨てました。「それを現実化したら、あなた方が利用しているサーバの通信レスポンスが大幅に悪化する可能性が高いです。そうなった場合に本番系全業務に影響が及ぶことになりますよ?」と。