Diary 2007」カテゴリーアーカイブ

2007年の日記。

2007/02/08

目の回るほど忙しい一日でした。

読書:杉山正明『モンゴル帝国と大元ウルス』(3日目)

2007/02/07

再び夜勤決定です。しかも3連休の土曜の早朝3時‥‥睡眠障害になりそうですよ。

読書:杉山正明『モンゴル帝国と大元ウルス』(2日目)

2007/02/06

夜勤に予定していた作業は別件の障害で中止になってしまい、また仕切り直しでガックリしています。次の機会は多分来月かな。

さて、昨日の夜勤明けに、仮眠を取って「カトリオーナ&クリス×ハウゴー&ホイロップ」のライヴに行ってきました。渋谷のホテル街の真ん中で迷子になりかけましたが、なんとか会場に到着でき、音楽を堪能してきました。ゲストのハンバートハンバートが意外と良くて、「みんなのうた」に出せばプチヒットするんじゃないかとか、ハウゴー&ホイロップはライヴ向きだよなー、と改めて感じました。

読書:日垣隆『知的ストレッチ入門』(3日目、読了)、杉山正明『モンゴル帝国と大元ウルス』(2日目)

2007/02/03

久々にコーヒーの買い出しのために、自転車で西日暮里から入谷まで爆走しました。途中でゼイゼイいってしまって、体力が落ちたなぁ、とへこみました。もう少し鍛えないとな‥‥。

2007/02/02

サーバー障害が発生して大変な一日でした。サーバーがtelnetもftpも受け付けない、pingだけOKという謎すぎる状況で、関連会社総出で頭を悩ませていたところ、サーバ本体のハードの問題ということが発覚という次第。このサーバはコントロールサーバ配下にブレードサーバがつくという、ぶっちゃけ“外付けHDDにOS本体が収まっていてOS起動プログラムだけがシャーシ(サーバのケース)に収まっている”という感じの先進的な構造を採用していたために、OS起動プログラムと外付けHDDの間のコネクタ部分がトラブルを起こしていた(らしい)ということに気がつくのが遅れたという、ちょっと情けない顛末でした。

ちなみに、H立製のサーバーだったのですが、この竜頭蛇尾な知らせを聞いて「すっげぇ、さっすがH立!」とチーム一同揶揄してました。しかし、元凶のコネクタ用のボードを用意する段になって、H立営業の×氏が「コネクタ用のカードが原因じゃ無かったときのために」とコネクタ用のカードの他、予備のインターフェースのボード(色々なカードを挿すためのハード)、さらにはOS起動プログラムも収まったシャーシまで気を利かせて工場から調達してくれていたということが分かった時点で、チーム一同膝を叩いて大笑いしました。

「すっげぇ、さっすがH立!!(褒)」。

まぁ、なんですか、この×氏、カメラを首にかけると“ふた昔前のステレオタイプな日本人観光客”そのままなんですけれどね、先回りして物事を考えられるやり手なんだなぁと改めて思いましたよ。ちょっとカッコよかった。

読書:日垣隆『知的ストレッチ入門』(2日目)

2007/01/31

近所の家が取り壊されてしまうそうです。庭も壊してしまうのかと心配しています。春には白梅が咲いて、初夏には蛙が鳴くし、竹は青々としていて、玄関も風情のあるお気に入りの家だったのになぁ‥‥。

読書:小泉順子『歴史叙述とナショナリズム』(12日目、読了。問題意識は大切だけれど、なんだかよくできた私小説を読んでいるような感じでした。個々の論文は凄く面白かった!)

2007/01/28

一昨日くらいに、近所の玄関先からなにかが飛び出てきたので、目で後を追うとメジロでした。玄関先の紅梅がもう咲いていて、そこから蜜を拝借していたもよう。近くの白梅も蕾から白い色が透けて見え始めていて、もう少しで開きそうです。目の周りも花粉症らしき症状で痒くなってきたし、春は近いですな。

映画ニュースサイトをめぐっていて、バローズの『火星のプリンセス』(1917)について、ディズニーが映画化権を取得したというニュースに驚愕しました。そもそも、デジャー・ソリスは誰がやるんだ? とか、緑色人は格好良い造形にしてくれ、特にタルス・タルカスは異形でも渋かっこよくしてくれ、とか心配事が多々出てきましたよ。唯一の救いはディズニーだから強引な恋愛モードにならないだろうというところかなぁ。

ところで、マーティンの七王国シリーズもドラマ化するらしい。完結していないし、いい味を出すキャラクターは片っ端から死ぬシリーズなんだけど‥‥大丈夫か!?

読書:小泉順子『歴史叙述とナショナリズム』(10日目)

2007/01/27

谷中商店街の肉屋「すずき」にできていた行列が私の目撃史上最高でした。名物のメンチカツが売り切れてしまって旦那が行列に謝っているのを見るのも初めてです。暫くは平日の購入しかないかな、と感じました。

読書:小泉順子『歴史叙述とナショナリズム』(9日目)

2007/01/26

今週は散々な‥‥と書こうと思ったのですが、最近、ずっと散々だよな、と気づきました。どうも鬱屈しているようなので、日曜日は本とCDを売りに行こうかと思います。

読書:小泉順子『歴史叙述とナショナリズム』(8日目、現代に創造された“伝統工芸品”タイシルクの成り立ちには驚きました。対照的なバティックと現代史の文脈で比較してみると面白いかも)

2007/01/24

コンピュータも家電同様、トラブルが続く時は続くものです。本日も2件の問題が発覚。4年間、ろくすっぽチューニングしなかったツケを払わされています ――― うーん、チューニングさせてくれなかったと言うべきかなぁ。システムを使っている顧客が「うちの業務はとめられない、止めないでくれ」と、させてくれなかったと言うべきか。コンピュータは時々止めて最適にチューニングしてやらないと、いきなり大問題を起こすことがあるということを、よく解っていらっしゃらない方々は現実にいるのです。

いつか最悪のトラブルを迎えるほうがいいですか? それとも今からきちんと止めてメンテナンスしますか? コンピュータだけの話じゃなくて、人間や組織にも通じる真理の一つだと思うのですがね‥‥。

読書:小泉順子『歴史叙述とナショナリズム』(6日目)