2007/01/24

コンピュータも家電同様、トラブルが続く時は続くものです。本日も2件の問題が発覚。4年間、ろくすっぽチューニングしなかったツケを払わされています ――― うーん、チューニングさせてくれなかったと言うべきかなぁ。システムを使っている顧客が「うちの業務はとめられない、止めないでくれ」と、させてくれなかったと言うべきか。コンピュータは時々止めて最適にチューニングしてやらないと、いきなり大問題を起こすことがあるということを、よく解っていらっしゃらない方々は現実にいるのです。

いつか最悪のトラブルを迎えるほうがいいですか? それとも今からきちんと止めてメンテナンスしますか? コンピュータだけの話じゃなくて、人間や組織にも通じる真理の一つだと思うのですがね‥‥。

読書:小泉順子『歴史叙述とナショナリズム』(6日目)