Diary 2002」カテゴリーアーカイブ

2002年の日記。

2002/12/29

けったいな夢を見た。

舞台はヨーカドーみたいなフロアの閉鎖された基地っぽい空間。ここで、私を含む人々の話が展開している。なんか訓練しているみたい。どうもここは地下のよう。惑星系の絵が出てきて“地球”だと思ってたら、なんだか自分たちのいる場所の名前が変。“(ここら辺忘れた)-41E”って“41”が“地球”のことで、“E”が衛星の名前。ん? A、B‥E‥‥5番目の衛星って、地球じゃないじゃん。

で、どうも自分、人類でさえ無い。

“二酸化炭素”が生命維持に必要らしい。更に酸素呼吸生物の知性を持ったガス状(ゲル状)兵器らしきものの攻撃を受けて、パックマン(懐かしい)とミスタードリラーを折衷したようなモニターから「うわー、やられてるぅ」と思っているのです。ところが、同僚の一人が更に地下の部分でまた別の知性体(人間らしい)に出会ってるみたいで、なんだか脱出に成功。

そしていきなり、数百年後(?)。“41E”に基地はもう無くて、薄曇った空と山手線ぽい風景がガラス越しに見えている。何故か私が彼のその後を語っている。この同僚さん、銀河中を巡っていたらしく、“千の桟橋を渡った男”として伝説になっていた‥‥。

ここで目が覚めたのですけれど、妙に生活感じみた身近な光景と激しくSFなストーリーがミスマッチでインパクト有りすぎでした。

2002/12/27

会社の仕事納めです。わーい。さて、納会でのことです。同僚のA氏が向かいにいました。ふと、胸のポケットを見るとメダル型の携帯ストラップが。

「それって、小桜インコのチェリー(朱い顔に黄色のボディの品種)ですか?」

私が訊いた瞬間に、A氏の顔が輝きました。

「そうそう‥‥こっちが並(紅い顔に緑のボディ)でね(以下略)」

あとはすっかりマニアの会話です。“横浜小鳥の病院”とか、“ペレット”、“カットルボン”、“こんぱまる”に“鳩用塩土”に“ボレー粉”‥‥同じ会社に私以上のインコバカ(尊称)がいることが判明しました。現在、小桜インコ9羽の大所帯だそうです。おまけに私を雛の里親候補として認識してしまったらしい。ピーンチ(笑)。

久々に岡田真澄をTVで目撃しました。相変わらず‥‥なんだかスターリンが年をとったらこんな感じだろうな、という印象。スターリンと岡田真澄がそっくりという指摘は有名で(てゆーか、誰でもツッコミたくなる)、検索サイトにも山のように出てきます。

この人って以前、ロシア(そのころはソ連)で“夢、クレムリンであなたと”という作品でスターリン役をやっていまして、岡田真澄があまりに似ていたため、ロシア人も驚いていたって聞いたことがありましたっけ。

2002/12/26

Whitmoreの“Vietnam, Ho Quy Ly and the Ming”が洋古書サイトの“赤い靴.com”に引っかかった。もちろん即買い。ここを利用するのは初めてなので、期待と不安が太極図を描いている。Ho Quy Lyとはベトナム胡(Hồ)朝の創始者。陳朝を簒奪したまではいいけれど、明(Ming)の永楽帝に攻め込まれて捕虜にされて、釈放されたけれど暗殺されてしまったという人です。陳末の本は少ないのでこれで勉強になるといいなぁ、と思っています。

読書:斯波義信『中国都市史』(1日目。取っつきにくいですけれど、なかなか面白い)

2002/12/25

うーん、仕事が詰まっています。でも5年ぶりの9連休のために頑張ろう。

読書:鈴木董 編『新書イスラームの世界史2 パクス・イスラミカの世紀』(読了。いろいろと再確認)

購入:森福都『吃逆』(読了。李朝大越の李常傑さんと同じ時代の話で結構嬉しい(^_^;))

2002/12/23

プリントゴッコ失踪劇は妹が犯人でした。案の定という結果です。 「多分、大学の部室に置いてきたかも~」とのことで、卒業生の妹にプリントゴッコを取り返せるかは時の運というところ。

読書:鈴木董 編『新書イスラームの世界史2 パクス・イスラミカの世紀』(3日目)

2002/12/21

母が年賀状の用意をしようと、プリントゴッコの箱を押入から出してきました。

「使えそう? インクとかある?」

「いろいろ去年のが残っているよ。萌葱色とか、紺とか‥‥お母さん!」

「何?」「大変」「だから何?」

「プリントゴッコの本体が無い」

驚くべきことに、箱の中にはプリントゴッコの備品全てを残して本体が消えていたのです。家捜ししましたが、プリントゴッコ本体は全く影も形も無し。インクやランプは揃っていても、肝心要の本体を無くしては年賀状作成などできようはずもなく、本日の年賀状制作はお流れになりました。

我が家で、勝手に色々持ち出して、あっさり毀損、或いはあっさり紛失する人物は決まっています。「あの子だね」「うん、そうでしょ。大学のイベントか何かでパンフを刷ったに違いないよ」母も私も、妹が持ち出したのだと確信しています。

というわけで現在、妹に問い合わせ中。

2002/12/20

年賀状どうしよう~。毎年の悩みです。今年はスタンプが流行のようで、いろいろ見ていますが、高いのが難点。やっぱり一番融通の利くプリントゴッコに落ち着くかなぁ。

ボーナスが出ました。ちょっと買いたいパソコン周辺機器があるので、この連休に物色しようかと考えています。

読書:鈴木董 編『新書イスラームの世界史2 パクス・イスラミカの世紀』(1日目)、『アジア遊学 』(読了。アジアのお正月特集、と言いながらイギリスや南米の新年行事も取り上げていたりする)

2002/12/18

角籐版Windows用TeXがバージョンアップしたそうで、そろそろアップデートを考えています。開発当初からTeX本体に殆どバグがなく、オプション部分を安心して色々いじれるということでもあり、逆説的にTeXにはアップグレードが多いような気がしますな。

余談ですけれど、開発者が数学者だったおかげでTeX本体のバージョンは円周率を採用しています。現在私の使っているバージョンは3.14159です。なんて素敵な発想なんでしょう。ただし、問題はバージョンが上がるたびに桁が増えてゆくこと(笑)。

2002/12/17

以前よりNHK朝ドラ「まんてん」のオープニングに、どうにも既視感がありました。なんというか、妙にアニメな構図でNHK朝ドラっぽくないのです。このもやもやを解決すべく、今日はじっくりとオープニングを鑑賞してみました。なんだ‥‥樋口真嗣だ。この方、平成ガメラシリーズの特技(特撮技術)監督で名を馳せた人です。ヒロインが飛ぶシーンは確かにガメラ風。最近はミニモニ。の映画も作っているらしい。とりあえず謎は解けたので満足です。

読書:『岩波講座 東南アジア史 9』(読了。理論中心)、ボルヘス『パラケルススの薔薇』(青い虎、灰より甦った薔薇、未来の自分)

2002/12/15

昨日は友人と個展を見に行った帰りに飲みになだれ込みました。久々にお喋りに羽目を外し、帰宅はなんともはや、朝6時! 流石に午後2時まで起きられませんでした。

そんな友人との会話中に、私が「紅茶は胸焼けがする体質で飲めない」と言ったら驚かれました。大抵の紅茶で、私は胃酸過多になってしまいます。勿論、砂糖・クリームは地獄の苦しみの元。聞けば、母も同じ症状であることが判明しています(妹は大丈夫らしい)。完全に発酵しているお茶が体質に合わないのでしょうね。

J. G. バラードの作品をAmazon.co.jpで探していたら、こんなのもおすすめー、と数冊の本が端の方に出てきました。ブラウザのcookieは削除しているので、純粋にクリックや検索の統計情報から出てきた関連リストのようです。リストに挙がっていたのは‥‥アルゼンチンの幻想文学作家ボルヘス。

バラードとボルヘスは読者層が共通しているのかぁ、と妙に納得しつつ、自分の読書傾向の芸のなさに失笑が漏れました。まぁ、双方とも代表作は幻想文学では必読ですからね。あり得ることではあります。

読書:『新版各国世界史5 東南アジア史 I 大陸部』(資料としてちょっと読む)