2002/12/15

昨日は友人と個展を見に行った帰りに飲みになだれ込みました。久々にお喋りに羽目を外し、帰宅はなんともはや、朝6時! 流石に午後2時まで起きられませんでした。

そんな友人との会話中に、私が「紅茶は胸焼けがする体質で飲めない」と言ったら驚かれました。大抵の紅茶で、私は胃酸過多になってしまいます。勿論、砂糖・クリームは地獄の苦しみの元。聞けば、母も同じ症状であることが判明しています(妹は大丈夫らしい)。完全に発酵しているお茶が体質に合わないのでしょうね。

J. G. バラードの作品をAmazon.co.jpで探していたら、こんなのもおすすめー、と数冊の本が端の方に出てきました。ブラウザのcookieは削除しているので、純粋にクリックや検索の統計情報から出てきた関連リストのようです。リストに挙がっていたのは‥‥アルゼンチンの幻想文学作家ボルヘス。

バラードとボルヘスは読者層が共通しているのかぁ、と妙に納得しつつ、自分の読書傾向の芸のなさに失笑が漏れました。まぁ、双方とも代表作は幻想文学では必読ですからね。あり得ることではあります。

読書:『新版各国世界史5 東南アジア史 I 大陸部』(資料としてちょっと読む)