けったいな夢を見た。
舞台はヨーカドーみたいなフロアの閉鎖された基地っぽい空間。ここで、私を含む人々の話が展開している。なんか訓練しているみたい。どうもここは地下のよう。惑星系の絵が出てきて“地球”だと思ってたら、なんだか自分たちのいる場所の名前が変。“(ここら辺忘れた)-41E”って“41”が“地球”のことで、“E”が衛星の名前。ん? A、B‥E‥‥5番目の衛星って、地球じゃないじゃん。
で、どうも自分、人類でさえ無い。
“二酸化炭素”が生命維持に必要らしい。更に酸素呼吸生物の知性を持ったガス状(ゲル状)兵器らしきものの攻撃を受けて、パックマン(懐かしい)とミスタードリラーを折衷したようなモニターから「うわー、やられてるぅ」と思っているのです。ところが、同僚の一人が更に地下の部分でまた別の知性体(人間らしい)に出会ってるみたいで、なんだか脱出に成功。
そしていきなり、数百年後(?)。“41E”に基地はもう無くて、薄曇った空と山手線ぽい風景がガラス越しに見えている。何故か私が彼のその後を語っている。この同僚さん、銀河中を巡っていたらしく、“千の桟橋を渡った男”として伝説になっていた‥‥。
ここで目が覚めたのですけれど、妙に生活感じみた身近な光景と激しくSFなストーリーがミスマッチでインパクト有りすぎでした。