Diary 2008」カテゴリーアーカイブ

2008年の日記。

2008/06/28

Googleの検索アルゴリズムに若干の修正が入ったようです。どうしてそう考えたかというと、自分の別サイトがトップページ以外全滅したから。別に内容は変なものではないし、そのうち復活すると思いますが、あるキーワードについて、2chのログに抜かれているのがどうにも悔しい(笑)。

読書:パスカル・ボイヤー『神はなぜいるのか?』(4日目。刷り込まれた言説が解体する導入部は読了)

2008/06/27

先日、近所のツバメの巣がカラスに襲われました。親鳥は鋭い鳴き声を上げてカラスに果敢に挑んでいましたが、信号を渡って私が側に駆けつけたときには既に手遅れでした。もともと、あまり人の出入りのない場所に営巣していたので心配ではあったのですが、悪い予想があたってしまいました。

読書:パスカル・ボイヤー『神はなぜいるのか?』(3日目、文化人類学や認知科学の立場から、人はどうして宗教を信じるのかという問題を解析した本)

2008/06/24

仕事をなんとか済ませてライヴに行ってきました。前回の来日時には行けなかっただけに、もうすっかり満足です。

2008/06/19

前の会社からの退職金支払いが、まだまだ遅れそうな気配。結局、本来の額の8割しかもらえないようで、会社がダメになるということのシビアさが身に染みています。私が若いうちにこういう経験ができて、ある意味不幸中の幸いだったな、と思います。

読書:木村幹『高宗・閔妃 然らば致し方なし』(12日目、読了。英雄指向な人には向かない本かもね)

2008/06/18

Operaを9.1から9.5にアップデートしました。かなり快適です。結局9.1では日常使いにできなかったのですが、今バージョンはメインで使えそうな予感がします。

読書:木村幹『高宗・閔妃 然らば致し方なし』(11日目)

2008/06/15

先週から続けていた会社HPの修正作業が完了。あと少し手を加えれば放免される予定。まぁ、随分好き勝手リクエストされたので、「それはお金がかかります」「それは仕様です」「それやると後のメンテナンスが大変ですよ」「それは私の仕事ではありません」と、私に言えばタダでやってもらえるという認識だけは持って欲しくないので、ちょっと悪いと思いつつ片っ端からお断りさせてもらいました。

しかしまぁ、どうして営業という人種は文書の起承転結や構造に関心を向けず、見栄えだけに拘るのでしょうかね。おまけにやたらFlash好きだし。

2008/06/14

八幡和郎『歴代天皇列伝』。このタイトルの凄さに、あっち系な人々がいつ気が付くのかと継続してウォッチングしていたのですが、未だに動き無し‥‥気が付かないにも程がある。今時の言葉に対する意識ってこんなものなのか?

読書:木村幹『高宗・閔妃 然らば致し方なし』(7日目。閔妃殺害、そして日露戦争へ)

2008/06/09

一昨日の記述は今から見ると、かなり悔し紛れが見え隠れしていますな(苦笑)。

昨日からひどい風邪を引いています。39度まで上がった熱は今朝方下がりましたが、まだ耳下腺が腫れているそうで、抗生剤を処方されました。

読書:木村幹『高宗・閔妃 然らば致し方なし』(3日目)

2008/06/07

東南アジア学会に行きたかったのですが、ちょっと自重して自宅でいろいろやっています。物凄い発表の量の割に、興味を引くものがあまり無かったということもありますが。

読書:木村幹『高宗・閔妃 然らば致し方なし』(2日目。がちがちの歴史論文ではないけれど、クオリティの高い読み物。ところで高宗と閔妃って“ミネルヴァ日本評伝選”の唯一日本以外の人達なんだよね)

2008/06/05

本屋をぶらついていたら『歴代天皇列伝』というタイトルの本を見つけました。

ちょwwwwおまwwwwww(マジで噴いた)

解らない人は「紀伝体」という言葉の解説を検索して、「列伝」がどういう意味か確認してみてください。確信犯だったら大胆不敵なやつ、と思ったのですが、検索してみて考えを改めました。著者は辞書をひくのを怠っただけでしょう。この手の思想傾向を持っている人としては一世一代の恥になると思います。

で、『東南アジアを知る事典』の新版が出ていました。旧版を持っていないこともありますし、これは買わないと。

リンクを整理しました。

読書:川端裕人『竜とわれらの時代』(5日目。ちょっとイスラムの勉強が足らないかな。それ以外は割と面白かったです)