Diary 2004」カテゴリーアーカイブ

2004年の日記。

2004/02/16

自分でカウンタ5555を踏んでしまいました。なんてこっちゃ。

とうとう毎年恒例の湿疹が我慢の限界に達してしまったようです。指の関節部分が痛いし、痒いし、腫れるし、熱もっているし‥‥ばりばりに、ひび割れている。明日はお医者に行こう。

読書:伊原弘『宋代中国を旅する』(1日目。中国ものでは久々の私的ヒット)

2004/02/15

新コンテンツ「音曲」を新設しました。たまに更新する予定です。次は書院かなー。

2004/02/14

なんだかなま暖かい一日でしたね。梅の花もあちらこちらで満開になっていて、春の足音が聞こえてきています。

そういえば日本の洋菓子業界の最大の陰謀が、今日クライマックスを迎えておりました。もう、お中元と同じノリですが、今年は土曜日なので苦戦だったのではないかと思います。

2004/02/12

映画『郡上一揆』をようやくレンタルして鑑賞しました。公事宿秩父屋のご主人がいい人です。死を覚悟した箱訴(目安箱への直訴)が泣けます。何故オレは捕らえられない、オレが水呑だからか、と大泣きする農民に泣けます。ちゃんと駆け足で江戸登城しているお奉行は籠の中で揺られて大変そうです。既婚女性がお歯黒していて感動します。映画全編が悲壮で熱いです。見所満載なので、江戸時代好きの人は必見。

高羅佩をちょっと更新。あらすじと人物紹介をそろそろ手がけたいなぁ、と思っているのですが‥‥。

2004/02/11

かなり衝動的にプリンタを買ってしまいました。IBMの親戚筋・Lexmark社のZ705という機種です。写真印刷は全く使わないですし、USB接続オンリーですが、別に良いかな、と。決め手はモノクロ印刷の美しさと早さ、そして価格との釣り合い。1万円でお釣りが来るなんてプリンタも安くなったものですね。

ただし、私のThinkPad 240のように、USBコネクタが1つしかない上に、USB接続の外付CD-ROMドライブを使用しているパソコンのセットアップ方法が同梱されていない、というのは手落ちかと思われます。つまり、附属CDを起動するとドライバセットアップが始まるのですが、セットアッププログラムはそのままプリンタを探しに行ってしまうのです。もちろん私がUSBハブでも持っていない限り、1つのUSBコネクタへ同時にプリンタとCD-ROMドライブは繋げないのですから、「プリンタが見つかりません」エラーに見舞われるわけです。私も5秒ほどフリーズしてしまいました。

とりあえず、解決方法としては、一旦ドライバセットアップを中断し、CD-ROMをパソコンのハードディスクにコピーしてしまうのが手っ取り早いかと思われます。コピーしたCD-ROMの中身をエクスプローラで覗いて、Drivers→Win_XP2KまたはWin_9X(自分のOSを選択)→JAPANESE、とフォルダを表示していって、JAPANESEフォルダのsetupプログラムを起動すればOK。あとは同梱のセットアップ手順と一緒です。

動作は快調です。もちろん。

読書:新谷忠彦編著『黄金の四角地帯』(4日目、読了)

2004/02/10

明日、出身大学の付属図書館に行こうかなーとWebで確認したら休館日でした。2月はほとんど全滅です。がっくり。国会図書館も休館で、都立図書館は開いていたものの、目的の本はOPACでの検索結果で所蔵していないことが判明。さらにがっくり。兎角、この世はままならぬ。まぁ、受験シーズンですから仕方ないですね。

五月蠅い(うるさい)、六ヶ敷い(むずかしい)、八釜しい(やかましい)‥‥他の数字は無いのかなぁ。こういう語呂合わせ的な語彙は面白いですよね。高校の時に宛字の辞典などを買って、喜んで読んでいました。

読書:新谷忠彦編著『黄金の四角地帯』(3日目)

2004/02/08

ご心配をおかけしましたが、とりあえず復活しました。他のインコたちも割合元気です。

読書:新谷忠彦編著『黄金の四角地帯』(2日目)

2004/02/06

昨日は母が獣医からキーちゃんの遺骸を引き取り、摘出した病巣(の一部)ももらってきた。真っ白なペースト状のものが親指の爪ほどの量、ビニールのパックに入っていた。Y獣医が手術で掻き出したのはその3倍くらいあったのだという。お腹の中にこんなのが詰まっていて、キーちゃんは随分と辛かっただろうと思う。最後にすっきりした気分で飛んでいったのかもしれない。

母の仕事場にある庭にキーちゃんを埋めた。この1ヶ月、食べたくてもほとんど受けつけなかった小松菜も一緒だ。ルビー色の目を嬉しそうに輝かせ、くちばしを緑色にして食べていたあの子の姿は絶対に忘れることはない。

かなしい日記でごめんなさい。来週から、通常に戻ります。

2004/02/05

昨日は母が獣医からキーちゃんの遺骸を引き取り、摘出した病巣(の一部)ももらってきた。真っ白なペースト状のものが親指の爪ほどの量、ビニールのパックに入っていた。Y獣医が手術で掻き出したのはその3倍くらいあったのだという。お腹の中にこんなのが詰まっていて、キーちゃんは随分と辛かっただろうと思う。最後にすっきりした気分で飛んでいったのかもしれない。

母の仕事場にある庭にキーちゃんを埋めた。この1ヶ月、食べたくてもほとんど受けつけなかった小松菜も一緒だ。ルビー色の目を嬉しそうに輝かせ、くちばしを緑色にして食べていたあの子の姿は絶対に忘れることはない。

かなしい日記でごめんなさい。来週から、通常に戻ります。

2004/02/04

午後会社を休んで、キーちゃんを獣医に連れてゆき、最終的な病名を聞かされて手術をしてもらった。病名は“膿瘍”。“卵秘”(卵詰まり)の経過がおかしいので、獣医のY先生はいろいろ症状を調べていたようだ。

体重は30g台を割った。このままではジリ貧で衰弱死するしかない。Y先生は、手術で病巣を取り除けば快復する可能性は残る、とのこと。麻酔をしたまま死んでしまう可能性はあると言われたが、そのまま衰弱して苦しむのなら、と母と相談して入院と手術を決断した。

21時頃、手術はひとまず終了し、まだ麻酔が切れずに眠っているそうだ。触診で診たときよりも大きな病巣で、再発の可能性があると言われる。あとはキーちゃんの生命力を信じるしかない。

こんな時に、客先から障害報告がくる。明日は客先に直行しなければ‥‥。最悪だ。

読書:松浦章『中国の海商と海賊』(2日目、読了)