かなり衝動的にプリンタを買ってしまいました。IBMの親戚筋・Lexmark社のZ705という機種です。写真印刷は全く使わないですし、USB接続オンリーですが、別に良いかな、と。決め手はモノクロ印刷の美しさと早さ、そして価格との釣り合い。1万円でお釣りが来るなんてプリンタも安くなったものですね。
ただし、私のThinkPad 240のように、USBコネクタが1つしかない上に、USB接続の外付CD-ROMドライブを使用しているパソコンのセットアップ方法が同梱されていない、というのは手落ちかと思われます。つまり、附属CDを起動するとドライバセットアップが始まるのですが、セットアッププログラムはそのままプリンタを探しに行ってしまうのです。もちろん私がUSBハブでも持っていない限り、1つのUSBコネクタへ同時にプリンタとCD-ROMドライブは繋げないのですから、「プリンタが見つかりません」エラーに見舞われるわけです。私も5秒ほどフリーズしてしまいました。
とりあえず、解決方法としては、一旦ドライバセットアップを中断し、CD-ROMをパソコンのハードディスクにコピーしてしまうのが手っ取り早いかと思われます。コピーしたCD-ROMの中身をエクスプローラで覗いて、Drivers→Win_XP2KまたはWin_9X(自分のOSを選択)→JAPANESE、とフォルダを表示していって、JAPANESEフォルダのsetupプログラムを起動すればOK。あとは同梱のセットアップ手順と一緒です。
動作は快調です。もちろん。
読書:新谷忠彦編著『黄金の四角地帯』(4日目、読了)