Diary 2002」カテゴリーアーカイブ

2002年の日記。

2002/07/05

現場で支給されたマシンの具合が悪く、使い勝手が最悪だったのですが、ようやくトラブルが決着しました。

プログラムや設定が大変遅いのに、目盛りもCPUも余裕があるという現象でした。前の持ち主の設定をWindows2000の管理者権限できちんと削除したら、見事解決しました。どうもこの方の設定ファイルが不正に削除されていたようです。

二週間近く歯茎に刺さっていて取れなかった魚の骨がようやく除去できました。すっきり、気分爽快です。歯と歯茎の間には深い溝があるものですねぇ(笑)。

読書:桜井由躬雄『東南アジア史』(17日目。昨日読了。)

2002/07/03

久しぶりにアフター5だ~、と喜んで、現場から本社に戻って自分の机を片づけていたら、仕事を手伝わされました。夜の1時帰宅です。プロジェクト外の仕事なので恐らく残業代はでないでしょう。

結局私の辞書に「暇」という言葉は無いようです。暇な人を見ていると、無性に腹が立ってくる今日この頃。いかんなぁ、他人をひがんじゃ。

読書:桜井由躬雄『東南アジア史』(16日目。開発独裁、改め‥‥。)

2002/07/02

最近、懐中時計を買おうかな、と探索中。ただ、なかなか気に入ったものがないです。濃い色の蓋のついた、スリムな時計が良いのですけれど。スケルトンだったら、なお素敵。

読書:桜井由躬雄『東南アジア史』(15日目。激動の50年代、戦火の60年代、開発の70年代。)

2002/07/01

新しいプロジェクトに配属されたので、新しい現場へ。‥‥微妙にイヤ~な険悪さが漂っているような気がするのは、多分錯覚でしょう。錯覚だといいなぁ。

キーちゃんを獣医に連れて行こうと、巣箱から呼んでみるも見事失敗。巣箱の出口から、片目を覗かせて私をうかがうこと30分。セキセイインコに人間が根負けするとは、ちと情けない気分。

読書:桜井由躬雄『東南アジア史』(14日目。)

2002/06/30

ワールドカップがブラジル優勝で終わりました。7:3くらいでブラジルが勝つと思っていたので、まずは妥当な結果かなぁと思います。それでも、応援チームはドイツ(笑)。ドイツGKのカーンが試合終了後にゴールポストにもたれて座り込んでしまったのが、なんとももの哀しい構図でした。

日本の便乗商法は皮算用の当てがすっかりはずれたようですが、経済危機な南アメリカには吉報でしょう。ブラジルは踊りまくっていて嬉しそう。絶対にブラジルではロナウドの“大五郎カット”を真似た少年が続々現れると思われます(笑)。

一ヶ月、本当に面白いお祭りでした。

2002/06/29

そういえば昨日、せっぱ詰まったプロジェクトで残業していたのですが、チーフに缶コーヒーをおごってもらいました。まぁ、それだけならばオチもないまま終わったのですけれど、缶に懸賞シールが張ってあり、シールの裏面に「明日への一言」なる文言が書いてあることを同僚に教えてもらったのです。で、シールをはがしてみた、と。

‥‥夜の8時をとうに過ぎて今夜は終電もやばいかも、という状況で出たのは、よりにもよってこの言の葉。

「今日こそはサボる」

無理じゃん(笑)。思い切り笑わせてもらいました。

読書:桜井由躬雄『東南アジア史』(13日目。とても迷惑な大日本帝国来襲前夜。)

2002/06/28

来月から新しいプロジェクトに参加します。こじれていると噂のプロジェクトなので、微妙に心配。

読書:桜井由躬雄『東南アジア史』(12日目。近現代の方が面白かったりする。)

2002/06/27

ある分野で嘱望されていた本が文庫になったのはいいけれど、有名作家による解説と訳注が大不評という状況がようやく落ち着いたようです。世の中には利益が出ないという理由で、一度印刷されたきりの本や、活字にならない本さえあるのです。図書館に通い詰めたり、何万円もする高価な古書を買い込んだり、何十ページも筆写しなければならないなんてこともあるということを不満屋さんたちは忘れているのでしょうか? とにかく活字になって、しかもお手軽な文庫になったのに、そのおまけが不満だなんて本当に贅沢な悩みです。

キーちゃんの投薬はなんとか続いています。捕まえると激しくもがくので薬を飲ませるのが一苦労。投薬後は、興奮してか、薬がまずかったのか、はたまた怒り心頭に達しているのか、ぶるぶると羽を震わせています。‥‥キーちゃん、痩せたかも(涙)。

iTecという文字データの変換ソフトを試しています。割と使えそうなかんじ。

読書:桜井由躬雄『東南アジア史』(11日目。読書再開。)

2002/06/26

キーちゃんに投薬第一日目にして、早くも手こずっています。私を見た瞬間に、巣箱の中に退避してしまうのです。しかも、ドアの隙間からのぞいている子供のごとく、手の入らない奥の方からこっそりうかがっています。さすが我が家の小鳥たちの中でも一番頭がいい子だ~、などと余裕を言っている場合ではありません。お腹の中にまだ一個出来かけがあるっぽいので、早いところ快復させないと、また詰まってしまいます。

まぁ、食欲も出てきたし、ここ数日滞りがちだったフンもしているので、少しだけ希望が湧いてきました。

2002/06/25

会社から早く帰宅して、キーちゃんを獣医につれてゆき、卵を押し出してもらいました。かなりやばいところだったようです。卵も殻が薄く、形もいびつで、方向も逆向きにお腹に入っていました。

今でも要注意で経過観察中。容態が悪化したらすぐに獣医へ駆け込まなければならないほど微妙な感じです。獣医がキーちゃんの卵を押し出す時に大分出血したので、増血剤やらなにやら三種類の薬をもらいました。いやがるキーちゃんを捕定して薬をやっているので、近日中に思いっきり嫌われそうです。

とにかくキーちゃん、今日はよく頑張ったね。