Diary 2001」カテゴリーアーカイブ

2001年の日記。

2001/04/18

いろいろ試した挙げ句、Windows環境でベトナム語とJis外漢字を同一文書内に同居させてPDFに落とし込むには「Word」が一番手間いらず、という結論に落ち着きつつあります。

「一太郎」使いの私にはかなり悔しいですけれど、たろうさんは日本語に特化したワープロなので多国語に対応できないのです。仕方ないですね(Winの簡易ワープロWordPadと併用すれば多国語も出来なくは無いのですが一部に文字化けが判明‥‥)。他にも今度TeXを試してみようかと思っています。TeXだったら今昔文字鏡の膨大なフォントが使えますから。Meadowsと併用して‥あ、いかん、HDD容量が‥‥。

2001/04/17

セキセイのきーちゃん(♀)が初めて水浴びしてました。

やけに逆毛立てて興奮している割に、洗っているのは体ではなく、頭だけ。頭の羽が濡れて、つんつん尖った状態で、まるで「セットに失敗したバンド少年」のような頭になっていました。

ええ、大笑いしましたとも。もちろん。

2001/04/16

とある上下巻の本に手こずって大変な目に遭いました。ま、考える契機となる本というのは良い本ということなのでしょう。

2001/04/13

久々の有給休暇でした。母の症状もかなり良くなっていたので外出。東洋文庫に行って史料を閲覧し、閲覧証を更新しました。閲覧証の更新に随分時間がかかるようなので、あとでもう一回休みを取らなくてはなりません。カード一枚の更新に4時間かかる作業効率の悪さは、さすが国会図書館の一部だけあります。

2001/04/12

母がいきなり急病で病院に直行。目眩と吐き気でよれよれな状態で、ものすごく心配しましたが脳味噌の方はなんでもないそうです。耳の奥の三半規管がなんかの発作を起こしたとのこと。更年期障害でしょう、とお医者に太鼓判を押されてしまいました。

2001/04/09

化け物じみた橙の月が、とろんと靄に包まれていました。綺麗な、とはとても言えませんが印象深い夜空でした。

2001/04/08

風が花粉を含んでいますね。思春期以後、劇的に花粉症が軽くなった私ですが、やはり、春の香りに混じって風の感触が微妙に粉っぽいのがわかります。春の風に合わせてステップを踏みたくなるのです。花粉は春というメロディの中の、うーん、鬱陶しい倍音みたいなものですな。

2001/04/07

横浜の中華街に友人と行って来ました。

中華街は初めてです。中華料理に舌鼓を打って、友人のお買い物に付き合い、母に「豚の角煮饅」と「蓮葉おこわ」をお土産に買いました。アオザイが何故かチャイナ服と一緒に売られていましたね。あれらの服って似て非なるものですから、なんだか違和感があって笑えます。

今度家族を連れてこようっと。

2001/04/05

とうとう、本をWebで購入してしまいました。洋書なので海外に注文したわけです。簡単にさくさくっと注文できてしまい、衝動買いしそうで、ちょっと怖い。欲しい本って高い本が多いからねぇ。うっかりすると何万も使ってしまいそうです。用心、用心。