Diary 2001」カテゴリーアーカイブ

2001年の日記。

2001/12/30

イベントでくたくたに疲れている。明日は大掃除第二弾なので早く休みます。

‥‥とか言いつつ、NHK教育の『アラビアン・ナイト』を見てしまう。まさに命をかけたお伽噺。しかもこの番組は“視聴者-現在の妃-過去の妃-お話”と原作以上のメタフィクションでした。もちろん、お伽噺にありがちな胡散臭ささいっぱいの演出もなかなか楽しい。アラジンなんか兵馬俑まで出演してしまう中国風の演出でお素敵。

2001/12/29

朝方、眠くてごろごろしていたら、先に籠から放していたインコのピンが布団の上からのぞいてきていた。あんまりだらだらしていたので、様子を見に来たようだ。

大掃除。本の片づけは後にして、この数年で色々溜まった紙類の整理をする。‥‥うん、大分すっきり。明日は有明に行くので、明後日は大掃除パート2で“本の片づけ”の予定。こっちが本番かも。

2001/12/28

なんだかいろいろありましたが、今日で出向もおしまい。会社の立ち上げから派遣されていたので、それなりに感慨深いものがあります。残業ばっかりだったり、閑を持て余したり、食べ歩きしていたり、危うくオトナの世界に引き入れられそうになったり、本当にいろいろやりました。たまには来てね、と言ってくれたのがとても嬉しい。

読書:京極夏彦『嗤う伊右衛門』(読了。考えてみれば面白い文体だ)

2001/12/25

クリスマス。冬至のお祭りです。

よっしゃー、と携帯電話(もしくはPDA)を買いに秋葉原に行ったにもかかわらず、結局衝動買いしたのは電子辞書‥‥電話嫌いを再確認してしまったのが敗因かなぁ。ちなみにこの電子辞書、英和・和英・英英(9万語!)と充実していて使い甲斐がありそうで楽しみ。

2001/12/24

昨夜は友人と妹の出るクリスマスショーへ出かける。素人半分、プロ半分の実に面白いショーでした。その後、その友人と午前3時まで飲みモード。流石にちょっと眠い。

今日は年賀状の印刷。昨日は黒インクが切れていたので、カートリッジを換えて再挑戦。

マウス壊れた~(涙)。

2001/12/21

明日もお仕事。やれやれ。

なんかお腹減ったなーとか思ったら、ドトールのサーモンベーグルしか食べてなかった‥‥。

とあるファッション雑誌の中吊りに浜崎あゆみの写真があったのですけれど、故鈴木その子に見えて仕方がない。化粧が悪いのか、写真が悪いのか、はたまた笑い方が悪いのか‥‥。ところで、その子さんの素顔って割と可愛いんじゃないかと思うのですが。

秋山完の新作の後書きに、“ラルフ・ヴォーガン・ウィリアムス”という音楽家の名前がありました。綴りの関係で全く違う表記ですが、レイフ・ヴォーン=ウィリアムズという、イギリス民謡と現代音楽の融合した特異な曲風の作曲家です。私の好きな作曲家で、『トーマス・タリスの主題による幻想曲』なんて何十回も聴いて、ほとんど暗譜したものです。うーん、聴きたくなってきた。

読書:秋山完『吹け、南の風 1』(読了。言葉遊びは控えめ)

購入:秋山完『吹け、南の風 1』(この作者はタイトルごとにイラストレーターが全部違う。今度のイラストレーターは小菅久美)、シャクルトン『エンデュアランス号 奇跡の生還』(この実話は映画化だそうです)、ロビンスン『グリーン・マーズ』上下(ようやく!)

2001/12/20

チューリップは枯れても、おもいでは枯れない。

会社の忘年会 兼 私の送別会でした。出先は今月一杯で、来年から本社に戻ります。スイートピーとチューリップのきれいな花束をもらいました。スケルトンのスゥォッチも。今の出先はもう2年近くいたので、なまじっか本社にいる時間よりも長かったりします。その分、思い出もいろいろとあって、ついしみじみとしてしまいます。

2001/12/19

NHKの『宇宙船レッド・ドワーフ号』再放送を見ています。相変わらず面白いなぁ。

年賀状の図案は完成。ケルトの図案にサイケな感じを付け加えてみる。‥‥母には微妙に不評のようだ。

なかなか冬のイベントの原稿が出来ない。無料冊子を作ろうと思っているのですが‥‥イメージが固まらなくてね(溜息)。

2001/12/17

母に頼まれていた年賀状の図案を作り始めました。ところが、私のプリンタは古いからどうしても画像が荒くなります。それを言ってもプリントゴッコよりも安くすむから、と母はさっさとPC用葉書を買ってきてしまいました。ううむ、気が進まないなぁ。

従弟の子供の名前が決まった。「樹(いつき)」。いい名前だと思う。

購入:イーガン『祈りの海』(古本で得した気分)