2002/07/12

会議があるということで、18:30に定時で帰るつもりが1時間待たされて、会議は結局お流れに。私の時間を返せぇーっ、という気分で帰宅しました。

私の行っている会社の唯一の欠点は「会議の数が多く、時間もやたら長い」でしょう。先週も、部長たちが23時間会議をやっていたそうです。23時間耐久会議。鈴鹿レースじゃあるまいに、そんなの出たくないなぁ。

セキセイインコのきーちゃんは私を見ると悲鳴を上げて逃げるようになってしまいました。ものすごく哀しい‥‥。

読書:山岸真 編『90年代SF傑作選(下)』(2日目。読了)、『近世日越交流史』(シンポジウムの報告集を本にしたもの。現在のベトナム人歴史学者の歴史認識は大きく変貌を遂げているようです。)

2002/07/09

気がついたらCDを聴かなくなっていました。音楽があちこちに流れているから、なんとなく自宅では聴きたくないのです。

社会思想社が倒産して一番後悔したのは、ガブリエル・コルコ『ベトナム戦争全史』を買わなかったことです。1万7000円もしたので、後回しにしていたのに‥‥。どうもホームページで、ある程度在庫を売ってもらえるようです。やっぱり欲しい本はその場で買おう。

読書:山岸真 編『90年代SF傑作選(下)』(1日目。こっちの方が私好み。被害者の遺族に復讐され、殺されるためだけに育成された凶悪犯のクローンたちの話とか、数学のほころびによって存在する「なにか」の話とか。わくわくします)

2002/07/08

最近人にお勧めしまくっている『鳥姫伝』。個人的にRPGにしたら面白そうです。十牛くんが李老師を担いで海を山を越えて駆けてゆく‥‥って感じで。地下迷路はあるし湖も潜れるし、空も飛べますし、アイテムも満載~。で、もちろん、蓮雲ちゃんに会うと「もうもうちゃん!」と呼ばれて、あっというまに気力はMax、財力ゼロになるのです(笑)

今度の同人誌は、ベトナムの小話集です。読み下し文中心の地味ーな一冊になるでしょう。ネタはそこそこ面白いと思います。

あ、冗談半分でコミックマーケットの歴史系に申し込んだらブースが取れました。8月11日(日)西地区「み」31bです。おひまでしたらどうぞお立ち寄りください。

我が黄色い小鳥ちゃんは、連日の投薬のおかげで、もうすっかり人間嫌いに。巣箱の奥から私を見る目つきが明らかに疑っています(泣)。もう、「おまえの命のためなら、一生嫌われてもいいよ」‥‥って昼のメロドラマな気分です。

読書:山岸真 編『90年代SF傑作選(上)』(読了。もっと良いチョイスがあったような気がします。)

2002/07/06

セキセイのキーちゃんはまだお腹に卵が入っているようです。カルシウムとミネラルが不足しているそうなので、まだ一週間は投薬しなくてはなりません。

今日は何故か、旧型のスカイラインをよく目撃する日でした。3台も見てしまった。20年近く前のフォルムには、所有者に尊敬さえ覚えます。

2002/07/05

現場で支給されたマシンの具合が悪く、使い勝手が最悪だったのですが、ようやくトラブルが決着しました。

プログラムや設定が大変遅いのに、目盛りもCPUも余裕があるという現象でした。前の持ち主の設定をWindows2000の管理者権限できちんと削除したら、見事解決しました。どうもこの方の設定ファイルが不正に削除されていたようです。

二週間近く歯茎に刺さっていて取れなかった魚の骨がようやく除去できました。すっきり、気分爽快です。歯と歯茎の間には深い溝があるものですねぇ(笑)。

読書:桜井由躬雄『東南アジア史』(17日目。昨日読了。)

2002/07/03

久しぶりにアフター5だ~、と喜んで、現場から本社に戻って自分の机を片づけていたら、仕事を手伝わされました。夜の1時帰宅です。プロジェクト外の仕事なので恐らく残業代はでないでしょう。

結局私の辞書に「暇」という言葉は無いようです。暇な人を見ていると、無性に腹が立ってくる今日この頃。いかんなぁ、他人をひがんじゃ。

読書:桜井由躬雄『東南アジア史』(16日目。開発独裁、改め‥‥。)

2002/07/02

最近、懐中時計を買おうかな、と探索中。ただ、なかなか気に入ったものがないです。濃い色の蓋のついた、スリムな時計が良いのですけれど。スケルトンだったら、なお素敵。

読書:桜井由躬雄『東南アジア史』(15日目。激動の50年代、戦火の60年代、開発の70年代。)

2002/07/01

新しいプロジェクトに配属されたので、新しい現場へ。‥‥微妙にイヤ~な険悪さが漂っているような気がするのは、多分錯覚でしょう。錯覚だといいなぁ。

キーちゃんを獣医に連れて行こうと、巣箱から呼んでみるも見事失敗。巣箱の出口から、片目を覗かせて私をうかがうこと30分。セキセイインコに人間が根負けするとは、ちと情けない気分。

読書:桜井由躬雄『東南アジア史』(14日目。)

2002/06/30

ワールドカップがブラジル優勝で終わりました。7:3くらいでブラジルが勝つと思っていたので、まずは妥当な結果かなぁと思います。それでも、応援チームはドイツ(笑)。ドイツGKのカーンが試合終了後にゴールポストにもたれて座り込んでしまったのが、なんとももの哀しい構図でした。

日本の便乗商法は皮算用の当てがすっかりはずれたようですが、経済危機な南アメリカには吉報でしょう。ブラジルは踊りまくっていて嬉しそう。絶対にブラジルではロナウドの“大五郎カット”を真似た少年が続々現れると思われます(笑)。

一ヶ月、本当に面白いお祭りでした。

2002/06/29

そういえば昨日、せっぱ詰まったプロジェクトで残業していたのですが、チーフに缶コーヒーをおごってもらいました。まぁ、それだけならばオチもないまま終わったのですけれど、缶に懸賞シールが張ってあり、シールの裏面に「明日への一言」なる文言が書いてあることを同僚に教えてもらったのです。で、シールをはがしてみた、と。

‥‥夜の8時をとうに過ぎて今夜は終電もやばいかも、という状況で出たのは、よりにもよってこの言の葉。

「今日こそはサボる」

無理じゃん(笑)。思い切り笑わせてもらいました。

読書:桜井由躬雄『東南アジア史』(13日目。とても迷惑な大日本帝国来襲前夜。)