2004/02/10

明日、出身大学の付属図書館に行こうかなーとWebで確認したら休館日でした。2月はほとんど全滅です。がっくり。国会図書館も休館で、都立図書館は開いていたものの、目的の本はOPACでの検索結果で所蔵していないことが判明。さらにがっくり。兎角、この世はままならぬ。まぁ、受験シーズンですから仕方ないですね。

五月蠅い(うるさい)、六ヶ敷い(むずかしい)、八釜しい(やかましい)‥‥他の数字は無いのかなぁ。こういう語呂合わせ的な語彙は面白いですよね。高校の時に宛字の辞典などを買って、喜んで読んでいました。

読書:新谷忠彦編著『黄金の四角地帯』(3日目)

2004/02/08

ご心配をおかけしましたが、とりあえず復活しました。他のインコたちも割合元気です。

読書:新谷忠彦編著『黄金の四角地帯』(2日目)

2004/02/06

昨日は母が獣医からキーちゃんの遺骸を引き取り、摘出した病巣(の一部)ももらってきた。真っ白なペースト状のものが親指の爪ほどの量、ビニールのパックに入っていた。Y獣医が手術で掻き出したのはその3倍くらいあったのだという。お腹の中にこんなのが詰まっていて、キーちゃんは随分と辛かっただろうと思う。最後にすっきりした気分で飛んでいったのかもしれない。

母の仕事場にある庭にキーちゃんを埋めた。この1ヶ月、食べたくてもほとんど受けつけなかった小松菜も一緒だ。ルビー色の目を嬉しそうに輝かせ、くちばしを緑色にして食べていたあの子の姿は絶対に忘れることはない。

かなしい日記でごめんなさい。来週から、通常に戻ります。

2004/02/05

昨日は母が獣医からキーちゃんの遺骸を引き取り、摘出した病巣(の一部)ももらってきた。真っ白なペースト状のものが親指の爪ほどの量、ビニールのパックに入っていた。Y獣医が手術で掻き出したのはその3倍くらいあったのだという。お腹の中にこんなのが詰まっていて、キーちゃんは随分と辛かっただろうと思う。最後にすっきりした気分で飛んでいったのかもしれない。

母の仕事場にある庭にキーちゃんを埋めた。この1ヶ月、食べたくてもほとんど受けつけなかった小松菜も一緒だ。ルビー色の目を嬉しそうに輝かせ、くちばしを緑色にして食べていたあの子の姿は絶対に忘れることはない。

かなしい日記でごめんなさい。来週から、通常に戻ります。

2004/02/04

午後会社を休んで、キーちゃんを獣医に連れてゆき、最終的な病名を聞かされて手術をしてもらった。病名は“膿瘍”。“卵秘”(卵詰まり)の経過がおかしいので、獣医のY先生はいろいろ症状を調べていたようだ。

体重は30g台を割った。このままではジリ貧で衰弱死するしかない。Y先生は、手術で病巣を取り除けば快復する可能性は残る、とのこと。麻酔をしたまま死んでしまう可能性はあると言われたが、そのまま衰弱して苦しむのなら、と母と相談して入院と手術を決断した。

21時頃、手術はひとまず終了し、まだ麻酔が切れずに眠っているそうだ。触診で診たときよりも大きな病巣で、再発の可能性があると言われる。あとはキーちゃんの生命力を信じるしかない。

こんな時に、客先から障害報告がくる。明日は客先に直行しなければ‥‥。最悪だ。

読書:松浦章『中国の海商と海賊』(2日目、読了)

2004/02/03

キーちゃんは小康状態。母が見ていたぶんには、食欲がやや戻り、彼氏のポチョさんからラブゲロ※をもらって、イカの甲をゴリゴリ囓っているらしい。まだ生きたいという気力はあるようだ。頑張ってくれ。頼む。

※ ラブゲロ: 雛やつがいの相手など、愛情を持つ相手に与えるためにインコが吐き戻したエサの俗称。

読書:松浦章『中国の海商と海賊』(1日目。明清交代期の中国海賊の概要を知りたくて買った一冊)

2004/01/31

セキセイインコのキーちゃんは病状が悪化し、今週が山だそうです。体力の低下が激しく、体重もひと月で43gから30gにまで激減しました。捕まえて薬を与えるとき、骨の浮いた感触が可哀相で泣きそうになります。

読書:桐山昇、栗原浩英、根本敬『東南アジアの歴史 人・物・文化の交流史』(10日目。読了)

2004/01/29

今、客先と上司と同僚に4人も名字に「松」の字がつく人がいて、混同して大変です。客と電話をしていても、

「では、この仕様でよろしいですね。‥‥(暫くお待ちください状態)‥‥松○さん」

と、つい、わずかな自己チェックの間が空いてしまうので、いつか客先にバレるのではないかと冷や冷やしています。いや、もう悟られているかもしれない。

妹がとうとう自活できる経済状態になりました。いとめでたし。

読書:桐山昇、栗原浩英、根本敬『東南アジアの歴史 人・物・文化の交流史』(8日目。ナショナリズムよりは経済に力点がおかれています)

2004/01/27

この1週間は布団との終わりなき戦いにかかりきりでした。寒くてなかなか抜け出せません(笑)。

書院とか音楽コンテンツとか、色々更新したいなー。それに、ベトナム仏教史の本も徐々に集まってきたし、別サイトもそろそろ更新の頃合いです。しかし、その前に『大南寔録』プチ解説をやらねば。と、いろいろと予定は立つものの、なんとなく決行できません。若さと無謀さで突っ走るのは難しくなってきた昨今です。まぁ、近いうちにやります。気長にお待ち下さい。

2004/01/25

注文していたベトナム書籍と書店カタログが昨日ようやく届きました。英語とベトナム語の対訳付きです。近年、ベトナムの大きな図録や資料は、ベトナム語と他言語とが並記されているものが多く、読解に困ったときは対照できてなかなか便利です。

GARMARNAのセカンドアルバム“Guds Speleman”をようやく見つけました。ほの暗い音調とコンピュータのリズムがなんとも病みつきになりそう。