魔のバレンタインデーは無事に終了。
鳥のオリンピック‥‥いや、トリノオリンピックを時々見ています。フィギュアの銀をとった中国ペアは、よくまぁ、再開して滑ったと思います。ああいう転倒の仕方は見ているだけで痛い。
魔のバレンタインデーは無事に終了。
鳥のオリンピック‥‥いや、トリノオリンピックを時々見ています。フィギュアの銀をとった中国ペアは、よくまぁ、再開して滑ったと思います。ああいう転倒の仕方は見ているだけで痛い。
今の派遣先では、明日をびくびくしながら待っています。 “魔のバレンタインデー”。サーバの大障害が1年前の2月14日に発生したためです。世間様が浮かれている間に、1ヶ月間24時間監視を続けなければならなかった凄まじい障害だったと聞き及んでいます。 そんなシステムは今日も障害だらけ。まぁ、明日が無事に終われば問題なし、ってことで。
読書:バラード『終着の浜辺』(2日目、読了。短編集。主人公達が実に報われていないです)
どこかに気晴らしに出かけたいけれども、出かけるあてもなく、家に籠もっています。まぁ、DBにデータを入力する作業や今週のお総菜を作ったりと、それなりにやることはあるので、気に病むことはないか、と。
体調を崩しがちです。同僚にもインフルエンザの魔の手が忍び寄っていまして、いつも以上に手洗いとうがいを励行しています。予防接種をしていても、全くかからないというわけではないのですから。
先日書いた info@~.com からのスパムメールですが、qsv系という中国や韓国のドメインを使っている有名なスパムだそうです。それと情報収集の過程で、“Message-ID”は使わない方が良いと判りました。なかなか難しいものです。
読書:バラード『終着の浜辺』(1日目)
行きつけの酒屋さんのおばあさんが亡くなったそうです。朝起きたら亡くなっていたとのこと。90過ぎでボケもなく、理想的な大往生だ、私も母に見習いたいね、と酒屋さんは淡々と話してくれました。本当に、そういう風に死にたいものです。
読書:『日経サイエンス』(2日目、読了。サヴァン症候群の記事が載っていました。9000冊の本を一字一句暗記し、40年前に聴いた音楽を完全に思い出せるそうです。でも抽象概念に弱くて諺が理解できないなど、能力レベルがいびつなんだそう。親は大変だったろう。それと、社会格差によるストレスと死亡率の記事が興味深い。実際の生活レベルではなく、「自分は社会的に貧困層だ」と思うことでストレスを惹起し、病気を引き起こしやすくなるのだそうで)
油断していたら一日60通近いスパムメールが届くようになっていました。しかも殆どが info@~.com、または info@mail.~.com というアドレスからのメールです。~の部分は膨大な組み合わせで生成されるので、これを一々指定して拒否するのは至難の業でしょう。私の加入しているプロバイダの Plala では、「メールリジェクト」という、そこそこ強力なツールが提供されているので随分フィルタリングできますが、簡単な拒否サービスしか提供していないところはかなり厳しい状況になっているのではないかと。 ちなみに私はinfo系スパムの拒否条件を「返信アドレスに“info@*.com”(または“info@mail.*.com”)が指定されており、かつ、ヘッダの“Message-ID”に“qmail@mail”とあること」としています。qmail は有名なメーリングリスト管理ソフトで、info系はこれが特徴です。要するにこのスパム業者はおそらくメーリングリスト形式でアドレスを管理しているのでしょう。
おまけに最近は、送信者の部分に =?gb2312?B?aW5mb3JtYXRpb24=?= という文字列を指定するという凝ったメールもかなり来ています。つまり、“?gb2312?B?”の部分で中国語の文字コードだとメーラーに明示して、“aW5mb3JtYXRpb24”を“information”と解釈させているのです。ですから、条件を“information”で指定しても、“=?gb2312?B?aW5mb3JtYXRpb24=?=”とは一致しないので拒否条件をすり抜けてしまうのですな。送信者以外の部分は日本語の指定をしているので、小知恵のきく誰かが「この文字列をコピペしろ」と日本の業者に吹き込んだ可能性が高い‥‥‥‥まったく悪辣です。
伊福部昭さんが亡くなられました。ゴジラなどの特撮音楽で有名な方でしたが、日本現代音楽の開拓者でもありました。ご冥福をお祈り致します。
読書:『日経サイエンス』(1日目)
2億年後の生物を生物学の知識を使ってシミュレートした『フューチャー・イズ・ワイルド』の漫画化という驚天動地の中吊りにつられて、週刊誌『漫画アクション』を買ってしまいました。露出度がえらく高いお嬢さんのグラビア表紙が富士山よりも高い山にみえましたねぇ‥‥。 漫画自体は、ナレーション付きの擬人化で味付けされており、オーシャンフリッシュ(飛行能力を獲得した魚類)をメインに据えた“『シートン動物記』漫画版”といった風情。作画担当の漫画家がはどうやら以前にも自然ものを描いていたらしく、紙面の構成や構図に迫力がありました。また、丁寧に原作を読んだことが伺え、明らかな瑕疵も無かったように思えます。 それにしても、前後編、ということは、単行本になるかどうかは微妙な情勢です。来週も買いますか、仕方ない。
読書:R・S・マクナマラ『マクナマラ回顧録』(24日目くらいに読了。) 購入:『日経サイエンス』、『漫画アクション』
昨夜は新年会、兼歓迎会、兼送別会、兼忘年会、兼サブプロジェクト打ち上げでした。いろいろな飲み会が溜まっていたもんですな‥‥。
高羅佩を更新しています。感想も表紙画像のページに少しばかり載せておきました。
派遣先が先月の残業が多すぎると文句を言ってきました。こっちだって好きで働いてはいないのですよ‥‥確かに契約の倍、働いていたけれど、決してズルしていた訳ではないのになぁ。
ふと思いついたことをメモ。 所謂“歴史観”と“セカイ系”との相関性はあるのかもしれない。どっちも「我、ありき」で「観念性が高く、実体の無い敵」がいて、「若気の至り」が深く関わっているのではあるのですが。んー、まぁ、なんとなくそう感じる、というところで明文化できずに挫折しています。
実家のインコたちは義父に相当可愛がられているらしい。情が移ってきたかな?
読書:R・S・マクナマラ『マクナマラ回顧録』(19日目くらい)
久々にゲームの集まりに参加しようと意気込んだものの、見事に寝過ごしました。まぁ、途中参加はできましたし、友人達と新年の挨拶もできました。輸入ゲームは心理戦と駆け引きの要素があって、わいわいと相手の手の内を読みあうのも、また楽しいものです。
ビル・ゲイツが結核の研究に莫大な寄付をしたそうで。私がビル・ゲイツという人間をかっている理由の一つに、余った金の使いどころを知っている、というのがあります。マラリアや結核など、あくまで世界中の人間を苦しめている疾病の研究に巨額の援助を行っている。一貫したその態度くらいは誉めてやってもいいのではないかと思うのです。それで万単位、あるいは億単位の人が助かるのですから。