ここ一ヶ月ほど私のパソコンが調子悪くなっています。OSのWindows2000は感動的なまでに安定しているのですが、問題はハードの方にあるようでして、BIOSが時々エラーを出すのです。キーボードも接触不良気味。そろそろ買い換えの時期なのでしょうが、まだまだ最新のモデルに手を出すことはできません。お金ないし、CPU熱いのが嫌いなので。
取り敢えず、転ばぬ先の杖、ということで資料関係のバックアップを取っておきました。
Linuxを巡る特許問題でSCOの暴走が止まらないのはホントに性質(たち)が悪い。レッドハットや、リーナス・トーバルスを非難して、Linuxに注力しているIBMに喧嘩を売って訴訟を起こした次は、Linux導入会社へのソフトウェア使用料の請求だそうな。フリーのOSだと思って使っていたら、SCOから請求書が送られてくるなんて最悪。
Linuxのソースコードの一部にSCOが開発したUnixコードが入っていて、ライセンス規約を侵害しているというのが、SCOの主張のようです。Unixのコードが問題なら、LinuxやAIXはおろか、MacOS Xも対岸の火事じゃないんだよね。もともとみんな御先祖様のUnixが一緒で従兄弟のようなOSなんだから似ていて当たり前やん‥‥。
読書:『日経サイエンス 10月号』(インダス文明特集は考古学の成果を分かり易く解説していて、なかなか面白いです)