久々にレーフ・ヴォーン=ウィリアムズ(略してRVW)の音楽を聴く。特にミトロプーロス指揮&ニューヨーク・フィルの「トーマス・タリスの主題による幻想曲」は私にとってベストの曲です。光彩陸離たる和音、重厚な旋律、寄せてはかえす強弱。一幕の史劇、それも悲劇を観ているような気分にさせられる曲です。カップリングされているシェーンベルク作曲の「浄夜」も名演です。ちょっと私には濃厚すぎて胃もたれを起こしますが。
70cmの世界最大級アメフラシ捕獲!だそうな。字面だけでもかなり不気味です。一抱えもある、ブヨンブヨンした巨大アメフラシだなんて‥‥うぅ。
読書:谷川渥『廃墟大全』(1日目、読了。私にとって廃墟というと光瀬龍です。未だ視ぬ絶対廃墟のイメージ)