浦島太郎続報(^^;)。浦島太郎によく似た話がベトナムばかりでなく中国やケルトにもありました。 民俗学や文学その他の学問では、全く関連性のない地域で共通のモチーフを使った民話が多数あるそうで、浦島太郎ものも「物語の粗型のひとつ」という位置付けのようです。“異界の住人との結婚”、“異界に行って帰ってきたら何百年も経っていた”、“禁忌を破って罰を受ける”等々。奥が深いです、浦島太郎。
懐中時計は既に2度、時を止めてくれました。 まだ一日にどれくらいゼンマイを巻けばいいのか加減が解らず、時計を取り出すたびに止まってやしないかと冷や冷やしています。
購入:小川未明『小川未明童話集』(「赤いろうそくと人魚」「野ばら」。懐かしいなぁ。) 読書:パングボーン『オブザーバーの鏡』(1日目。)