月別アーカイブ: 2007年1月

2007/01/31

近所の家が取り壊されてしまうそうです。庭も壊してしまうのかと心配しています。春には白梅が咲いて、初夏には蛙が鳴くし、竹は青々としていて、玄関も風情のあるお気に入りの家だったのになぁ‥‥。

読書:小泉順子『歴史叙述とナショナリズム』(12日目、読了。問題意識は大切だけれど、なんだかよくできた私小説を読んでいるような感じでした。個々の論文は凄く面白かった!)

2007/01/28

一昨日くらいに、近所の玄関先からなにかが飛び出てきたので、目で後を追うとメジロでした。玄関先の紅梅がもう咲いていて、そこから蜜を拝借していたもよう。近くの白梅も蕾から白い色が透けて見え始めていて、もう少しで開きそうです。目の周りも花粉症らしき症状で痒くなってきたし、春は近いですな。

映画ニュースサイトをめぐっていて、バローズの『火星のプリンセス』(1917)について、ディズニーが映画化権を取得したというニュースに驚愕しました。そもそも、デジャー・ソリスは誰がやるんだ? とか、緑色人は格好良い造形にしてくれ、特にタルス・タルカスは異形でも渋かっこよくしてくれ、とか心配事が多々出てきましたよ。唯一の救いはディズニーだから強引な恋愛モードにならないだろうというところかなぁ。

ところで、マーティンの七王国シリーズもドラマ化するらしい。完結していないし、いい味を出すキャラクターは片っ端から死ぬシリーズなんだけど‥‥大丈夫か!?

読書:小泉順子『歴史叙述とナショナリズム』(10日目)

2007/01/27

谷中商店街の肉屋「すずき」にできていた行列が私の目撃史上最高でした。名物のメンチカツが売り切れてしまって旦那が行列に謝っているのを見るのも初めてです。暫くは平日の購入しかないかな、と感じました。

読書:小泉順子『歴史叙述とナショナリズム』(9日目)

2007/01/26

今週は散々な‥‥と書こうと思ったのですが、最近、ずっと散々だよな、と気づきました。どうも鬱屈しているようなので、日曜日は本とCDを売りに行こうかと思います。

読書:小泉順子『歴史叙述とナショナリズム』(8日目、現代に創造された“伝統工芸品”タイシルクの成り立ちには驚きました。対照的なバティックと現代史の文脈で比較してみると面白いかも)

2007/01/24

コンピュータも家電同様、トラブルが続く時は続くものです。本日も2件の問題が発覚。4年間、ろくすっぽチューニングしなかったツケを払わされています ――― うーん、チューニングさせてくれなかったと言うべきかなぁ。システムを使っている顧客が「うちの業務はとめられない、止めないでくれ」と、させてくれなかったと言うべきか。コンピュータは時々止めて最適にチューニングしてやらないと、いきなり大問題を起こすことがあるということを、よく解っていらっしゃらない方々は現実にいるのです。

いつか最悪のトラブルを迎えるほうがいいですか? それとも今からきちんと止めてメンテナンスしますか? コンピュータだけの話じゃなくて、人間や組織にも通じる真理の一つだと思うのですがね‥‥。

読書:小泉順子『歴史叙述とナショナリズム』(6日目)

2007/01/20

セキュリティソフトのバージョンアップを行いました。これで3年は安泰です。そのころには、このパソコンも買い換え時でしょうねぇ。

読書:小泉順子『歴史叙述とナショナリズム』(2日目。タイ史の論文をまとめた本。真摯な問題意識がなされていて、最後の結論をどうするのか気になります)

2007/01/17

なんだろうね、この憂鬱な閉塞感は。まぁ、心当たりがないわけではなく、多分自分の人生の選択肢が限られてきつつあるという現実への反応なんだろうとは思いますが。

2007/01/16

2月4日は休日出勤決定です。

読書:浜下武志・川勝平太 編『アジア交易圏と日本工業化』(7日目、読了)

2007/01/15

2chドメインが差し押さえされるなんてニュースがありましたが、どうもドメイン取得の仕組み的に無理っぽいですねぇ。個人的には存在しない方が検索で無駄に引っ掛かってこないので嬉しいのですが。いつも思うのですけれど、2chは検索よけのタグをいれて欲しいよなぁ。

読書:浜下武志・川勝平太 編『アジア交易圏と日本工業化』(6日目)

2007/01/13

2chドメインが差し押さえされるなんてニュースがありましたが、あの管理人は多分対策を打ってくるんでしょうねぇ。しかも、物凄く人をおちょくった対策を。まぁ、将来的には海外へ国籍を移す可能性もあると私は考えています。財産は海外にあるそうですし、今時ネットさえ繋がっていれば大概のことはできるし、なにより国家を“利用する対象”としてしか見ていないという印象があって、日本という国家に全然未練も思い入れもなさそう(実は、あの掲示板によくいる即席右翼とは正反対のタイプなんじゃないかと思う)。ちなみに私はああいう狡くて人を小馬鹿にするようなタイプは大嫌いだったりする。

読書:浜下武志・川勝平太 編『アジア交易圏と日本工業化』(5日目)