月別アーカイブ: 2005年6月

2005/06/30

思わず衝動買いしたツバメプリントのバッグ。パステルカラーのツバメがたくさん飛んでいる柄が爽やかな印象です。ちなみに上野のアトレで1050円。ところがこれ、同じものを持っている人の遭遇率が異様に高い。この一週間で、中央線列車内、三鷹市内、日比谷線列車内と3連続で出くわしました。そんなに売れているのかな?

2005/06/27

近所のネコがやたらフレンドリーです。キジトラの雌で、私が声をかけると一声上げて駆け寄ってお愛想してくれます。首輪がついているので飼い猫のようですが、ここ数週間、しょっちゅう路地や車の上でだらしなく伸びています。いったい何処のネコなのやら。取り敢えずゴミ捨て場でごろごろ寝転がるのは止めなされ、キジトラよ。

2005/06/26

久々にお給料が遅れずに振り込まれていてホッとしています‥‥とはいえ、来月も出費が多く、油断なりません。

イチジクの季節です。痛みやすく輸入が難しいせいか高い、けれども美味なのです。

2005/06/24

ダイヤモンド、翡翠と続いて今秋の科学博物館特別展のテーマは真珠だそうです。第三弾に至って、“かはくジュエリーシリーズ”と勝手に名付けることにしました。やはり人気があるのでしょう。

2005/06/23

カード情報の流出事件はとんでもない状況になっていますね。 カードの不正使用があった場合、同じ場所と時間帯で使われたカードは、不正使用されたカードはおろか、たとえ正規のカードであったとしても全部取り替えてしまうそうで。へぇ、という感じ。

本日、ひとつ年をとりました。

読書:コールダー『デッドガールズ』(7日目、読了)

2005/06/21

派遣先の端末のハードディスクがご臨終を迎えました。かちゃん、かちゃんと異音を発して急にお亡くなりになってしまったので、データのサルベージが間に合わず、パソコンから取り出してUSBで別のパソコンに接続したものの全く認識される気配がありません。弾いても、振っても状況は変わらないまま、ボスに至っては「イタコを呼んでデータを呼び出ししてもらえば」と言い出す始末。そして私も「16進で呼び出されても困るんで遠慮しときます」と笑うしかない状態。

そこにやってきたのはW氏。賭だけど、どうせ駄目ならやってみる?と提示されたその手段は。

「ハードディスク内部の読み取りアーム上斜め45度にひっぱたく」

という、技術屋にはある意味伝統的なものでした。フリップにひっついたアームを衝撃で引きはがすという理論に基づいた最後の手段だそうです。この禁断の秘技に“やり直し”という言葉はありません ―――‥‥さりとて、失う物は何も無し。

やってくださいとお願いしました。

W氏はディスクを、ぱんっ!と思いっきり叩きます。

恐る恐る、USBケーブルをパソコンに差し込みます。

ぱそこんがハードディスクをにんしきした!!

異音をジャジャジャと立てながらも、なんとかファイルの読み取りに成功。周囲の野次馬も私も「すげー、認識したよ」感嘆の声をあげていました。いやぁ、本当に叩いてなんとかなるとは思わなかった。コンピュータの世界は奥が深い。

2005/06/19

まだ隙あらば寝ていますが、今日は昼寝込みで12時間ですから、多少良くなってきたかもしれません。寝すぎて頭痛がするようになってきましたし、正常に戻りつつある感触です。まぁ、多分疲労ということでしょう。

2005/06/18

昨晩から眠りに眠って12時間。それでも足りずに夕方に2時間の仮眠をとりました。これでもまだ多少眠い‥‥なんかの病気か、と疑ってしまいます。でも目蓋の痙攣は少し治ったかな?

2005/06/17

眠い。なんでか知りませんが、とにかく眠い。左目の下目蓋も数日前から散発的に痙攣しています。今週はずっとこの調子。おかげで小さいミスを連発してしまい、反省しても、し足りないくらい。

読書:ホーガン『巨人たちの星』(5日目、読了。トンデモ本の題をもじった惹句を本のオビにしたらいいかも)

2005/06/14

怒濤のような法事が終わり、親戚の子供達の相手をして消耗した体力もようやく回復しました。ここ数日は朝晩、引き出物の菓子を食べて生活しています‥‥‥初夏に大量の生菓子を引き出物にする叔父はチャレンジャーだ。それでも昔に比べて、人に漬物と菓子とお茶を強制しなくなっただけ随分過ごしやすくはなったような気がする。

HMV に頼んでいたCDが届きました。注文した10枚のうち、在庫切れが5枚、データミスで誤配送が1枚と成功率は高くないなぁ。まぁ、少々マニアな盤もあったから仕方がないか。届いたのは In Extremo、Sainkho、Iva Bittova、Burhan Ocal & Pete Namlock という面々。

Sainkho の“naked spirit”はホーメイだけではなく、トゥバの歌全般の現代的アプローチといった趣の1枚。Garmarna の“Herr Mannelig” と同じ民謡を収録していたので買った In Extremo は中世メタルでドイツ語やスウェーデン語、ラテン語をシャウトしています。ドイツ人って音楽は享楽的なものが好きだよな、と思うのですが実のところどうなんだろうね。Iva Bittova は不思議な音楽です。声の使い方が奇跡的に「変」。この人はロマ音楽で括っちゃいけないかも。Burhan Ocal & Pete Namlock の“Sultan Orhan”はトルコとロマの伝統音楽ベースのトランス音楽。イスラム圏やインド圏の音楽はエレキと相性が良いですな。

読書:ホーガン『巨人たちの星』(2日目)