月別アーカイブ: 2005年4月

2005/04/29

ふと特徴ある鳴き声が聞こえたので見上げると、燕が電線にとまっていました。もう、初夏です。

遅くなりましたが、高羅佩を更新しています。

読書:ジョーンズ『合成怪物の逆しゅう』(読了。粛正や情報操作によって主人公サイドが追いつめられ、最後は集団自決という悲惨きわまりない話。泣けます)

2005/04/28

大家さんの庭が花盛りです。でも、もう春っぽくない。もっと楽しみたかったのに。

黄金週間は久々にフルで休めます。お給料も遅配ながらちゃんと支払われていました。やっほう。『合成怪物の逆しゅう』は黄金週間の楽しみにとっておこうかと。

読書:ウルフ『ケルベロス第五の首』(3日目)

2005/04/24

今週末は外に出て気分転換もしたかったのですが、家にこもってひたすら休養。明日から勤務だし、チョコも食べ切ってしまいたかったので(笑)。とあるチョコレートの懸賞品にエスプレッソメーカーがありまして、それがかなり欲しいのです。普段、菓子を殆ど食べない私としましては、結構な難行だったりするのですが、頑張ってこまめに食べてます。

読書:早川いくを『へんないきもの』(1日目、読了。んー、ネタサイトっぽい書き方です)

2005/04/23

ちょっとまだ熱が残っていますが、風邪から概ね回復しました。そんなブルーな1週間が終わり、今、某学会のシンポ参加申込葉書を書いています。今年は宋代南海交易テーマで一つ企画されており、それが目当てでして(笑)。

最近、HP更新をサボっているので、そろそろ動かなければ‥‥風邪の暇つぶしにプログラム書いている場合じゃないんですが、どうも気が向かない。

薄々気が付かれている方もいらっしゃると思いますが、この「よしなしごと」は私のストレスが溜まっていると更新頻度が上がる傾向にあります。自覚したのは1年くらい前かなぁ。

『合成怪物の逆しゅう』という本を取り寄せして、昨日入荷の電話が入りました。今週唯一の吉報。

2005/04/22

眠い、とにかく眠い。身体が休みたがっているようなので、常駐先に電話を入れてお休みを頂きました。寝て、寝飽きたらプログラムを組んで、脳味噌を活性化させて、また寝て、ということを繰り返しています。

2005/04/21

酷い鼻風邪をひいて、鼻水も涙も大安売り中。なんと会社でティッシュ1箱、トイレットペーパー2ロールを消費しました。「鼻がもげそうだよ」と同僚をも心配させる始末。会社も休みたかったのですけれど、どうしても私にしかできない作業を今日中にやらなければならず、ふらふらで11時間働いてきました。長かった‥‥。

2005/04/20

気持ちの切替完了。 割と打たれ強く、立ち直りやすい質なので、こういうときは得な性格だと思います。大抵ちょっとしたきっかけで持ち直すのですが、今回のきっかけはなんとH木数子でした(笑)。あのおばさま、横柄そうに見えて、言っていることは至極当たり前(そしてどうとでもとれる言葉使いをしているのも、いかにもって感じ)。それはおいといても“大殺界”は便利な言葉です。アンラッキーが延々続きそうな気分が、ちゃんと有限のものに感じられるようになるのですから。言葉の刷り込みって面白い効果があるものですねぇ。

読書:高木侃『三下り半』(6日目)

2005/04/18

うちの会社、もう潮時なんだろうな、と痛感した一日。風邪をひいて、フラフラだった一日。好きな漫画の打ち切りの噂を目にして鬱々とした一日。こんなに落ち込んだ一日は久しぶりです。

ま、思うままにならないのが人生さ。

読書:高木侃『三下り半』(5日目)

2005/04/17

中国の反日デモの「愛国無罪」って文化大革命の「造反有理」みたいだな、と。まー、今は彼らは盛り上がっちゃっているだけなので、暫くしたら落ち着くとは思います。2ちゃんの“祭り”みたいに。

ただ、「愛国」を心理的な抜け道にして、投石やリンチまがいの行為等、してはいけないことをやってしまってはいけません。アメリカも、中国も、日本でさえも、この「愛国」一言で全て許されるような気分になってしまう人間が大勢いて、そういう人はヤクでラリっているようなもので、決して真似してはいけないことです。 だからこそ、この都合が良すぎる「愛国」という単語は、個人が奥ゆかしく心に秘めるものではあっても、ことあるごとにアピールしたり、国家が軽々しく政策に使ったりしてはいけないものだと私は思っているのですが‥‥昨今世界中で流行りだからなぁ、この言葉。

久々に作ったラズベリージャムが上手くできました。業務用冷凍ラズベリー500gとヨーグルトについている顆粒砂糖を大さじ7杯を入れて煮ただけですが(笑)。しばらくはヨーグルトやパンにつけて食べようっと。

読書:高木侃『三下り半』(4日目)

2005/04/16

部屋が“這い寄る混沌”に蹂躙されていたので、久々に気合いを入れて掃除に励んでいました。埃も徹底的に拭いて、古書も何冊か古本屋に持って行って、冬服も捨てるものは捨てて、残りはクリーニングに出しました。ふう、すっきり。

CDの整理もしています。何種類か市販されているCD収納用ケースを試してみて、タワレコで売っている「CDソフトケース」とディスクユニオンで売っている「アナザーファイル」を併用する方向に固まりつつあります。「CDソフトケース」はサイズが大きいのが利点でもあり難点でもあり、「アナザーファイル」はただ一点接着部の強度が弱いという欠点のため、双方共に私のニーズには応えきれないのが現状です。

このCD保存方法についてはまだ王道といえる手法が確立されていないようで、Web上でもいろいろと模索した記録が残っています。CDからデータに変換してHDDに移すのも手ですが、個人的には音質が心配でやっていません。ただでさえLPよりもCDの方が音域が狭いのに、mp3に圧縮したらどうなることやら。

読書:レム『ソラリス』(5日目に読了。ディスコミュニケーションの切なさが胸を打ちます)、高木侃『三下り半』(2日目。江戸時代の離婚についての分析)