月別アーカイブ: 2000年10月

2000/10/30

今日の筑紫哲也のニュースで韓国・朝鮮語を「ハングル語」と言っていました。政治的な関係で韓国語とも朝鮮語ともいえないから「ハングル語」なんでしょうけれど、ハングルって本来文字のことですものねぇ。むむむ、妙な感じ。

河出書房の「二十世紀SF」のラインナップがそろそろ判明しつつあります。名作短編に新訳名訳が鈴なり状態。おまけに大原まり子の「アルカイックステイツ」にダン・シモンズの「ハイペリオン」が文庫化だ! うれしーなぁ♪

2000/10/28

神田の古本祭りへ。

戦果は「アラブから見た十字軍」でした。今は亡きリブロポートの本で翻訳された当初、結構新鮮な視点を評価されてます。その後三省堂に寄って、徳間デュアル文庫で出ていた梶尾真治と大原まり子の新刊(復刊)を買いました。この文庫は日本SF作家の旧作をいろいろと復刊してくれるので嬉しいのですが、この歳になるとコミック系な表紙がちょっとつらかったりして。特に大原まり子の『銀河郵便は“愛”を運ぶ』には烈しい葛藤が一週間‥‥‥(泣)。しかし本当に最近SFの復刊・新刊が多いなぁ。

2000/10/25

会社の昼休み中にPhotoShopを使って画像を作りました。

NASAの撮った地球と月の写真に現場の会社ロゴを加工して合成したのです。我ながら上出来と悦に入っていました。ですが、私ボケていました。NASAの写真も会社ロゴにも著作権があるのです。会社のホームページに載せられない‥‥‥(愕)ということで、かのかっちょいい画像は、会社のパソコンの壁紙となったのでした。

2000/10/23

妹が実家に帰ってきたので、ちょっくらお茶会。

元々よく喋る一家なので盛り上がりました。なんでも乳癌の手術を見学したのだそう。「でもなんといってもすごいのはね胸の作り方なのー!」と彼女はのたまいます。なんとお腹の脂肪を切り取って癌を取り去った後の乳房に移植するのだそうです。しかも血管までちゃんと繋ぐという芸の細かさ。お腹の贅肉が取れて、胸ができて、しかも免疫拒絶反応は無し。確かにすごい。

とはいえ、ナイスバディーになって退院できる嬉しさの反面、デメリットもあるそうな。そう、この手術だけでは保険が効かないのです。乳癌の手術でないと保険が下りないということ。そして癌の手術とこの手術を合わせると、場合によっては半日以上の大手術! 癌治療のついでに整形するという、まさに命懸けの方法です‥‥‥。

2000/10/20

実は、最近、仕事現場近くで見かける会社名が気になっています。

その名も「有限会社 地球防衛隊」‥‥‥首をひねるばかり。社章も矢印に地球のそれっぽいデザイン。一体何をやっている会社なのでしょう? 地球防衛するにも“有限会社”ってあたりが微妙に非力そうです。

2000/10/19

健康診断は異常なし。3ヶ月続いた結核疑惑も正式に晴れました。良かった良かった。

2000/10/18

なんだかリンクがへーんというメールがあったので、確認したらどういう訳か1999年9月が年に2回あったので修正。明日は健康診断。

2000/10/14

インコ達も食欲の秋を迎えております。予想以上のペースで餌を消費してくれているので、今週、危険な状況に陥りかけました。一昨日、餌のストックが切れたのです。

仕事で毎晩10時以降帰宅組の私には買えるはずもなく、母にホームセンターで餌を買ってきてと頼んだところ、母は仕事(in自宅)に夢中で餌を買い忘れ、インコの食糧事情はますます貧しくなりました。ちなみにインコを飼いたいと言い出したのは母‥‥。「餌はもう半日分しかないよ」と訴える私に「今日こそは買っておくから」と力強く答えた母は、また仕事に没頭し見事に買い忘れました。

昨夜は非常食にキャベツを与えて一夜をしのぎ(青菜とパンは何故か受け付けないのです)。全てを食べ尽くしたインコ達はいつものけたたましい囀りもなく、食糧危機にじっと耐えていました。

そして今朝、私は開店時間のホームセンターに飛び込んで、ようやく小鳥の餌をゲット。インコ達に謝りつつ餌をやると、一心不乱に貪ること、貪ること。やがて彼らは腹がくちくなった途端、居眠りを始めました。ようやくほっと一息。本当にやばかったです。ごめんよ、インコ達‥‥‥(涙)。

餌は無くなる2週間前には用意すべきですね。

2000/10/13

1000カウント達成しました。一桁増えたぞ! やっほう!! 1000カウントを踏んだのは夜摩青樹さんでした。Thank You!

最近めっきり冷え込んできて、現場への道すがらドングリや椎の実が転がっています。いくつかは自動車に踏まれて割れていて、ふっくらとしてきたスズメたちのご馳走。毎朝スズメたちは腹一杯らしく、人が近づいてもぼーとしていてなかなか可愛らしいです。