Diary 2006」カテゴリーアーカイブ

2006年の日記。

2006/11/25

昨日も障害でした。切っ掛けが自分だったので相当へこんでいます‥‥根本原因は別の所にあったので、責任は無いのですが‥‥。

読書:ジジェク『全体主義 ―― 観念の(誤)使用について』(4日目、読了。やっぱり自分は思想向きでは無いことが分かりました)

2006/11/23

徹夜作業で、パーツ交換とそれに関連する業務調整作業は完了しました。まぁ、イヤな予感があたってトラブルは発生しましたが、ハードの業者さんの尽力で時間内になんとか終了。 でも、今晩行くはずのライヴには寝過ごして行けませんでした(泣)。絶対に代休をとってやる!!

読書:村上陽一郎『安全と安心の科学』(読了。読みやすい文章で、医療事故、交通事故、原発事故の3つの観点から、事故を起こさないために科学を活用するやり方を提言した本でした)、須賀しのぶ『喪の女王 4』(読了。時々思うのですが、コバルト系の作家は枝葉を過剰にする傾向があるような気がします)

2006/11/21

派遣先のサーバ筐体で、シングル構成のパーツが壊れてしまいました。どうも、パーツの組み込みソフトが故障して、暴走する可能性があり、暴走したら、その筐体に収まっている全サーバがシャットダウンしてしまうかも、という状態らしい。で、この“かも”というのが食わせ物で、とりあえず稼働しているので業務と顧客が「パーツの交換作業は月次処理が終わってから」と言い出しそうな気配らしい。いつサーバが落ちるか分からないのですがね! まぁ、なんとも一か八かとスリリングな状況でございます。

読書:ジジェク『全体主義 ―― 観念の(誤)使用について』(3日目。結構面白い、のですが、なにぶん私はドイツ哲学に弱いので、多分美味しいところを逃がしているのだろうな、と)

2006/11/19

9時半に一度起きて、二度寝に入って起きたらビックリ。17時でした。きっと、昨晩のボジョレー・ヌーボーを飲み過ぎた所為です。

2006/11/18

いきつけの酒屋さんからボジョレー・ヌーボーを買って飲んでいます。ボジョレー・ヌーボーを飲むのは今回初めてでしたが、まぁ、新酒なので味のキレが勝負!という感じですね。15分もコルクと格闘して粉々に完全撃破というセレモニーもありました。実はワインは弱い方なのですが、土曜日に飲んでおけば、明日に二日酔いで廃人になっても大丈夫だろう、そういう算段です(笑)。 ところで、日本でボジョレー・ヌーボーの解禁日にお祭り騒ぎをするのは、初物好きな日本人の心性が影響していると思うのですが、如何でしょう?

2006/11/17

日本の核武装論で、頭を傾げること。北朝鮮に核を使ったら、風向き的に日本自身にも放射能(を含んだチリ)が降りてくるよね? 日本の米作地域は被害を受けるし、日本海の漁場は使えなくなるだろうし、というか誰も新潟の米や日本海の魚を買わなくなるだろうし、むしろ日本が核を使うと日本自身が被害を被る可能性があるんじゃないか、と。そうした場合、日本政府は山陰北陸の農家と漁業関係者に補償をするのでしょうか? それとも国家のために破産しても我慢してね、と言うのでしょうか。 まぁ、つまり言いたいことは「日本の核武装はリスク大きすぎ」ってことです。

2006/11/16

30数年ぶりに日本で狂犬病を発症した患者がでたそうです。発症したら致死率100%ですから、お気の毒としか言いようがありません。

派遣先でちょっとポカしました。チーム全員に反対にされたんじゃあ、白紙に戻すしかないよなぁ。もともと業務側の我が侭だったのですけれどね、一からやり直しととなると時間的に多少厳しくなるかな、と危惧しています。

読書:京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕』(5日目、読了。まぁ、あれしか解はないよね)

2006/11/14

派遣先を定時退社して、インフルエンザの予防接種に行ってきました。去年が意外と効いたので、今年もというやつです。毎年接種していると効果も増すそうです。注射の後は久々にゆったりと食事をしました。やっぱり定時退社は良いものです。

読書:京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕』(4日目)

2006/11/12

本日は妹の気分転換を兼ねて、ダリ展に行ってきました。音声解説を二人で借りて、あーだこーだと言いつつ、結構じっくり見てきましたよ。妹も大分気持ちに余裕ができてきたようで、まぁ、とりあえずは大丈夫かな、と。

2006/11/09

妹が可成りへたばっているようで、電話をかけてきました。まぁ、ぶっちゃけ、子供が常に生死の境を彷徨っているか、緩慢に悪化する様を見続けていなければならない職場なので、相当ストレスが溜まって追いつめられているようです。自分が(心理的に)職場に行けないという焦りがあるようなので、まずは疲れたら休んでも良いんだと言って聞かせました。 こういう事って、近くにいるはずの親には決して言えないんだよね‥‥。

読書:京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕』(2日目。今回は儒学ネタ。相変わらずあちこちリンクしているらしいです。と、なんとなく青髭っぽい)