近所の梅が見頃です。半球状の樹影にふくらんだ蕾と可憐な白い花がまんべんなく咲いています。このご近所は、平屋に庭があって、蛙の鳴く池と竹と梅があります。西側には古風な門と椿。住むならこんな家が理想です。
読書:カントローヴィチ『王の二つの身体』上(14日目)
近所の梅が見頃です。半球状の樹影にふくらんだ蕾と可憐な白い花がまんべんなく咲いています。このご近所は、平屋に庭があって、蛙の鳴く池と竹と梅があります。西側には古風な門と椿。住むならこんな家が理想です。
読書:カントローヴィチ『王の二つの身体』上(14日目)
ファイルメーカー7で XML 出力の勉強をしていました。取り敢えず、第一段階は突破。 でも、XSLT で HTML へとスタイルを変換すると、ファイルメーカーが勝手にベトナム語を&***;の形式に変換してしまうようです。例えばoをôにしてしまったりしている。ブラウザ上での見かけは同じだけれども、UTF-8だからそんな変換は必要ないと思うのですが。うーん、どうも納得いかん。
ファイルメーカー8のサイトがあったので覗いてみる。 正直なところの感想。「‥‥dbMagic化してる? 」 dbMagicというDBクライアント&プログラミングツールに方向性が似てきているのです。しかも旧バージョンの、数年前のdbMagicに。最新のDBソフトをつかまえて昔のソフトに似ているというのもファイルメーカーユーザに失礼だとは思うのですが、そう思ったのは事実。収斂進化の結果としてそうなったのでしょうか。 とまれ、変数をDBのテーブルに定義しなければならないという制限は私にとって最低の仕様でしたから、今の家計危機を乗り越えたらファイルメーカーのバージョンアップを検討する予定です。
昨年末の忙しさにかまけて、雑誌の定期購読を延長し忘れていた‥‥。
読書:カントローヴィチ『王の二つの身体』上(12日目。どうもこの本の文章は相性が悪いようです)
週明けから気分はどん底で、しかもマジ切れしそうな出来事がありました。しかし大抵、堪忍袋の緒が切れる、その直前に気が抜けるような出来事があって、怒りきれないのが私の宿命。 同僚のT田さん、お願いですから、今時『キャンディ・キャンディ』のテリィのような、そのヒデキ頭はよしてください。面白すぎます。
帰ったら帰ったで、オリンピックの男子フィギュアで金メダルをとったプルシェンコのエキシビジョン演目の一つ、“Sex Bomb”の動画を見つけて大笑いしていたりするのですが。
読書:カントローヴィチ『王の二つの身体』上(9日目)
小児科への志願者数が、研修後に激減しているとニュースで盛んに報じられています。小児科やっている妹の愚痴を聞いている身としては、意外性のない結果だな、と思っています。小児科医の敵は、病気よりもむしろ激務と親ですから。 小児救急に深夜に数十分も電話で問い合わせをしてタダで診療を受けようなんて親を説得するのも、小児科医の仕事なのです。心の中で『このバカ親! 自分の怠惰で子どもを殺す気か!』と罵っていようとも「やはり直接診療しないと判りませんから、早くお子さんを連れてきてくださいね」と優しく応対しなければならないのです。そして、隣の待ち合わせ室には高熱にうなされる子どもが5人とか並んでいるのです。おまけに通常シフトで連続勤務30時間が月に数回あります。 要するに、毎日が病気と親と疲労との戦いなわけで、こういう状況は新人にとって相当の苦行のはず。これで挫折感を感じるのも仕方のない話だろうな、と。「子どもが好きだから」でやっていけるものじゃないのですよ。
じゃあ、妹は何故小児科を選んだのかというと、本人は「子どもが回復に向かうときの、めきめき治る爽快感がたまらないから」といってます。どうしてもダメなときはダメだけれどね、半死半生の子が治って元気よく退院するときは、ホントに嬉しいんだよ、と。
語学レッスンの後に、秋葉原の書店に立ち寄って、XSLTとファイルメーカーの参考書を購入しました。高いけれど自分の肥やしと思ってます。しかし、ブログ商売の本、増えたものですねぇ。
3月は忙しくなりそうです。土日の泊まりも可能性として出てきました。嗚呼。
読書:カントローヴィチ『王の二つの身体』上(7日目)
メタンハイドレートの利用が実用化、という記事を読みましたが不安が残ります。メタンという物質は確か、二酸化炭素なんか目じゃないくらいの温暖化物質だったのでは? そういう懸念を払拭するような技術を開発したのでしょうか? いまいちスッキリしない気分。
読書:カントローヴィチ『王の二つの身体』上(4日目)
派遣先が嵐の前の静けさを保っている間に、別の得意先のやり残しプログラムを組んでいます。目前のアポカリプスを避けるためならば、と、気合いを入れて残業してます。
エゴグラムという性格診断をやってみたら、見事「お人好しタイプ(NP型)」となりました。うん、まぁ、自己認識と大体合っている気がする。あとは典型的長男長女気質だとは思いますが。
寒いけれども風はないせいか、暖かく感じた一日でした。うっかり過去形「da~」と併用してしまった「chu’a」の用法(判る人は笑ってください)を特訓された語学レッスンのあと、近所のギャラリーでやっていた人形展に足を伸ばし、谷中商店街で買い物を済ませてきました。紅梅はほころび始め、行きつけの酒屋の斜交いにある花屋の看板娘ならぬ看板カナリア達もノリノリでツピツピと歌っています。これからだんだん暖かくなってゆくのでしょう。
読書:カントローヴィチ『王の二つの身体』上(3日目)