Diary 2006」カテゴリーアーカイブ

2006年の日記。

2006/06/23

システムは障害を起こすわ、もう一方の顧客までシステム障害危機一髪だわ、サッカーで日本は負けてしまうわ‥‥実に散々な誕生日でした。 流石、今年は厄年だけあります。でも、自分へのお祝いに鮨をたらふく食べたのさっ。今年も一年頑張ろう。

読書:村井章介編『港町と海域世界』(5日目)

2006/06/22

証券会社の口座が開設されたので、試しにファンドを買ってみました。1万円ぽっちですが。まぁ、いくつか試してみたい株と債券があるので、来月はいろいろやってみようと思います。 とりあえず、東海地方に基盤のある会社、そして同じく東北は避けようかと。このあたりは、ここ数十年の地震の発生率がただごとじゃないのでね。東京はあと数十年は特大のヤツは来ないそうなので、あまり気にしていません。譬え富士山がすっぽり入る地溝帯が地下に埋まっていたとしても(笑)。

読書:村井章介編『港町と海域世界』(4日目)

2006/06/21

またしてもスパムが1日に100通のペースで来るようになったので、“etusho”や“ETUSHO”ではじまるメールアドレスを殆どシャットアウトするようにフィルタを調整しました。本当にしつこいので困ります。

読書:村井章介編『港町と海域世界』(3日目)

2006/06/18

実家に帰って、母に貸していたお金を返して貰いました。とはいっても5万円ですけれどね。先日野村證券に口座を開いたので、その資金にするつもりです。

久々に自分のTeX環境をバージョンアップしました。VnTeXもシンプルになって使い易くなっているようです。

ワールドカップの対クロアチア戦。引き分けで首の皮一枚繋がりました。ブラジルに勝つしか後はないようですな。またしてもここ数年の勝ちパターンである“がけっぷちミラクル”状態に持ち込んだのはいいことなのか、どうなのか‥‥。試合後に日本選手の足のストレッチを手伝っているクロアチア選手がいて、なかなかいい光景でした。

読書:村井章介編『港町と海域世界』(1日目。シリーズ港町の世界史のうちの一冊)

2006/06/15

派遣契約の満了をめぐって自社と中請け会社の間で揉めています。というのも、私のスキルを必要とする新しい案件が7月からということで、6月末までにしてくれと自社が突然言い出した所為でございます。

今の派遣が赤字で新しい案件が120万だというのが打ち切りの根拠だったりするのですが、今のところで80万貰っておいて赤字って、いくら自社でもそりゃどーよ?と首を傾げたくなります。しかも現派遣側の事情や作業の引き継ぎも全く考慮していないスケジュールだったので、勤続7年目で初めて、上司に「6月末の離脱は無理、契約打ち切ったらマジで会社辞める」と口を出しましたさ。そして、中請け会社には「もう少し契約金が上がったら、自社の営業も考えを改めるかも」ともこっそり伝えておきました。これで、事態がどう打開するか、というところ。

多分来週前半には大勢が決まるでしょう。すじは通さないと後でしっぺ返しを喰らうものですから、ここが踏ん張りどきです。

読書:池上永一『レキオス』(1日目、読了。沖縄伝奇SF?)

2006/06/14

月曜日に「ポンペイの輝き」展を観に行ってきましたが、徐々に重い気分になって出てきました。展示された遺物は豪華なんですけれどね、結局は災害による大量死の現場なわけで、割り切れなさが残るのです。 そしてミュージアムショップでボッシュのDVDを発見し、即購入。

そして、野村證券に口座を開いてきました。銀行の定期の利子が1年で121円だった日には、溜息の一つもついて、投資に挑戦したくもなるものです。

2006/06/13

先週末の土日と、歴史関係の某学会の大会へ参加しに名古屋に行ってきました。幾人かの先生に挨拶を済ませて、少ない時間の合間を縫って、名古屋城や徳川美術館にも観光してきましたよ。 名古屋城の金の鯱も拝んできましたし、美術館の方は丁度特別展“尾張徳川家 殿様の愛した名刀”の会期中でして、日本刀を堪能。それにしても名古屋は意外と広くて、名古屋駅~名古屋城~愛知県議会、名古屋大学構内、栄~名古屋駅と歩き回って足が棒のようになってしまいました。

そして、学会会場では、東京の書店・古書店が出張販売しておりました。私が行った頃にはかなり品薄な状況になっていまして、さほど出費はせずに済みました。フランス語ができれば何冊かめぼしいものがあったのですが‥‥まぁ、今後の課題ということで。ちなみに今回は1冊のみ、文物出版社の『南越国史迹研討会論文選集』を購入。

ああ、そうそう、全然別の話ですが。先週の金曜日に、別の会社の社長にスカウトされました。取り敢えず、9月まで保留させてくださいとお願いしておきました。今回の派遣契約騒動のほとぼりが冷めて、双方冷静になったあたりで、もう一度話し合ってみようかと。

読書:イーガン『ディアスポラ』(日曜に読了。ラストに感動しつつも、海援隊の『思えば遠くへ来たもんだ』のサビが脳内をぐるぐる回ります)

2006/06/08

仕事で何度目かの「前門の虎、後門の狼」状態になりつつあります。新規開発で地獄をみるか、今のまま修羅場をくぐるか‥‥。上司や営業たちは利益率に目が眩んで、7月からの新規開発に私を投入したいようですが、そうすると、今の派遣先からは恨みをかうこと間違いなしという状態なので、私としては留まりたい意向。2週間では人員は見つからないだろうし、引き継ぎも不可能というものですよ。

読書:春山成子『ベトナム北部の自然と農業』(3日目、読了。地理学の本。歴史の本とはまた違ったおもしろさがあります。組み版にはTeXを使用してるっぽい。ところで、やっぱり塩田なのかなぁ)

2006/06/06

風邪をひきました。咳風邪は勿論のこと、腹風邪までもらってしまいましたよ‥‥。

読書:奥泉光『ノヴァーリスの引用』(4日目、読了。推理→幻想→ホラー→しみじみとした終幕)

2006/06/05

今の派遣先で、風邪が流行っています。喉と咳がひどいタイプと、腹にくるタイプ。腹の方はなんとかかわしたらしいのですが、本日気が付くと、ゲホゲホ咳き込んでいる風邪っぴきに三方を囲まれていました。大ピンチ!

読書:奥泉光『ノヴァーリスの引用』(3日目)、『National Geographic』2006年6月号(目玉の“ユダの福音書”の記事よりも、チャールズ皇太子の自領経営の記事の方が面白かった。理想家肌な人のようです)