先週末の土日と、歴史関係の某学会の大会へ参加しに名古屋に行ってきました。幾人かの先生に挨拶を済ませて、少ない時間の合間を縫って、名古屋城や徳川美術館にも観光してきましたよ。 名古屋城の金の鯱も拝んできましたし、美術館の方は丁度特別展“尾張徳川家 殿様の愛した名刀”の会期中でして、日本刀を堪能。それにしても名古屋は意外と広くて、名古屋駅~名古屋城~愛知県議会、名古屋大学構内、栄~名古屋駅と歩き回って足が棒のようになってしまいました。
そして、学会会場では、東京の書店・古書店が出張販売しておりました。私が行った頃にはかなり品薄な状況になっていまして、さほど出費はせずに済みました。フランス語ができれば何冊かめぼしいものがあったのですが‥‥まぁ、今後の課題ということで。ちなみに今回は1冊のみ、文物出版社の『南越国史迹研討会論文選集』を購入。
ああ、そうそう、全然別の話ですが。先週の金曜日に、別の会社の社長にスカウトされました。取り敢えず、9月まで保留させてくださいとお願いしておきました。今回の派遣契約騒動のほとぼりが冷めて、双方冷静になったあたりで、もう一度話し合ってみようかと。
読書:イーガン『ディアスポラ』(日曜に読了。ラストに感動しつつも、海援隊の『思えば遠くへ来たもんだ』のサビが脳内をぐるぐる回ります)