明日から、日本SF大会に行ってきます。ここしばらく、これを頼みに仕事していましたので、楽しみ尽くすつもり。中華街にも足を伸ばそうかな。
「Diary 2005」カテゴリーアーカイブ
2005/07/13
とある因縁のプロダクトで、数年前にリリースされていた機能が使えずにそのままになっていたのですが、半年ほど前に私がある程度バグ取りをして再リリースしたところ、やっぱりどうしても使えないとヘルプを頼まれました。
自分としてはそれなりの保証をして提出したプログラムだったので、いろいろと調査をしてみると、問題はプログラムではなく、顧客の環境にセットされていた Windows のバッチファイルにありました ――― けれど、そのバグの原因があまりにも初歩的で泣けてきました。コマンド文2つを連続して1行に書いている上に、その間に全角スペースが入ってる‥‥‥。起動すれば確実に動かない明らかな構文ミスです。つまり、テストさえしていないってこと。誰がこのバッチ作ったの(泣)? 誰がこのバッチを検証したの(泣笑)?
今だから言えるけど、私が1年半で150近いバグをつぶしていなければ、このプロダクトは訴訟になっていたらしい。本当に。
2005/07/12
「良いお話を聞いた」、「良いお話が聞ける」は私にとって最大の警戒感を呼び起こす言葉です。「いいはなし」ではなくて「よいおはなし」と変に丁寧なのがポイント。今まで、マルチ商法にしつこく勧誘されたときも、1時間半ほど車中に閉じこめられてカルトと押し問答した時も、印象の悪い仲人さんに会わせられたときも、決まってこの語句が出てきておりました。この言葉は私にとって、妄信や価値の押しつけを意味する言葉なのです。 そして先日、時々チェックしているソフトの開発者さんが、自由主義史観関連のBBSとブログについて、この言葉を使っておりました。前々から変に強引な理屈と正統論への固執っぷりが目立っていましたが、取り敢えず評価は保留にしていました。ですが、この言葉で私の中で自由主義史観はカルト決定。
2005/07/11
起きたら始業時間だった‥‥‥すいません。
2005/07/09
起きたら16時でした‥‥どうにかしたいもんです、この体調。
読書:森岡浩之『星界の断章 I 』(1日目、読了。相変わらず、トレード・ディアスポラとか制海路政国家とか、そんなキーワードを連想させる帝国像です。が、この本の半分はお遊び)
2005/07/07
七夕に願ったことは『カモン平凡な日々』。
その割に、あるメールに物凄く動揺を誘われています。スパムじゃないんですけれどね。なまじ有り難いくらいで。いやでもちょっと待って。落ち着け、落ち着くんだ、自分。
2005/07/06
今週初の出勤でしたが、社会人生活最悪の出勤でした。50分近くもの間、まだふらふらする身体をようやく支えて辿り着いた三鷹駅のホームは初詣状態だったのです。踏切故障で乗り換え客が殺到し、1分に1歩進めれば早い方。電車を降りて階段を上るまでに40分、階段を上りきるのに15分、改札を出るまでに15分、普段は1分程度の道程が合計1時間10分。有り得ない。
既にこの時点で、立っているのがやっとといった状態でしたが、近所の喫茶店・ファーストフードで休憩を取ろうにも駅の入場制限解除待ちの人々でごった返しており、タクシーは長蛇の列で、バスも振り替え輸送にとられて全然来ない。仕方なく、30分、オフィスまでぜいぜい喘ぎながら歩きました。命の危機を感じる通勤でしたよ。ええ。
2005/07/05
風邪は漸く終息に向かいつつあります。この2日は本当にしんどかった‥‥。
派遣先は忙しいというわけではなく、時間ができつつあります(ひたすら神経を使うところなだけ。ひとりで昼ご飯も食べられないのさ)。通勤時間に相殺され、立っている時間が殆どなので、今は本を読んだり語学の勉強をしていますが、今度本格的に資格の勉強を始めようかと考え始めています。そろそろ若さが売りになる年齢でもなくなってきましたし。
2005/07/04
昨日の夜、喉の調子がおかしいと思っていたら、熱が出ていました。今日はすっかり風邪養生の日。今年はどうも調子を崩すことが多くて、まいっています。特に4月以降は迂闊に飲んだり遊んだりすると、翌日には確実に寝込む羽目に陥っているので、土日もおとなしくしなければならないほど。それで余計ストレスも溜まってしまっている状態です。派遣が終わったら休職を申し出ようと考えています。ちょっと限界気味。
2005/07/03
都民の義務を果たしてお買い物に。ついでにCDも何枚か売りに行きました。全部300円くらいで買い叩かれるかと思っていたのですが、結構良い値段で売れたのでほくほくしています。きっと、超マイナーなタイトルばかりだったからでしょう。