Diary 2004」カテゴリーアーカイブ

2004年の日記。

2004/10/06

ストーカーチックなメールがまた来るようになってます。たった1回事務メールを返信しただけで勝手に恋愛感情抱いて、しかも性別明らかに誤解しているし。困ったものです。返信してもきりがなさそうなので、メールをブロックすることにしました。

と言うことで、アドレス変更完了。

読書:『日経サイエンス 11月号』(3日目、読了。台風の進路を変えるのはどうかと思うよ。理論はともかくとして)

2004/10/04

先月のパソコンご臨終がひびいていて、通帳を記帳するのが怖い今日この頃。

この数年、睡眠障害寸前状態が続いていて、矯正しようと躍起になっていますが、本当に険しい道のりです。昨夜も早寝したのに起きたのはいつも通りの遅刻寸前タイム‥‥。

読書:『日経サイエンス 11月号』(1日目。イネゲノム解析の特集はおもしろかったです。イネの学名オリザ Oryza って美しい名前ですよね)

2004/10/03

アルコール解禁祝いにと、昨夜より友人と飲み。微妙に控えめにしたつもりですが、日本酒2杯とカクテル1杯では控えめといえるのかどうか(笑)。

読書:蒋廷瑜『銅鼓』(読了。某T豊書店で他の客が起こした書物雪崩の跡から偶然発見して購入。1980年代の本で最新の情報ではない。この先生の近作が欲しいのう)

2004/09/30

胃炎で延期してしまった健康診断に行ってきました。概ね健康っぽいです。診断センターの近くにAnna Miller’s があるので、そこで遅い昼食をとって帰社。ランチで満腹になり、パイが食べられなかったのが心残りです。

2004/09/29

急性胃炎以来の禁酒を解除! まぁ、今後は飲み過ぎないように気をつけます。(←嘘つきがここにいるぞ)

大人向けクロマニョン人ファンタジー“エイラ”シリーズが集英社から復刊していました。でも子供向けの棚に並んでいて、神経質すぎる非難が出るのを危惧しています。性の問題も扱っている作品ですからね。

2004/09/28

別サイトの記事がコピペされて Wikipedia に投稿されていました。多少はいじったみたいですけれど、明らかに私のテキストを使っています。かなりショック。もっと勉強して自分のものにしてから投稿するのが礼儀、というか、歴史を学ぶ者のあり方だと思うのですよ。だからこそ、そこのトップページに引用規定をつけておいたのになぁ。この規定だって、かなり緩めだと思うのですが。

実を言うと、他にもいくつか“そのまんまコピペ”ページがあったりして困っています。多少名残はあっても、頑張って自分の言葉で書いているところは構わないのです。それが勉強というものですから。ただ、コピペはちょっとねぇ‥‥。

Disk Union 謹製の“Another File / CD収納ケース”というCDカバーを試し買い。価格や接着強度の点など、3~4箇所、意見したいところもありますが、優れている商品であることに異論はありません。CDが増えすぎて収納場所がない方にはお薦め。(タワーレコードでも似た感じのCDケースを売っている模様)

2004/09/26

Garmarna の1stアルバムを引き続き聴きまくっています。口琴や太鼓にリュートにブズーキにハーディ・ガーディなど、ヨーロッパ南北の楽器が繊細かつ大胆に鳴っています。これだからヨーロッパのバンドはやめられん。

Babelの多言語設定がエラーもなく終わり、“てふ”(TeX)の設定はほぼ完了。最近のBabelはハイフネーションパターンファイルも7bitか8bitか気にしなくて良くなりましたし、ディレクトリ構成もシンプルになって、設定が楽になった気がします。

一方 Unicode フォントの方はエンコード方式の変換で躓いています。変換プログラムも原理も問題ないのですが、フォントのエンコード変換時のパラメータ不備で文字化けが起きてしまうのです。なにか良い方法は無いものか。

USBメモリにTeXをインストールして環境変数を一時的に設定するようバッチファイルを作っておいたら、携帯TeXシステムが出来るんじゃないかと考えています。Ghost ScriptやDVIOUTはレジストリを参照するので問題が出るでしょうが、DVIPDFMxとかで直接PDFを作成することは出来そう。

問題は、大容量のUSBメモリを買う資金がないこと‥‥今、凄い貧乏だからねぇ。

2004/09/24

某所から某語のUnicodeフォントを大量にダウンロードしたので、なんとかTeXで使えないものかと試行錯誤しています。

胃は大分治りましたが、私のメールアドレスがどこかのメル友募集掲示板で騙られたらしく、心当たりのないメールがぼちぼちきていて、そちらがまた胃痛のもとになりそうな気配です。電話大嫌いで携帯も持たず、メールも最小限という、連絡不精の私がメル友募集なんぞするわけ無いでしょうが!

Garmarna の1stアルバム“Garmarna”がボーナストラック付きで2倍にボリュームアップして昨年(一昨年?)に再発売されていました。先日購入して聴いてみたところ、これが素晴らしいのなんのって。そりゃあ技術は2作目以降よりは荒削りですが、分厚い音とグルーヴ感にどっぷり浸れます。ぽっと出のバンドがこんなの演奏していたら、そりゃあリスナーは驚いたでしょうな。

2004/09/23

幻視者ビンゲンのヒルデガルトについての特集DVD“Hildegard von Bingen in Portrait”は概ね満足すべき出来でした。宗教音楽劇、専門家のコメント、伝記ドラマ、宗教画の紹介、ドキュメンタリー等で構成されています。専門家のコメントの中には褒めちぎりすぎでトンデモっぽいものもあったのはさておき、代表作“Scivias”の円を多用した構図の宗教画は、やはり他の宗教画とは圧倒的に異質で興味深いところ。

2004/09/21

4人も雁首揃えておいて Windows Server 2003 の Active Directory に敗北した1日でした。かなりショック。

三代目若旦那パソコンの“てふ”環境も大分構築が進みました。もうだいたいコンパイルできます。後は言語設定の細かいところとか、画像ユーティリティの調整だけです。ふぅ、長い道程だった。