Diary 2000」カテゴリーアーカイブ

2000年の日記。

2000/11/11

なんだかロボット検索にこのサイトが引っかかるようになったようです。まぁ一部の検索サイトだからいいのですが。そういえばここのところカウンターのまわりが良かったのはそのせいかな?

2000/11/08

ここ数日波瀾万丈でした。深夜に鼠が侵入してきて耳元でがさがさしたり、残業で終電を逃して4000円かけて帰宅したり。ふー(疲)。

先週に引き続き「地球に乾杯」を見ました。今回は四川の黄龍という池。石灰岩質の山に染みこんだ伏流水が湧き出て、地上に黄色い3400の池を作りだしたのだそうです(製作期間一万年)。露天の鍾乳洞のような感じで、水の蒼さと石灰岩の黄と森の碧が綺麗でした。ふー(幸)。

2000/11/04

一太郎Office8から一太郎10にバージョンアップしました。多少メニューが変わっていましたが、操作性が格段にアップしています。ATOKは相変わらずお利口ですし、Pentium133MHzマシンでさくさく動くさまは爽快!

Office8よりもカーソルの動きは早いようです。他にも表計算ソフトのように1ファイルに複数シートで管理できる機能がありまして、小説とか一章ずつ作成できて便利。買い換えて満足する商品に久々に会えて嬉しいです。

今日の我が家のインコ達。久々に晴れたので超ノリノリモード。ぴょぴょぴょぴょ、ぴろりぴろり、と賑やかにさえずり、ぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱ、とうるさく羽ばたいていました。朝7時から‥‥‥。

2000/11/03

MSNからぷららに乗り換え作業にとりかかりました。が、ぷららのCGIがバグっているようで設定の変更ができません。て訳で、ちょっと作業中断。明日電話で問い合わせてみよう。

2000/11/02

本日飲み会。一之蔵が振る舞われたのですが、体調が良くなかったので断ってしまいました。もったいなや(悔)。

酒に弱い割に日本酒は結構好きです。酔鯨、銀盤、越乃寒梅、美少年も結構いけたなぁ。銘柄はあまり気にしませんが、味だけはばっちり覚えているクチです。ちょっと酒屋さんに行きたくなりました。

2000/11/01

最近NHKの『地球に乾杯』が結構お気に入り。今日はシーボルトと日本植物の関係についてシーボルトも梅干しが駄目だったようです(笑)

他にも「敦煌文書の中から出てきた楽譜」とか、意外と歴史ネタが多く、しかも切り口がなかなか斬新です。しかし、ヨーロッパの園芸家の根性には敬服しかありませんね。

日本では省みられない植物の栽培家が日本の山に入って新種を見つけてしまったりして。園芸家の生態についてはカレル・チャペックの『園芸家十二ヶ月』を読んでみてください。その素晴らしき園芸家の世界が垣間見えるでしょう

2000/10/30

今日の筑紫哲也のニュースで韓国・朝鮮語を「ハングル語」と言っていました。政治的な関係で韓国語とも朝鮮語ともいえないから「ハングル語」なんでしょうけれど、ハングルって本来文字のことですものねぇ。むむむ、妙な感じ。

河出書房の「二十世紀SF」のラインナップがそろそろ判明しつつあります。名作短編に新訳名訳が鈴なり状態。おまけに大原まり子の「アルカイックステイツ」にダン・シモンズの「ハイペリオン」が文庫化だ! うれしーなぁ♪

2000/10/28

神田の古本祭りへ。

戦果は「アラブから見た十字軍」でした。今は亡きリブロポートの本で翻訳された当初、結構新鮮な視点を評価されてます。その後三省堂に寄って、徳間デュアル文庫で出ていた梶尾真治と大原まり子の新刊(復刊)を買いました。この文庫は日本SF作家の旧作をいろいろと復刊してくれるので嬉しいのですが、この歳になるとコミック系な表紙がちょっとつらかったりして。特に大原まり子の『銀河郵便は“愛”を運ぶ』には烈しい葛藤が一週間‥‥‥(泣)。しかし本当に最近SFの復刊・新刊が多いなぁ。

2000/10/25

会社の昼休み中にPhotoShopを使って画像を作りました。

NASAの撮った地球と月の写真に現場の会社ロゴを加工して合成したのです。我ながら上出来と悦に入っていました。ですが、私ボケていました。NASAの写真も会社ロゴにも著作権があるのです。会社のホームページに載せられない‥‥‥(愕)ということで、かのかっちょいい画像は、会社のパソコンの壁紙となったのでした。

2000/10/23

妹が実家に帰ってきたので、ちょっくらお茶会。

元々よく喋る一家なので盛り上がりました。なんでも乳癌の手術を見学したのだそう。「でもなんといってもすごいのはね胸の作り方なのー!」と彼女はのたまいます。なんとお腹の脂肪を切り取って癌を取り去った後の乳房に移植するのだそうです。しかも血管までちゃんと繋ぐという芸の細かさ。お腹の贅肉が取れて、胸ができて、しかも免疫拒絶反応は無し。確かにすごい。

とはいえ、ナイスバディーになって退院できる嬉しさの反面、デメリットもあるそうな。そう、この手術だけでは保険が効かないのです。乳癌の手術でないと保険が下りないということ。そして癌の手術とこの手術を合わせると、場合によっては半日以上の大手術! 癌治療のついでに整形するという、まさに命懸けの方法です‥‥‥。