投稿者「Etusho」のアーカイブ

2009/04/02

風邪はようやく治ってきましたが、耳の奥が炎症を起こしているとのことで、微妙に反響して気持ち悪いです。

CiNiiがリニューアルし、学術機関リポジトリ検索サイトJAIROも本稼働したそうです。

CiNiiは論文検索の利便性が大幅にアップしていて検索という行為に快感さえ感じます。しかも色々な形式の出力ファイル(BiBTeX形式やRDF形式など)もサポートしていて、データのダウンロードが格段に行いやすくなっていました。RDF形式などはAmazonのAPIのようにWebサイトでのデータの取込に大きな力を発揮することと思います。

JAIROはオープンアクセス運動のたまもの。今まで入手できなかった論文がPDFでダウンロードできるので、いいツールが出た!と嬉しい限り。

読書:『日経サイエンス 5月号』(3日目の昨日読了)、ウルフ『調停者の鉤爪』(1日目)

2009/03/25

絶賛インフルエンザ中。熱は大分引きましたが、咳がひどく、会社を3日も休んで申し訳ないやら。ヒマなのに何をしても体力が続かず、いろいろ持て余しています。

読書:眉村卓『消滅の光輪 下』(2日目くらいで止まっています)

2009/03/21

風邪を引きました。現在38℃、ぼちぼち朦朧としてきています。

読書:眉村卓『消滅の光輪 上』(3日目、読了)、眉村卓『消滅の光輪 下』(1日目)

2009/03/17

先日視聴した、ソマリア沖の海賊問題についてのNHKの番組を見て、イエメンのハドラマウト地方沿岸も結構被害が出ていることを知りました。

昨今のハドラマウト地方は確かに不安要素が多いのです。ハドラマウト地方は移民や出稼ぎの仕送りによって成り立っている地域であるために、近年の出稼ぎ先であったペルシア湾岸のサウジアラビア諸国(ドバイとか有名)で世界経済の大混乱の直撃を受けているはずですし、確か昨秋には大規模な洪水が発生しています。これらの経済不安と同時進行で海賊がハドラマウト沿岸にも発生‥‥となっているのならばものすごくイヤげな感じ。ついでに言うと、昨日もアルカイダと疑われている爆発が起きている。

今後、下手打ってイエメンの安定が崩れると海賊出没海域は更に広がる可能性もあります。海賊問題は護衛するだけでは決して根本的な解決にならず、多分あの湾沿岸一帯の政治・経済の不安を取り除くしか無いのは確実。問題は「それをどうやるのか」でしょうが‥‥。

読書:ローソン『東南アジアの美術』(5日目、読了。原著が執筆された時期と現代との乖離がちくちくします)

2009/03/15

不況で母が暇を持て余して、フリーマーケットに興味津々ですよ。どうしよう。絶対に利益にならないって!

読書:ローソン『東南アジアの美術』(3日目)

2009/03/10

NTTの光インターネットの勧誘が今年もまた‥‥。私は固定電話でADSLですが、今のネット接続に不満はないし、どう計算しても今の方が一ヶ月1200円も安いのだからと、記憶にある限り去年で2回説明しているので、そろそろ疲れてきています。

読書:ローソン『東南アジアの美術』(1日目)

2009/03/09

ブログに紹介された西尾幹二氏の記事を読んで頭がくらくらしました。あの人の語る歴史というやつは、私には「いまどきセカイ系?それとも邪気眼?」という感想しか持てません。

読書:『日経サイエンス 4月号』(3日目、読了。創造説の記事にもくらくら。こっちの方がもっと巧妙でたちが悪いけど)

2009/03/07

時々何故なのかと思うことが、大きな業績をあげた歴史学者に、政治・思想的な挫折の経験を持つ人が目立つことだったりします。強烈な問題意識が過去へと向き合わせるのでしょうか。本日読了した網野善彦もそのような一人であるように思います。

読書:網野善彦『日本とは何か 日本の歴史〈00〉』(6日目の一昨日、読了)、『日経サイエンス 4月号』(2日目)

2009/02/21

久々にライヴに行きました。が、電車は止まり、ライヴハウスへの道に迷い、到着がかなり遅れて聴き逃してしまいました。結構好きなタイプの音だったのですが‥‥残念。

読書:網野善彦『日本とは何か 日本の歴史〈00〉』(3日目)

2009/02/17

風邪をひきました。インフルエンザではなく、飲んだ水が全て鼻水になっているかのような、完璧な鼻風邪です。

読書:水野直樹『創氏改名』(3日目、読了)、網野善彦『日本とは何か 日本の歴史〈00〉』(1日目)