2009/03/07

時々何故なのかと思うことが、大きな業績をあげた歴史学者に、政治・思想的な挫折の経験を持つ人が目立つことだったりします。強烈な問題意識が過去へと向き合わせるのでしょうか。本日読了した網野善彦もそのような一人であるように思います。

読書:網野善彦『日本とは何か 日本の歴史〈00〉』(6日目の一昨日、読了)、『日経サイエンス 4月号』(2日目)