2005/02/18

Klaus Schulze のリマスタ盤がそろそろ出回っています。デジパックの凝ったジャケとボーナス・トラックの言葉につられて最初の4タイトルを購入してしまいました。さて、買ってから気がついたのですが、これらCDにはナンバーがふられていました。それぞれ、08、10、19、37、と年代順に ――― 数年前の、50枚組CDの懐かしくもほろ苦い記憶が脳裏をよぎります。オフィシャルサイトの情報によると、“(最低でも)28枚になりそう”だそうです。Schulze 先生、私を破産させる気ですか? とか思いつつも、つい買ってしまうのはファンの哀しい性です。

まぁ、他にもいろいろCDを買いました。宝くじ気分でジャケ買いも2枚ほど。

客先に行った帰りに、有楽町のベトナム料理屋に漂着。久々に満足できるフォー・ガーを食べることができ、当たりの店でした。鳥インフルエンザが猛威を振るっている当のベトナムでは、既に数百万羽の鶏やアヒルが処分されており、フォー・ガーどころではないようですから。

読書:ファン・ヒューリック『五色の雲』(8日目。ディー判事の疲れている描写が多いです。おつかれ)