年賀状どうしよう~。毎年の悩みです。今年はスタンプが流行のようで、いろいろ見ていますが、高いのが難点。やっぱり一番融通の利くプリントゴッコに落ち着くかなぁ。
ボーナスが出ました。ちょっと買いたいパソコン周辺機器があるので、この連休に物色しようかと考えています。
読書:鈴木董 編『新書イスラームの世界史2 パクス・イスラミカの世紀』(1日目)、『アジア遊学 』(読了。アジアのお正月特集、と言いながらイギリスや南米の新年行事も取り上げていたりする)
年賀状どうしよう~。毎年の悩みです。今年はスタンプが流行のようで、いろいろ見ていますが、高いのが難点。やっぱり一番融通の利くプリントゴッコに落ち着くかなぁ。
ボーナスが出ました。ちょっと買いたいパソコン周辺機器があるので、この連休に物色しようかと考えています。
読書:鈴木董 編『新書イスラームの世界史2 パクス・イスラミカの世紀』(1日目)、『アジア遊学 』(読了。アジアのお正月特集、と言いながらイギリスや南米の新年行事も取り上げていたりする)
角籐版Windows用TeXがバージョンアップしたそうで、そろそろアップデートを考えています。開発当初からTeX本体に殆どバグがなく、オプション部分を安心して色々いじれるということでもあり、逆説的にTeXにはアップグレードが多いような気がしますな。
余談ですけれど、開発者が数学者だったおかげでTeX本体のバージョンは円周率を採用しています。現在私の使っているバージョンは3.14159です。なんて素敵な発想なんでしょう。ただし、問題はバージョンが上がるたびに桁が増えてゆくこと(笑)。
以前よりNHK朝ドラ「まんてん」のオープニングに、どうにも既視感がありました。なんというか、妙にアニメな構図でNHK朝ドラっぽくないのです。このもやもやを解決すべく、今日はじっくりとオープニングを鑑賞してみました。なんだ‥‥樋口真嗣だ。この方、平成ガメラシリーズの特技(特撮技術)監督で名を馳せた人です。ヒロインが飛ぶシーンは確かにガメラ風。最近はミニモニ。の映画も作っているらしい。とりあえず謎は解けたので満足です。
読書:『岩波講座 東南アジア史 9』(読了。理論中心)、ボルヘス『パラケルススの薔薇』(青い虎、灰より甦った薔薇、未来の自分)
昨日は友人と個展を見に行った帰りに飲みになだれ込みました。久々にお喋りに羽目を外し、帰宅はなんともはや、朝6時! 流石に午後2時まで起きられませんでした。
そんな友人との会話中に、私が「紅茶は胸焼けがする体質で飲めない」と言ったら驚かれました。大抵の紅茶で、私は胃酸過多になってしまいます。勿論、砂糖・クリームは地獄の苦しみの元。聞けば、母も同じ症状であることが判明しています(妹は大丈夫らしい)。完全に発酵しているお茶が体質に合わないのでしょうね。
J. G. バラードの作品をAmazon.co.jpで探していたら、こんなのもおすすめー、と数冊の本が端の方に出てきました。ブラウザのcookieは削除しているので、純粋にクリックや検索の統計情報から出てきた関連リストのようです。リストに挙がっていたのは‥‥アルゼンチンの幻想文学作家ボルヘス。
バラードとボルヘスは読者層が共通しているのかぁ、と妙に納得しつつ、自分の読書傾向の芸のなさに失笑が漏れました。まぁ、双方とも代表作は幻想文学では必読ですからね。あり得ることではあります。
読書:『新版各国世界史5 東南アジア史 I 大陸部』(資料としてちょっと読む)
仕事は相変わらず12時間労働ですが、休憩中に美しい論文を読んで幸せ。
読書:『岩波講座 東南アジア史 9』(6日目。ベトナムとミャンマー)
セキセイインコのみどりちゃんが夜用の掛け布に爪を引っかけて大騒ぎ。はずしてあげようと足を捕まえたら、みどりは動転したか、手を攻撃し始めてしまいました。
「あたたただだたたた、みーどりちゃんっ、止めなさいって。とってあげるだけでしょ」
なんて言っても通じるはずも無し。渾身の力を込めて繰り返しガブガブと咬んできます。2時間経った今でも、まだひりひりします。インコが咬みつくと、本当に痛いということを久々に実感した夜でした。
読書:『岩波講座 東南アジア史 9』(4日目。フィリピンとマレーシア)
とある語句の文化的なルーツをWebでだらだら調査していたら、オ○ムの入信勧誘ページが引っかかって来てしまった‥‥。直接“鼻飲”で検索するのが一番だったようです。しかし、「水経注」に既に記述されているなんて、意外と古い歴史がある言葉なんだなぁ、“鼻飲”。
読書:『岩波講座 東南アジア史 9』(3日目。インドネシアとスハルト)
風邪からどうにか復活しました。
今年のお正月は読書三昧・ビデオ三昧の予定です。危機的なまでに溜まった積ん読本をどうにか消化しなければなりません。小説なら1日で3~4冊はいけるので心配していないのですが、問題は歴史専門書の分厚いハードカバーが溜まりも溜まったり8冊! スケジューリングに頭が痛くなります。
購入:『アジア遊学 46』(アジアのお正月特集。この雑誌は本当に“アジア”を特集しています)、宮脇淳子『モンゴルの歴史』、G.セデス『東南アジア文化史』(基礎教養、かな)
風邪をひいたらしく、吐き気がするし、お腹はかなり壊れています。今年流行の風邪のようですが、以前ひいた経験があるので抗体が出来ていることに期待しています。
ミャンマーの元首相のネ・ウィンが91歳で死んだそうです。ここのところ政権を握るミャンマー軍部が彼の一族を煙たがっているのは割合知られた話で、ネ・ウィン一族追い落としが目的と疑われるクーデター未遂事件なんてのも最近発生したばかりです。年齢が年齢なのでなんともいえませんが、軍部がいきなり火葬にしているあたり、胡散臭さが漂いますな。
どちらにせよ、不安定要因を取り除いたことで、ミャンマーはそろそろ軍部主導の「民主化」へと動き始めるでしょう。経済が破綻したこの国にとって、民主化は援助獲得のための必須条件なのですから。
問題は本家民主化運動のスー・チーさん。彼女はどう動くのか、楽しみでもあり、心配でもあります。彼女は運動家ではあっても政治家ではないので、事態のバトンを握っても使いこなせないような気がする。
読書:『岩波講座 東南アジア史 9』(2日目。タイの経済成長と政治)
例のベトナムコーヒーアイス、なかなかいけます。くどさがクセになるオリジナルと違って、冷えているおかげかさっぱりした味になっていました。
“The Ring”を観て来ました。悪くない出来。日本版と比較して、プラスマイナスゼロといったところ。
日本版とリメイク版で大きく異なったのは“貞子(=サマラ)”の位置付けでしょう。善でも悪でもなく、その運命によって強烈な怨念を遺した日本版の貞子に対し、意図せずして災いを振りまくが故に井戸に落とされたのがリメイク版のサマラです。この“封印”された“純粋な災厄”としてのアプローチはパンドラの箱の説話に連なることは明らかで、私としては魅力的ではありつつも、日本人として感覚的に受け入れられない解釈です。だからこそ余計怖いともいえるのですが。
例のビデオも、過去のパッチワークではなく、サマラが視るはずもない将来のデジャ・ヴュに変えられています。過去ではなく未来の映像にしたのは上手い方法でした。いかにも「決められたレールを走らされていて絶対に逃れられない」という心理に観客もさせられますから。
ついでに。「ウィルスのようだ」と台詞にあるように、リメイク版は明らかに続編を意識した作りになっていた所がハリウッドっぽい感じです(笑)。