2003/01/05

この冬休みで再確認したこと。妹も私も“マシンガントーク”と称されるほどの話好きだが、母は更にお喋りだ。さすがに昨日あたりから私達&母の彼氏あたりから、「黙ってて」という単語が飛び交ってます。

お喋りにも家族それぞれ個性があって、私は時限蘊蓄型、妹は中距離身の上話型、母は超長距離世間話型というところです。もう、これは「性(さが)」なので諦めています。話題が無くなったときにTV番組や映画の実況中継を始めるのだけは止めてもらいたいものですが。

鳥籠を更新しています。相変わらずへっぽこな写真(苦笑)。少し画像が重いかもしれないです。

2003/01/04

『8人の女たち』を見に行ったところ、大混雑で断念。立ち見の上に次回も立ち見かも、だなんて凄い人気です。とりあえず、来週以降に順延。

仕方ないので、上野に移動して“こんぱまる”でセキセイインコのために栄養補助食を購入しました。またまたインコのピンがびっこをひき始めていたので、ビタミンや栄養補給が目的です。

ついで、上野広小路にあるカラベルというレストランで昼食をいただきました。この店がまた、意外にアタリ(ある意味でハズレ)。絶妙に配置されたソファと照明、BGMはクラシックの名曲、炒めたスパゲッティに黄身をのせたカルボナーラなど、素晴らしい程の昭和的レストラン! こういう店が生き残っているのが上野の良いところと言えましょう。郷愁に浸りたい方にはおすすめです。

2003/01/03

新年の初夢は、人々がびしばしエグい死に方をするホラーでした。一番恐いときに、小鳥たちの“朝のご挨拶”で起こされてひとごこち‥‥今年は一体どうなるのやら。

2003/01/02

今日も朝からビデオマラソン。「クレヨンしんちゃん 嵐をよぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲」(2回目)、「アメリ」、「ロード・オブ・ザ・リング」‥‥そしてこれから「七人の侍」(笑)。

2002/12/29

けったいな夢を見た。

舞台はヨーカドーみたいなフロアの閉鎖された基地っぽい空間。ここで、私を含む人々の話が展開している。なんか訓練しているみたい。どうもここは地下のよう。惑星系の絵が出てきて“地球”だと思ってたら、なんだか自分たちのいる場所の名前が変。“(ここら辺忘れた)-41E”って“41”が“地球”のことで、“E”が衛星の名前。ん? A、B‥E‥‥5番目の衛星って、地球じゃないじゃん。

で、どうも自分、人類でさえ無い。

“二酸化炭素”が生命維持に必要らしい。更に酸素呼吸生物の知性を持ったガス状(ゲル状)兵器らしきものの攻撃を受けて、パックマン(懐かしい)とミスタードリラーを折衷したようなモニターから「うわー、やられてるぅ」と思っているのです。ところが、同僚の一人が更に地下の部分でまた別の知性体(人間らしい)に出会ってるみたいで、なんだか脱出に成功。

そしていきなり、数百年後(?)。“41E”に基地はもう無くて、薄曇った空と山手線ぽい風景がガラス越しに見えている。何故か私が彼のその後を語っている。この同僚さん、銀河中を巡っていたらしく、“千の桟橋を渡った男”として伝説になっていた‥‥。

ここで目が覚めたのですけれど、妙に生活感じみた身近な光景と激しくSFなストーリーがミスマッチでインパクト有りすぎでした。

2002/12/27

会社の仕事納めです。わーい。さて、納会でのことです。同僚のA氏が向かいにいました。ふと、胸のポケットを見るとメダル型の携帯ストラップが。

「それって、小桜インコのチェリー(朱い顔に黄色のボディの品種)ですか?」

私が訊いた瞬間に、A氏の顔が輝きました。

「そうそう‥‥こっちが並(紅い顔に緑のボディ)でね(以下略)」

あとはすっかりマニアの会話です。“横浜小鳥の病院”とか、“ペレット”、“カットルボン”、“こんぱまる”に“鳩用塩土”に“ボレー粉”‥‥同じ会社に私以上のインコバカ(尊称)がいることが判明しました。現在、小桜インコ9羽の大所帯だそうです。おまけに私を雛の里親候補として認識してしまったらしい。ピーンチ(笑)。

久々に岡田真澄をTVで目撃しました。相変わらず‥‥なんだかスターリンが年をとったらこんな感じだろうな、という印象。スターリンと岡田真澄がそっくりという指摘は有名で(てゆーか、誰でもツッコミたくなる)、検索サイトにも山のように出てきます。

この人って以前、ロシア(そのころはソ連)で“夢、クレムリンであなたと”という作品でスターリン役をやっていまして、岡田真澄があまりに似ていたため、ロシア人も驚いていたって聞いたことがありましたっけ。

2002/12/26

Whitmoreの“Vietnam, Ho Quy Ly and the Ming”が洋古書サイトの“赤い靴.com”に引っかかった。もちろん即買い。ここを利用するのは初めてなので、期待と不安が太極図を描いている。Ho Quy Lyとはベトナム胡(Hồ)朝の創始者。陳朝を簒奪したまではいいけれど、明(Ming)の永楽帝に攻め込まれて捕虜にされて、釈放されたけれど暗殺されてしまったという人です。陳末の本は少ないのでこれで勉強になるといいなぁ、と思っています。

読書:斯波義信『中国都市史』(1日目。取っつきにくいですけれど、なかなか面白い)

2002/12/25

うーん、仕事が詰まっています。でも5年ぶりの9連休のために頑張ろう。

読書:鈴木董 編『新書イスラームの世界史2 パクス・イスラミカの世紀』(読了。いろいろと再確認)

購入:森福都『吃逆』(読了。李朝大越の李常傑さんと同じ時代の話で結構嬉しい(^_^;))

2002/12/23

プリントゴッコ失踪劇は妹が犯人でした。案の定という結果です。 「多分、大学の部室に置いてきたかも~」とのことで、卒業生の妹にプリントゴッコを取り返せるかは時の運というところ。

読書:鈴木董 編『新書イスラームの世界史2 パクス・イスラミカの世紀』(3日目)

2002/12/21

母が年賀状の用意をしようと、プリントゴッコの箱を押入から出してきました。

「使えそう? インクとかある?」

「いろいろ去年のが残っているよ。萌葱色とか、紺とか‥‥お母さん!」

「何?」「大変」「だから何?」

「プリントゴッコの本体が無い」

驚くべきことに、箱の中にはプリントゴッコの備品全てを残して本体が消えていたのです。家捜ししましたが、プリントゴッコ本体は全く影も形も無し。インクやランプは揃っていても、肝心要の本体を無くしては年賀状作成などできようはずもなく、本日の年賀状制作はお流れになりました。

我が家で、勝手に色々持ち出して、あっさり毀損、或いはあっさり紛失する人物は決まっています。「あの子だね」「うん、そうでしょ。大学のイベントか何かでパンフを刷ったに違いないよ」母も私も、妹が持ち出したのだと確信しています。

というわけで現在、妹に問い合わせ中。