夜中の地震で鳥たちが怯えて大騒ぎでした。明かりをつけて覆いを取ると、目を潤ませて籠にへばりついています。取り敢えず落ち着くまで5分程度、付き添っていましたさ。
今度見つけた部屋は、下宿というよりは所謂メゾンです。洗濯機置き場もユニットバスもついています。部屋そのものは割合広いのですが、据え付け戸棚が高いところにあったりするので踏み台が必要かな、と考えています。あと、畳ベットが欲しいなぁ。
読書:桜井由躬雄『ベトナム村落の形成』(10日目。明命均田例の現実)
夜中の地震で鳥たちが怯えて大騒ぎでした。明かりをつけて覆いを取ると、目を潤ませて籠にへばりついています。取り敢えず落ち着くまで5分程度、付き添っていましたさ。
今度見つけた部屋は、下宿というよりは所謂メゾンです。洗濯機置き場もユニットバスもついています。部屋そのものは割合広いのですが、据え付け戸棚が高いところにあったりするので踏み台が必要かな、と考えています。あと、畳ベットが欲しいなぁ。
読書:桜井由躬雄『ベトナム村落の形成』(10日目。明命均田例の現実)
下宿クエストな休日。で、下宿を決めました。まぁ、悪くない家が決まったと思います。地下鉄の駅まで7分なのが嬉しい。歩いて2分で夜遅くまで開いているスーパーもあります。商店街も歩いて10分程度。おまけに、家賃がこのあたりだと8万オーバーはざらなのに破格の7万円!
安い理由は簡単で、日当たりがちょっと微妙な築25年(改築5年)だからです。不都合な点は住んでみないとどうにも解りませんが、床は抜けないでしょう、多分。
社用で自動車を使う話が出ています。ある人が、私に「免許持っているよね?」と質問してきましたが、丁重にお断りいたしました。「運転は数年やっていませんし、免許を取ってこのかた、両手で数えられるほどしか運転したことがありません。極上のスリルが味わえますよ」と(笑)。
車の運転をするくらいなら、徒歩の方を選ぶ自分に気が付いたのは免許を取った後のことでしたっけ。
最近のお気に入りCDはAnne Vada(アンネ・ヴァーダ) & Aki Fukakusa(深草アキ)“Solrenning”(黎明)です。殆ど話題にならなかったCDですが掘り出し物。北欧の民謡に秦琴のフュージョンもさることながら、ヴォーカルのアンネ・ヴァーダが美声で聞かせてくれます。
BGMとして、ゲール語(?)のクラナドやポルトガル語のマドレデウスなど言葉の意味が解らない歌が私は好きです。日本語や英語だと気が散ってしまいますから。
読書:桜井由躬雄『ベトナム村落の形成』(9日目。嘉隆均田例についてとか)
久々のパン食であった。この数日、麺と弁当とシリアルが続いていたので、パンをどうも身体が欲していたらしい(笑)。そして、常駐先近所のスーパーでこっそり売っているサラダが、コンビニサラダの半額であることに気が付いてしまいました。お買い得情報ひとつゲット!
読書:桜井由躬雄『ベトナム村落の形成』(8日目)
歴史の本を読んでいると、時折、頭にガツンとくる経験をすることがあります。「以上、証明終わり」とでも付け加えたくなるような美しい論理を示されることはざらです。結論のあまりのシビアさに人間集団の不思議に魅せられることもあります。
ただ、決して忘れてはならないのは、社会方程式のかけらを自分の頭の中で組み立ててゆく作業は、世界を構築する作業であるということです。それは歴史家の分析ではなく神の視点に堕落する可能性を含んでいます。歴史を学ぶ快楽はそこに由来し、神の視点に耽溺した結果として史観と呼ばれる思考パターンが発生するのです。
まぁ、つらつらと書いてしまいましたが、自己の内部に世界を構築する作業は決して否定されるべきものではありません。自分の望む世界に安住するか、より精緻な世界を求めて切磋琢磨し、他者と協力し合うことができるか、そこが分水嶺といえます。
読書:桜井由躬雄『ベトナム村落の形成』(7日目)
愉快なことはやがて忘れてしまいますが、不快なことはなかなか忘れられない、というのは理由があるのでしょう。例えば、愉快なことは早く忘れないと次の楽しいことを見つけるために行動しなくなる、とか。不快なことは自らの鏡であるから、忘れられない、とか。ここ数日の私の怒りは自らの不快な点でもあると、漸く考えられるようなりました。ぶちまけまくった友人達には申し訳ないです。
帰宅したら、母の入れ歯がテーブルの上にぽつん、と。なんだか、日常の不条理を垣間見てしまった気分でした。まぁ、きっと入れ忘れただけでしょうね。
読書:桜井由躬雄『ベトナム村落の形成』(6日目。地道にまだ読んでいます。佳境)
今日は映画を観て、飲みながら友人のMちゃんに引っ越しのコツを教わっていました。引っ越しってお金が思ったよりかかるものです。おまけに家財道具が購入しなければならない。何より部屋を探さなければ。これから来月にかけて忙しくなりそうです。
『二つの塔』はガンダルフの漂白っぷりと、アラゴルン、レゴラス、ギムリの基礎体力が印象的でございました(笑)。流石に昨日は「むぅ」と思ったので、今日のようにさっくり気分転換できると嬉しいです。
SFセミナーに行って来ました。今日はスタッフをやっている先輩、後輩たちが忙しかったようで早めに帰宅しました。
私はオタクを自認していますけれど、同類でもアニメ系・特定熱烈ファン系はちょっとダメです。一つの話題を延々と繰り返すのも、“萌え”もダメだし。それと、ブースや個室の無いレストランでそういうメディア系オタク話をするのも勘弁。長い付き合いの人ならなんとかOKですし、はっきり言わない私も悪いのですが‥‥実は心理的に凄く退いてます。最近は本当に血が退いて眩暈を起こすので、まじできつい(泣)。
まぁ、私が拒否反応を示すのは「何故なのだろう?」という言葉を持たない人や話題に対してです。逆に“仕組み”、“システム”、“構成”、“過程”、“社会”、“変容”とかのキーワードには非常に弱いので、そこが狙い目です(笑)。
最近、セキセイインコのピンとみどりがいい感じに“ほっぺ掻き掻き”し合っています。3年間ピンと同居して、発情の“は”の字も無いみどりですが、ようやく同居鳥としての付き合い方が解ってきたようで。
読書:秋山完『吹け、南の風 3』(2日目、読了。文章技法や作品構成など、まだまだ難点は山盛りですが、読者を魅了する世界を造れる数少ない作家となりつつあります)
ディー判事の最新刊が刊行されたので、高羅佩を更新しています。今月はファンとしていろいろと嬉しい月でした。 今度は書評のページもなんとかしないといけません。とはいえ、いろいろ読んでいるのですけれど、「これは凄い」というインパクトある作品になかなか出会えないのが悩みどころ。
いろいろと私事公事に踊らされています。まぁ、自らが招いた結果ですが。