とうとう、アパート契約成立。新生活は初めてですので、どきどきしています。これからが本番でしょうね。
読書:三田村泰助『宦官』(2日目、読了。読み物ですね。いまいち)、宮崎市定『隋の煬帝』(1日目。名前だけでも洗夫人に出てほしかったかも)
とうとう、アパート契約成立。新生活は初めてですので、どきどきしています。これからが本番でしょうね。
読書:三田村泰助『宦官』(2日目、読了。読み物ですね。いまいち)、宮崎市定『隋の煬帝』(1日目。名前だけでも洗夫人に出てほしかったかも)
なんだか仕事に託けて好き勝手していた一日でした。Windows2000にPHPとMySQLとANHTTPDをインストールして運用ツールの構築です。社内LANでの作業なので、最低限のセキュリティで十分なのがお気楽でよろしいです。こういう日がたまにないと張り合いが出ませんね。
読書:三田村泰助『宦官』(1日目。多少軽めのものを)
CDが漸く片付け終わりました。1984年製抽選の景品から今年の新譜まで100枚以上ありました (厳密にいうと、Klaus Schulzeの50枚組CDは数に入れていません)。一時期、餓えたように買い込んだためでしょう。
CDは殆ど不織布パックに移し、体積は従来の二分の一になりました。問題は大量のプラスチックケース。売るにしても秋葉原では新品35円前後が相場ですから、1つ10~20円がせいぜいです。50近く売っても1000円は絶対に超えないわけで、勿体ないですけれど「ご自由にお使い下さい」と張り紙してゴミ捨て場に置いておくしかないでしょう。
そういえばプリンタ(Canon BJC-420J)も始末したい。これって粗大ゴミになるのかな?‥‥電話で聞いてみないとね。
読書:ルヴェル『夜鳥』(3日目、読了)
片付けをしていたら500円玉をはじめとして小銭がじゃらじゃら出てきました。あまりに沢山あったので郵便局に貯金しにいったところ、旧500円玉だけ、はじかれて返ってきました。機械が新500円玉でないと受け付けてくれないタイプだったようです。
いや、恐いのなんのって。最近まで流通していたお金が、お金でなくなって金属のメダルになってしまった瞬間を今日私は体験したのです。現代でも、兌換を保証する国家のバックアップが無くなってお金が信用を失うという現象は世界中で頻発していますが、そのような災厄に見舞われた人々はもっと恐ろしい思いをするのですよね‥‥働いて貯めた「価値」が瞬く間に蒸発してゆくのですから。
ちなみに旧500円玉はちゃんと他のお店では使えました。まだ「旧500円玉には500円の価値がある」という社会的なお約束は健在のようです。良かった良かった。
読書:ルヴェル『夜鳥』(1日目。ストーリーのレベルは高いですが、人生陰惨劇場と言うべきネガティブさは読む人を選ぶでしょう)
部屋の片付けですが、過去3年間の領収書や明細の始末でおわってしまいました。シュレッダーを延々と動かしていると、なんだか証拠隠滅を図っている二流詐欺業者の気分になってきます。今週と来週はCDの片づけと本の梱包を少しずつ進める予定です。そういえば、現状、私が引っ越すと言った友人知人の全てが「本、大丈夫なの?」と訊いてきています。最終的に何人が同じ反応を示すのか楽しみでもあり、侘びしくもあり(苦笑)。
こまごまとお片づけ。CDが意外と枚数があったので、明日も引き続き片付けです。なんだか雑多なデータが詰まったCD-ROMも混じっていまして、中身を確認しておかないと心配です。肝心の賃貸の契約書も書かなくては。
土曜出勤も一段落したので、久々にベトナム語のレッスンに行きました。とは言っても、2月ぶりの再開だった今日は先生となんとなく雑談に流れてしまいました。出来合と手作りの春巻きについて単語が少し違うとか、SARSの話とか。先生も日本語が達者なので、どうしても日本語の会話になってしまって、少しばかり困っております。まぁ、文法中心にとお願いしたのは私なので、文句を言えた立場ではないのですが。
恩師は帰国していました。いっそう黒くなって、もう日本人とは到底思えません。亜熱帯あたりの偉い人かと(^^;)。ともかく、元気でよかったです。
某学会の休憩時間には、このホームページを見てメールを下さったり、もうひとつのサイトでお世話になったりした方々に挨拶をしてきました。こんなオタクサイトですが、訪問していただいて感激の至りです。
さて肝心のシンポジウムは久々の英語づくしでした。時々中国語と日本語混じりになります。聞き分けられたのは6~7割というところしょうか。相変わらず自分の語学力のなさには落ち込みますが、気を取り直してレジュメをば読んでいます。アマチュアであることにあぐらをかかないよう、活を入れなおす良い機会になりました。
そういえば、固有名詞について人によってベトナム読みだったり、中国語読みだったり、日本語読みになっていたりしてまして不思議に感じました。発表者の好みかな?
取り敢えず、箱集めから始めようか、というところ。今日、ざっと見てみたところ、本をベトナム関係に絞っても、小さな段ボール箱で10箱にはなりそうでした。うーむ。
明日は某学会シンポにこっそり潜入予定(笑)。折角来日してもらう予定だった中国と台湾の研究者はSARS騒ぎで来られなくなってしまったそうです。いまの状況では広西に留学している(らしい)恩師はどうしているのかちょっと心配です。帰国しているのかなぁ。
今現在、いかに新居の床に負担をかけずに資料を配置するかで悩んでいます。ええ、趣味の方の本は諦め気味。多少とも売るしかないようです。去年、区のバザーで20冊ほど出しましたが、今年はもっと売るかもしれません。古書の相場が暴落して久しい昨今、古書店で売るより、バザーで売った方がなんとなく気分が良いです。相手の顔が見えますから。
読書:桜井由躬雄『ベトナム村落の形成』(12日目、読了。ああいう結論だと、明命年間という時代がすごーく気になります)
ここのところ、ちょっとプライベート学問から遠ざかっていましたが、そろそろ復帰します。というか、復帰しないと今度は引っ越しでえらいことに(汗)。ただ‥‥竹帛にUPするのは秋頃かも。
まぁ、準備している話題は現在2つ。ひとつは趙完璧という朝鮮人青年の数奇な運命(オチ有)と、もう一人はマリィ・フォールコンという300年ほど前の女性のお話です。前者は大学時代に偶然見つけた角倉氏関連論文に載っていた人物で、マリィは日・葡・タイの血を引き、ギリシア人と結婚した人物らしい。後者はまだ調べものが端緒についたばかりなので、もう少しかかるかもしれません(タイ語読めないし)。
読書:桜井由躬雄『ベトナム村落の形成』(11日目。じりじり読んでます)