2007/08/07

派遣先で、あるソフトに関する疑問を問い合わせようと、営業さんに「このソフトのサポート契約が無いのだけれど、質問は可能ですかね? ものすごく簡単な質問なんですが」と打診してみた。1時間後、返ってきた打診の結果は「打ち切ったサポートの金額を今年の分まで払ったらOK」というものでした。これはどういう意味かというと、年間数百万のサポート料金の累計1000万が必要だということ。たったひとつの質問に!

まぁ、こちら側が虫の良いことを考えているというのは事実なので、訊くのはさっくりと諦めて、自力解決を目指すことにしました。ソフトウェアのサポートやメンテナンスはケチると後で痛い目に遭うという好例ですな。

読書:倉沢愛子他、編『岩波講座 アジア・太平洋戦争 なぜ、いまアジア・太平洋戦争か』(8日目)

2007/08/06

あーぢー。なんでこんなに暑いんだ‥‥。

読書:倉沢愛子他、編『岩波講座 アジア・太平洋戦争 なぜ、いまアジア・太平洋戦争か』(7日目)

2007/08/05

家の中でだらだらしていました。出かけたいけれど、給料遅配のあおりで資金がありません(青息吐息)。

2007/07/31

今晩は湿度も高く、近所のキジトラ猫もだらだらしてしていました。まぁ、なんですか、路上で仰向けになって、後肢をがばーっと開いてごろごろしてる。人間でいうならば“むちむち系熟女”がそんな状態であるわけです。で、私が上から見下ろすと「にゃー」と鳴いて挨拶するのです。実にやる気なさげな一声で。

こいつは‥‥もう少し慎みをもった方がいいと思う。いや、せめてもう少し野生を取り戻した方がいいと思う。

2007/07/29

選挙にいこうと昼過ぎに起きたら、すごい雨が降っていました。とりあえず夕方まで待機して投票。政策でマイナスの印象が無く、肩書きを見てそれなりに議員の仕事ができそうな候補をチョイスしました。でも、きっと死票になるんだろうなぁ。

ようやくXMLをXSLで加工する方法に糸口が見えたので、Filemakerで作ったデータベースにデータを入力してテストしています。データベース→XMLで出力→XSLで変換→CSVやBibTeXとして出力、という流れです。ちょっと改行コードの制御が難しいのですが、多分なんとかなると思う‥‥。

2007/07/26

自社のS氏からメールが来ました。このS氏も私にとってかなり苦手な方でして、こっちは“主語を限界まで省略”&“話があちこちスキップ”系です。H氏のように“論理構造が異次元”系ではないのが救いですが、イライラする相手には違いなく、今回のメールもしばらく謎解きに頭をひねる羽目に。‥‥多分、一度月末に自社に戻って欲しいという依頼なんだろうな、と。

ちなみに、A首相は“質問に対して主張が返ってくる”系として認識しています。それはおいといても、どうもこの人は話を聞いていると眩暈がしてくるので苦手なんですけれどね。どこかが破綻しているのに、その歪みがはっきり見えない、そういう感じ。

読書:倉沢愛子他、編『岩波講座 アジア・太平洋戦争 なぜ、いまアジア・太平洋戦争か』(5日目くらい。寄り道から戻りました)

2007/07/24

派遣先の某業務の担当SE・H氏は私の苦手とするタイプの人です。なんですか、雄弁なはずなのに、こちらの頭の中で話の整合性がとれなくなってくるのです。で、それを理解しようとこちらは何度も聞き返すのですが、あなたは頭が悪いとばかりにキレてくる、と。

本日もそのパターンでした。A環境とB環境にその業務のシステムがあって、H氏から問い合わせがあったのです。私が「A環境の話ですか?」と訊くと、H氏は「A環境ではない」と答えたので、私は「ではB環境の話ですか?」と確認すると、H氏は「B環境でもない」と早速イライラして言います。私の“解らん”という表情が表に出たらしく、同席していたH氏の監督社員と同僚SEがフォローしてきました。「A環境とB環境、どちらかの話なんです」と。

上手くコミュニケーションできない理由がなんとなくわかった気がしたという点で、ちょっと収穫があったかもしれない‥‥‥どうもH氏にとっては“not(A) and not(B)”が“A or B”らしいのです‥‥‥訳わからん!!

ちなみに問い合わせ内容は、あまりに自業務の都合だけを考えている(かつ自殺行為な)提案なのでざっくり切り捨てました。「それを現実化したら、あなた方が利用しているサーバの通信レスポンスが大幅に悪化する可能性が高いです。そうなった場合に本番系全業務に影響が及ぶことになりますよ?」と。

2007/07/22

農薬を使うのは、ちょっと豊かになった人々です。だって、農薬を買うお金があるから。

そして、農薬の危険性についての知識がありながら、それを使うのは、作物をより増産しなければならない経済的に窮地に陥った人々です。だってそうでしょう? 一番農薬を浴びるのは自分自身とその家族なのですから。リスクを犯してでも過剰に農薬をまかなければならないほど、かつ消費者のことが全く考えられなくなっているほど追いつめられているのですから。

今回の中国産食物の騒動の背景として、中国国民の経済状態の改善と急激な物価上昇率(と安価な物資を求め続ける諸外国)という視点が未だに出てこないのはおかしいと思う。

地元の神社で盆踊りがありました。赤やピンクの浴衣で着飾った子供達が踊ったり駆け回ったり、金魚のようでとても可愛かった。

2007/07/21

やっぱり疲れを取るのは、劇酔して(出典が判ったら同類)寝るのが一番だよね。

Google Earthでアラビア半島を眺めていたら、地下水を利用したと思われる農場を見つけまして、実に不自然で気持ち悪かったです。つぶつぶ感が、うへぇ、て感じ。実際はそれなりの理由があって経営されているんだろうけれど。

読書:神林長平『敵は海賊・正義の眼』(1日目、読了。『Death Note』に対する神林長平なりの回答なんだろうねぇ)

2007/07/18

送別会の幹事を任命され、現在、いい店を捜索中です。

読書:上橋菜穂子『精霊の守り人』(1日目、読了。岩波を読むのは疲れるので一休みしてファンタジーをば。元々児童書だったものを文庫化したそうで。史料へのスタンスとか何気ない祭や伝承の解釈の仕方など、著者の本業をうかがえる部分があって面白い)