お客にテスト環境を設定してあげるにあたり、ネットワーク環境とOSのユーザ権限とデータベースのユーザとが干渉しあって、まともにデータベースが動かないことが発覚。テスト環境なので、とりあえず抜け道を探すべく四苦八苦していました。で至った結論はというと。
「えーと、まずLANケーブルを抜いてください」
嗚呼、ローテク万歳。
ネットワークから完全に切り離された環境でマシンの電源を入れて、OSの管理者権限でデータベースを起動し、ケーブルをコネクタに差し込んでネットワークに繋ぎ、個々のユーザでログインするという手間暇のかかる手順でしか顧客の要望をかなえられませんでした。「いいんですか? 面倒ですよ」とは忠告したのですけれどね。