代休をとって、国会図書館と母校の大学図書館に文献をGetしに行きました。戦果は良好です。とある史料について考察した論文が数本、文化史、都市史に関する論文も数本ほど。地道に読んでいきましょう。
とはいえ、著作権法の杓子定規さに怒りまくった一日でもありました。ある追悼論文集の論文1本につき複写を半分しか認めないなんて、歴史を研究するなと言っているのに等しいと思います。
半分づつ、別々に複写するのも癪に障ります。国家は日本人一般の学術レベルを下げたいに違いない。
ここ数日、私も含めて女の子達に注意する機会を目にしました。“注意する”という行為の重大さが解っていない子供が劇的に増えているようです。
そういうことで、目撃すること数度目にして、「『うるさいから静かにしなさい』という簡単な日本語もわからないんだね、あんたたち‥‥あぁ、この言葉もきっと意味が解らないよね、可哀想に」と、言ってしまいましたさ。直後、その子はちらちら私を見ながらどこかにメールしていました(写真は撮っていなかったので大丈夫だろう)。何を入力していたんだか。反論があるなら直接言いなさいって。罵倒語だったら、あなたのボキャブラリーの10倍は教えてあげてよ(嘲)。かなり呆れモードです。この子が特例だと信じたい‥‥。