月別アーカイブ: 2006年5月

2006/05/31

実に嬉しそうなミニチュアダックスを目撃しました。手綱を口にくわえて、飼い主の足下をくるくる回りながら、ひょんこひょんこと歩いていました。散歩するのが嬉しくてたまらん、といった風情で見ている私まで和みましたよ。

読書:『日経サイエンス』(3日目、読了。昔の日本の被服生活の話題も少々)。

2006/05/28

過去ログなどを整理して、ブログに登録していました。んー、なんかスッキリしないのですよねー。むしろ今のままでも良いかも、とか思ってしまう。

「若冲と江戸絵画」展が7月からだそうです。これは行かねば!!

2006/05/27

谷中商店街の「肉のすずき」のメンチカツを購入して晩酌中です(笑)。酒はベルギービールのGOUDEN CAROLUS。本当は「肉のすずき」のエビのグラッケが好きなのですが、最近メンチ作りに時間をとられて、なかなか作れないとのこと。早くグラッケを再開して欲しいなぁ‥‥あ、お手製ハンバーグは再開したそうです。

私は嫌悪感を抱いたものに関しては意図的にその情報を積極的に摂取する主義です。“食わず嫌いはいけません”と母に厳しく躾けられたので(笑)。食べ物に限らず、他のものに関しても「取り敢えず喰ってみるべさ」と過剰摂取してみます。そうすれば、好きにならずとも受け入れられるようになるかもしれませんし、或いは何故自分はそれが嫌いなのかという理由が判ります。最近は、ネット上のナショナリズムやレイシズムについて、自分でも「これはまずいな」と思えるほど嫌いになったので、それ関連の本を読んでいました。あとは『想像の共同体』を再読して仕上げにしようかな、と思います。 まぁ、やっぱり嫌いは嫌いなままですけれどね、最近の口だけは達者な俄右翼は。でも彼らのバックグラウンドについてはよく考える必要があるということだけは判りました。

読書:鈴木邦男『愛国者は信用できるか』(3日目、読了。この人は本当に今時のオタク右翼が嫌いなんだな、と。あと、根は結構ミーハーだと思います)。

2006/05/24

久々に帰社。最近の自社は実にぬるい雰囲気で、ちゃぶ台の一つや二つ、ひっくり返したい気分に駆られます。それをぐっと抑えて、今期の半年俸の契約書にサインしました。

読書:高原基彰『不安型ナショナリズムの時代』(5日目、読了。中韓の「反日」ついて、かなりのページを割いています。日本の紋切り型の紹介とは違った一面を知ることができて面白い。それにしても著者って同世代なのか‥‥)。

2006/05/22

急な障害で、築地の客先を回っていました。で、その帰り際に行きつけの寿司屋「竹若」に寄り道。職人さんの手際と寿司を堪能してきました。5000~7000円で食べられるので、かなりリーズナブルだと思いますよ、ここ。赤坂よりは割安!

読書:高原基彰『不安型ナショナリズムの時代』(3日目)。

2006/05/20

ありがちな話ですが、昨日は予定外の本をいろいろと買い込んでしまいました。某会議の会場で『阿倍仲麻呂傳研究 手沢補訂本』を見つけてしまったのが運の尽き。2割引だったし。この本は神保町では価格が年ごとに高くなってしまい、手を出すに出せなかったもの。ところが、今回は原本を影印し、なおかつ著者の肉筆補訂つき、という夢のような本となりました。嬉しい限りです。 しかし、本命の『ベトナムの社会と文化』は売り切れていました。ネットで注文するしかないか。

いきなりの夕立で、クリーニング店にしばし足止めを喰らいました。干していた布団を中に入れていてよかった‥‥。この十年ほど、春から夕立が降るようになってきている気がしますが、実際の観測データではどのようになってるのでしょう?

読書:高原基彰『不安型ナショナリズムの時代』(1日目)。 昨日からの購入:村井章介 編『港町と海域世界』、杉本直治郎『阿倍仲麻呂傳研究 手沢補訂本』、鈴木邦男『愛国者は信用できるか』(帯や序文を読む限り、タイトルの末尾に付く符号が、「!」とも「?」ともとれる本)。

2006/05/18

明日は某会議。琉球パネルにお邪魔するつもりです(モンゴルにも食指は動きましたが、断念)。帰りは神保町で『ベトナムの社会と文化』その他を購入しようかと思っています。

読書:砺波護、杉山正明、岸本美緒(共編)『中国歴史研究入門』(6日目、読了。中国史をやる人は必携になるのでしょうね)。 最近の購入:ソウヤー『ホミニッド ― 原人 ― 』、イーガン『ディアスポラ』(イーガンのは以前に紛失していたので買い直し)、高原基彰『不安型ナショナリズムの時代』(最初の数ページで面白そうだな、と)。

2006/05/16

近所のジャスミンがいい香りです。近所のバラも満開。ツバメもぼちぼち巣の補修が完了して、子育てに入るようです。一年が十月か五月だけだったらなぁ。

読書:『日経サイエンス』(2日目、読了。遺伝子と特許の問題とインドのトイレ博物館の読み物がお薦め)。

2006/05/15

やっぱり、私の行く先々にはなにかしらイベントが発生するのだな、と思った、本日。

読書:『日経サイエンス』(1日目)。

2006/05/14

愛用しているエディタが将来的に無くなるかも、という噂を聞きました。‥‥大変困るのですけれど、それ。

母と少しばかり電話。母の日ですし。12万を服に費やした話は、服の価値が判っている母はあんまり驚きませんでした。「いい服は高いからねぇ。それくらいはするわ」とだけ。流石に、若かりし頃、初ボーナス全て費やしてコート1着だけを買っただけあります。