ありがちな話ですが、昨日は予定外の本をいろいろと買い込んでしまいました。某会議の会場で『阿倍仲麻呂傳研究 手沢補訂本』を見つけてしまったのが運の尽き。2割引だったし。この本は神保町では価格が年ごとに高くなってしまい、手を出すに出せなかったもの。ところが、今回は原本を影印し、なおかつ著者の肉筆補訂つき、という夢のような本となりました。嬉しい限りです。 しかし、本命の『ベトナムの社会と文化』は売り切れていました。ネットで注文するしかないか。
いきなりの夕立で、クリーニング店にしばし足止めを喰らいました。干していた布団を中に入れていてよかった‥‥。この十年ほど、春から夕立が降るようになってきている気がしますが、実際の観測データではどのようになってるのでしょう?
読書:高原基彰『不安型ナショナリズムの時代』(1日目)。 昨日からの購入:村井章介 編『港町と海域世界』、杉本直治郎『阿倍仲麻呂傳研究 手沢補訂本』、鈴木邦男『愛国者は信用できるか』(帯や序文を読む限り、タイトルの末尾に付く符号が、「!」とも「?」ともとれる本)。