2006/05/27

谷中商店街の「肉のすずき」のメンチカツを購入して晩酌中です(笑)。酒はベルギービールのGOUDEN CAROLUS。本当は「肉のすずき」のエビのグラッケが好きなのですが、最近メンチ作りに時間をとられて、なかなか作れないとのこと。早くグラッケを再開して欲しいなぁ‥‥あ、お手製ハンバーグは再開したそうです。

私は嫌悪感を抱いたものに関しては意図的にその情報を積極的に摂取する主義です。“食わず嫌いはいけません”と母に厳しく躾けられたので(笑)。食べ物に限らず、他のものに関しても「取り敢えず喰ってみるべさ」と過剰摂取してみます。そうすれば、好きにならずとも受け入れられるようになるかもしれませんし、或いは何故自分はそれが嫌いなのかという理由が判ります。最近は、ネット上のナショナリズムやレイシズムについて、自分でも「これはまずいな」と思えるほど嫌いになったので、それ関連の本を読んでいました。あとは『想像の共同体』を再読して仕上げにしようかな、と思います。 まぁ、やっぱり嫌いは嫌いなままですけれどね、最近の口だけは達者な俄右翼は。でも彼らのバックグラウンドについてはよく考える必要があるということだけは判りました。

読書:鈴木邦男『愛国者は信用できるか』(3日目、読了。この人は本当に今時のオタク右翼が嫌いなんだな、と。あと、根は結構ミーハーだと思います)。