月別アーカイブ: 2005年7月

2005/07/31

家に籠もっていろいろやっていましたが、なんか全てがいまいち進まずじまい。うーむ。

2005/07/30

本日よりポケモンラリーだったようです。朝から親子連れがスタンプに列をなし、電車の中はスタンプを数える子供達をそこここで見かけました。子供は元気でいいけれど、大人はちょっぴりバテ気味。

派遣先の同僚から株主優待券をもらったので、友人と映画を観てきました。『姑獲鳥の夏』です。案外ちゃんと仕上がっていて、「よくがんばりました」のスタンプを押してもいいほど。昭和アングラ風のつくりで変にCGに頼っていない姿勢は好感が持てます。

2005/07/26

台風を口実に、定時で帰宅。19時に帰宅できたのは久しぶり。それにしても、雨風が凄かったのは夕刻までで、あとは普通の雨脚だったような。夜中にまた強風が吹くのでしょうか?

2005/07/25

派遣先でクーラーの冷気にあたって、がたがた震えて、消化不良による腹痛と吐き気をこらえていた一日でした。寒気による眠気まで催して限界が近づいた午後4時頃には、寒さのゆるいアトリウムに逃げて、ホットコーヒーで暖をとりつつ書類を作成するという有様。サーバのある建物だから温度は低めに設定してあったうえに、微妙に体調が良くなかったらしい。私にしては珍しいトラブルです。明日はジャケットを持って行こう‥‥。

2005/07/24

CD棚を買い込んで、整理に邁進していました。そこそこ聴くものだけでも40枚くらいはあり、流石に適当な箱に突っ込んだままというのも見苦しくなってきましたので。いつも始末に困るのがデジパック仕様のCD。普通のCDならさっさとジャケ部分を取り出して収納用ケースに入れて、プラスチックケースは始末してしまうのですが、デジパックはトレイ部分が壊れてもジャケットは引きはがせない、捨てられない。うう、ジレンマだ。

明日は、手をつけていなかった用件を済ませに郵便局へ行き、時間外手数料無料日の銀行にいって家賃を入れて生活費をおろさないと。

2005/07/23

千葉が震源の、かなり大きい地震があって、震度が大きかった実家に電話。とりあえず大丈夫だそうです。アパートの方は丘の中腹にあって地盤は割としっかりしていますが、実家の周りは逆に地盤がゆるいので心配になります。

そういえば、目の周りの痙攣がここしばらくありません。やっぱり疲れていたのかなぁ。

2005/07/22

うっとうしいほどに世話を焼いてくれた上司が退職することになった。収益を確保するために粗製濫造され、バグだらけの使い物にならないシステムを、ひとつひとつ頭を下げて不良債権処理していった人です。ご両親の介護の関係だそうで、残念ですが仕方がありません。

そして、2年以上ぶりに遅配なしで給料が振り込まれました。しみじみと喜びを噛みしめています(嬉)。

2005/07/19

ウェルズの『宇宙戦争』のブックカバーをコレクションしたサイトを見つけました。検索エンジンで“The War of the Worlds Book”“Cover Collection” と検索すれば多分引っ掛かります。よく集めたものです。

2005/07/18

家事を片づけて昼寝して、PCパーツを売りに行ったり、映画を観たりしてました。

観た映画は『宇宙戦争』。世間様の評判は悪いようですが、私は大満足です。最後のシーンはやや甘くなってしまいはしましたが、普通のパニック映画、ホラー映画としても十分楽しめます。そして、この作品は原作付き映画、あるいはリメイク映画として最上クラスの映画でした。この映画の前に原作と昔の映画『宇宙戦争』を知っておくと、「あ、ここのシーンはあのシーンだ」とか嬉しくなってしまう映画なのです。

変に派手な視角エフェクトは多用せず、光源はあくまで侵略者の乗り物トライポッドの効果関連・人間の生活照明・爆発の炎だけ。まぁ、これがCG効果に慣れてしまった連中には古めかしく感じられてしまった一因なのかもしれません。でも観てみてください。家を破壊し人々を次々に襲うトライポッドが夜の闇に浮かび上がる、パルプSF雑誌の表紙を切り取ったような画面構成。現代技術に裏打ちされた古典的な美しさにうっとりします。スピルバーグは確信犯ですって!!

そういえば、19世紀の欧米の人間が陥っていた“人間が世界で一番優れた生き物だ”という自己中心的な考えへのアンチテーゼ ―――“宇宙にはもっと優れた生き物がいるかもしれないし、それに勝てるのは人間が下等と蔑んでいる微生物だけかもしれんぜ” ――― として書かれた原作に、さらに“アメリカが世界で一番強い国だ”という思いこみへの警鐘という視点をこの映画が持ち込んでいたことに、どれだけの人が気付いているのでしょうねぇ。あれほどアメリカ軍(州軍)がこてんぱんにやられる映画もなかなか無いと思うのですが。

あ、ただ一つ。子供の悲鳴というか金切り声に苛立つ人にはお勧めしません。

2005/07/17

日本SF大会2日目。特撮戦隊ものを一つの歴史として(強引に)まとめてしまえというSF大会名物企画と、プログレのレア音源やらカバー曲やら聴こうという企画、そしてSFやファンタジーの翻訳者さんたちを集めて話を聞こうという企画に参加してきました。

翻訳者企画は‥‥仕事と収入の話メイン。話題だけでも印税率の低下、翻訳以外の仕事、翻訳者に必要なものは何か、ネイティブチェック、専門用語や固有名詞の扱い、等々多彩です。「ブックオフで買うな、新刊で買え」が最後のシメでした。ごもっとも。