Diary 2003」カテゴリーアーカイブ

2003年の日記。

2003/01/10

『鳥姫伝』の続編、『霊玉伝』を書店のスケジュールで確認。楽しみです。

今日も残業で痛む頭を振りながら、ふらふら書店を彷徨っていると、新刊の平台に割とひっそり目立たない時代物がありました。題は『御書物同心日記』(出久根達郎著)。どうも私と同類の書痴の男が主人公らしい。最初の10頁を立ち読みして、この主人公にかなり共感を覚えてしまった時点で、私は本の誘惑に負けることにしました。本との遭遇には時に衝動に従うことも重要だよね。

読書:野尻抱影『星三百六十五夜 冬』(2日目、読了。昔の人はやっぱり教養があるなぁ)

購入:出久根達郎『御書物同心日記』、J.G.フレイザー『初版 金枝篇 上』(以前より読みたかった本のひとつ)

2003/01/07

ベトナム語教室の宿題を慌ててやっています。今週土曜までに作文を仕上げねば。

そういえば、私は小学生の頃から宿題が、特にドリルが嫌いでした。すばらしく集中力のない子供でしたから反復練習が苦手だったのです。小学校時代は夏休みにやった宿題は最後の3日間ででっちあげたものでしたし、中学・高校でも自由研究だけやっていた気がします。宿題をまともにやるようになったのは大学生からだ。反復練習も、公文の個人教室とピアノの運指くらい。

うーん、我がことながら唖然。今思えば、もう少し脳細胞を刺激すれば良かったかもしれません。勿体ないことをしたものです。

2003/01/06

仕事始めでございます。まだお休みな小中高校生たちが楽しそうにお出かけするのを横目で見つつ、出社していました。

読書:増井経夫『大清帝国』(読了。なんだか随分ネガティブな評価が多いなぁ。納得はできるけれど。)

2003/01/05

この冬休みで再確認したこと。妹も私も“マシンガントーク”と称されるほどの話好きだが、母は更にお喋りだ。さすがに昨日あたりから私達&母の彼氏あたりから、「黙ってて」という単語が飛び交ってます。

お喋りにも家族それぞれ個性があって、私は時限蘊蓄型、妹は中距離身の上話型、母は超長距離世間話型というところです。もう、これは「性(さが)」なので諦めています。話題が無くなったときにTV番組や映画の実況中継を始めるのだけは止めてもらいたいものですが。

鳥籠を更新しています。相変わらずへっぽこな写真(苦笑)。少し画像が重いかもしれないです。

2003/01/04

『8人の女たち』を見に行ったところ、大混雑で断念。立ち見の上に次回も立ち見かも、だなんて凄い人気です。とりあえず、来週以降に順延。

仕方ないので、上野に移動して“こんぱまる”でセキセイインコのために栄養補助食を購入しました。またまたインコのピンがびっこをひき始めていたので、ビタミンや栄養補給が目的です。

ついで、上野広小路にあるカラベルというレストランで昼食をいただきました。この店がまた、意外にアタリ(ある意味でハズレ)。絶妙に配置されたソファと照明、BGMはクラシックの名曲、炒めたスパゲッティに黄身をのせたカルボナーラなど、素晴らしい程の昭和的レストラン! こういう店が生き残っているのが上野の良いところと言えましょう。郷愁に浸りたい方にはおすすめです。

2003/01/03

新年の初夢は、人々がびしばしエグい死に方をするホラーでした。一番恐いときに、小鳥たちの“朝のご挨拶”で起こされてひとごこち‥‥今年は一体どうなるのやら。

2003/01/02

今日も朝からビデオマラソン。「クレヨンしんちゃん 嵐をよぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲」(2回目)、「アメリ」、「ロード・オブ・ザ・リング」‥‥そしてこれから「七人の侍」(笑)。