2002/01/22

韓国に安南李氏という一族がいます。大族ではないのですけれど「安南(ベトナム)」と冠するだけあって、ベトナムの李朝大越国王族の子孫だと称しているのです。これは1960年代に韓国で一躍有名になった話。李朝大越第6代の英宗の子供(李高宗の弟)李龍祥が祖先ということになっています。なんでも陳朝成立後に李氏が弾圧を受けた際、李龍祥の一族が中国に亡命しようとして失敗し、朝鮮半島に流れ着いたとのこと。

で、なんでこんな話を持ち出したかというと、最近大流行の犬の雑誌にこの話が載っていたから。韓国には珍島犬という珍しい犬がいるのですが、それがどうもベトナムの犬に似ている、と言うのですな。その理由を記者は推測し、上記の話に行き着いたというわけ。安南李氏は、まぁ真偽の判断を控えるとしても、状況証拠(名前や韓国へ渡った理由)はイイ感じです。犬に関しては遺伝子調べてみたら面白いかも。

歴史って意外なところから出てきて、意外なところに使われるなぁ、と思う。これが政治に使われると危険極まりありませんが、この程度でしたら牧歌的で楽しめます。

読書:クロード=シュミット『中世の迷信』(4日目、読了。中世ものはやっぱり面白い)

2002/01/21

今日も残業だったので、会社帰りの途中にある中華料理屋に立ち寄る。中国の方が経営している店で、何となーく一昔前の食堂風なのが気に入っている。そこはいつも食事の量がかなり多いのだが、今回は流石に驚いた。中ジョッキでお水を出してきたよ!

今昔文字鏡という膨大なフォント群がある。これをTeXで処理して埋め込むことには成功していたのだが、文字が一回り大きく表示されてしまい、ちょっと見かけが良くなかった。先日、この件についてFAQページに問い合わせ、解決法をGETした。かなり嬉しい。

読書:クロード=シュミット『中世の迷信』(3日目。聖母像のキリストを誘拐して人質に取り、聖母像に奇跡を起こさせた母親の話がすごい。)

2002/01/20

母の彼氏が親戚の家に、年末年始に私が整理した本を持っていくことになった。そこの奥さんと高校生の娘さんが気に入ったものを選んで引き取ってもらうのである。ちゃんと有料、ラッキー♪というのが感想。そして一昨日、残業のために仕事場に立ち寄れなかった私は、保管場所である仕事場に残すものをいくつか母により分けてもらっていた。

しかし、世の中そうはうまくいかないものである。事態が発覚したのは午前中。

「あれ、ここに残しておいた本は?」

「ああ、Jさんね、説明する前に今朝持っていっちゃったよ」

「マジ‥‥?」

そう、母の彼氏は残す本まで持っていってしまったのだ。『ふふふの闇』と『アフターリベラリズム』はちょっと惜しいがまだいい。『最終兵器彼女』全巻は高校一年生には刺激的すぎる!(3巻まではお薦めするが。) かくして『最終兵器彼女』を回収するために電話する羽目に。

「『最終兵器彼女』はあげないでください」

どうして?と訊いてくる母の彼氏は、実はあまりコミックを読まない。説明に窮した私は思いっきり要約したのだった。

「いえ‥‥実は最終巻が18禁 なんです。」

納得はしてもらった。『最終兵器彼女』が女子高生の手に渡ることは避けられた。しかし、安堵したのもつかの間、今度は母の彼氏が興味を持ってしまった。

今、『最終兵器彼女』は母の彼氏が持っていっている。ついでに最近コミックを読み始めた母も予約を入れている。‥‥『最終兵器彼女』に祟られているかもしれない。

2002/01/19

母がニュージーランドへゆくというので、道路地図を買いに神田三省堂へ案内しました。なんでもレンタカーを借りてドライブしつつ各地をまわるのだそうです。

発起人である母の友人は「飛び込みでホテルに入れるよ~」と言っているらしい。以前から予測に甘いところのある人なのですが、今回も“なんとかなるさ”と思いこんでいるらしい。初日は飛行機に何時間も乗ったあとに数百kmレンタカーで移動する強行スケジュールをたてた彼女と、ドライバー役の母との間でちょっと揉めてます。

ニュージーランドのホテルは予約した方がいいと思うのですけれどね~。日本のように町ごとにホテルや民宿があるならともかく、疲れている時にホテルを探すというのも大変です。

まぁ、ひとに運転を任せて乗るだけだったら自分は楽々ってもので、どうとでも言えるのでしょう。旅行ガイドの地図でニュージーランド中を運転させようとしてたくらいですから。

全身縞模様のセキセイインコ“Blackface Budgerigar”の写真をWebで見つける。まるでシマウマかトラのよう。1990年代に出来た珍しい品種みたいです。一方、日本独特の品種には羽がカールする羽衣や梵天なんてのがいますな。

そうそう、セキセイインコの英名はBudgerigar(ばじゃりがー)といいます。アボリジニの言葉が起源で“おいしいもの”という意味があるとかないとか‥‥。

マイPCのWindows98にまとめて一気にセキュリティパッチをあてる。のんびりと論文を読みつつダウンロードして30分かかりました。こまめにやればもっとダウンロード時間は短いのでしょうが、ここのところサボり気味で時間が長くなってしまいました。ちなみにWinの修正プログラムは劇的に安定するようになる場合があるので、重宝しています。例えば、会社のPC(Windows98SE/LAN接続)でネットワークドライブを設定していた時、Winが正常に終了しなくなる不具合を解消するツールなどは覿面に効きました(これで悩んでいる人は多いかも)。問題はパッチの検索が大変だということでしょう。

2002/01/18

司書の駄弁者さまよりリンクしていただきました。ありがとうございます。

残業の勢いで焼き芋を食べ過ぎた。美味しかったけれど、うう、胃が重い。

読書:クロード=シュミット『中世の迷信』(2日目。面白うて、駅を乗り過ごしていた)

2002/01/17

本社に戻ってから残業が多い。無駄な残業はやりたくないなぁ。気をつけねば。

読書:クロード=シュミット『中世の迷信』(1日目。ドラゴンって元々地霊だったんだ)

2002/01/16

夜12時ながらも、数日ぶりにまともなお食事。サンマも納豆も、キムチもみんな美味い‥‥。東洋人に生まれて良かった~。

読書:森博嗣『笑わない数学者』(3日目、読了。素直なミステリーでした)

2002/01/14

昨日夕刻、インコのきーちゃんの元気がないので、すわ、卵詰まりか? とおたおたしておりました。ところが今朝見ると元気溌剌‥‥単に遊び疲れてぐったりしていただけだったようです。流石暴走娘と云うべきか。しかし、本当に焦った。

ついうっかり、紀伊国屋書店BookWebで古本を注文してしまいました。1万4000円と割とリーズナブルだったのが敗因。

ふと思い立って、ハリポタ映画を見に行きました。ストーリー・キャラクター共に、だれもが8割満足する映画だと思います。小道具と設定とフクロウの大群が個人的にツボ。「フクロウがいっぱい~(うっとり)」

ええ、幸せでした。白いフクロウは小さい頃一番飼いたかった動物だったので、ハリー君の北極フクロウが羨ましい‥‥。

日本で出版されたディー判事シリーズの表紙画像をUPしました。今回はちくま版『迷路』と三省堂版です。このページで“[表紙]”をクリックすると表示されます。本の著作権に就いてWebで調べてみた限りでは、紹介目的でカバーを掲載するのは大丈夫のようです。

購入:『目の眼』1982.2-3(古美術・民芸の雑誌。ベトナムのドンホー版画の紹介有り)