そういえば、国立国会図書館の雑誌記事索引がRSSに対応し始めたようです。過去分は難しいようですけれど『史学雑誌』や『東南アジア研究』の最新号の目次が取得できるので早速RSSリーダーに登録しました。
2008/12/16
随分と更新間隔が空いてしまいました。
月初から腰をまた痛めていましたが、本日いきなり悪化しました。なんでも背骨に付いている靱帯を痛めたようです。かがむと痛いのではなく、ちょっと重心が変化しただけで激痛が走っています。とりあえず早退して医者に行き、注射を打ってもらって、薬もどっさり処方してもらいました。保険を使いまくる私はアメリカには絶対に住めない気がします。
読書:『日経サイエンス 1月号』(2日目に読了)、坂本勉編『日中戦争とイスラーム』(5日目)
2008/11/28
一応、生きてます。そこそこ元気です。ただし、“あれ”の頭痛と眠気で最悪のコンディションです。錐をぐりぐりねじ込まれるような痛さもさることながら、12時間寝てもまだ足りない眠気のおかげで社会人として失格の烙印を押されそうな今日この頃です(いや本当にシャレにならないのですけれどね)。
読書:レオナルド・ブリュッセイ『竜とみつばち』(5日目。オランダと中国の関係に絞った一般書。もう少し読めばファン・ヒューリックが登場するのではないかと)
2008/11/15
新聞に広告を打ったりしていた仕事のトラブルがようやく落ちついてきています。
2008/10/25
この日記をブログ化するかどうか、悩んでいます。問題は共通フォーマットが無いこと。JUGEMやWordPressは独自形式らしいし、ユーザー囲い込みのためなのでしょうかねぇ? 汎用度からいうとWordPressのWXR形式が良いようですが‥‥。
昨日の書評に関することをGoogleで検索していたら、岡田英弘・宮脇淳子「モンゴル史学者・杉山正明氏への反論」(PDF形式)というコラムが今月発表されていたようで、今後どうなるか気になるところ(流石にモンゴル語は読めると思うよ‥‥)。
読書:杉山正明・北川誠一『世界の歴史 9 大モンゴルの時代』(4日目)
2008/10/24
読書の感想が長くなったのでこちらに。
中央公論新社『世界の歴史 9 大モンゴルの時代』。前半は、モンゴル史の一般書では定番の杉山正明氏の執筆部分。この人の文章は論文以外では“上から目線”が過ぎるし、読者に誤解を与えかねない曖昧な文章も問題だと感じます。私は東南アジア進出の箇所で相当ツッコミを入れたくなりました。同じ京都大の東南アジア研究所の仕事を知っているのかなぁ? わざわざ人の無知さ頑迷固陋さをあげつらって「ほほえましい」なんてどうでもいい感想に文字を浪費するよりソースの記述を入れてほしい。とりあえず、モンゴル以外は話半分でとらえた方が安全かと。
『世界の歴史』を謳っているのでちょっと期待していたのですが、いつも通りという結論です。論文は流石にきちんと読めるのだけれどね。まぁ、これは10年前の本の文庫化なので、最近刊でどうスタンスが変化しているかチェックが要るかも。‥‥お金もないし、図書館かな。
読書:杉山正明・北川誠一『世界の歴史 9 大モンゴルの時代』(3日目)
2008/10/20
トールキン『指輪物語』の学習漫画を読んで、そのマニアックさに感心している夢を見ました。研究者(ファンかも?)のリアル似顔絵とその生没年や著作が挙げられていたり、年表や地図も完備で、復元イラスト風の「旅の仲間」ご一行のアイテム図解もあったなぁ。実際にあったら嬉しいかも。
読書:ウルフ『拷問者の影』(6日目、読了)
2008/10/18
老いというものを考える機会が増えています。数年ぶりに会った伯父が老けていたり、祖母の衰弱が激しくなっていたり‥‥。
読書:ウルフ『拷問者の影』(4日目。ずっと以前から読もうと思って後回しにしていました)
2008/10/13
先日某MLにて日越国交樹立35周年記念講演会のお知らせがありまして、時間もあったことですし、内容的にも興味があったので行ってきました。
読書:神林長平『プリズム』(4日目、読了。刑事が妻の元に帰還できて良かったなぁ、と)
2008/10/08
そういえばネット上だと、事件の容疑者って男は完全に「姓+容疑者」になるけれども、女は割と「名+容疑者」になることが多い。容疑者が“女である”ことに注意させようとしていて、しかも、それを書く方は意識していない。どうしてだろうかね?
読書:神林長平『プリズム』(4日目、読了。この人の作品って刑事が多いなぁ)